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虹の彼方 こことどこかをつなぐ、アーティストたちとの遊飛行

最終更新日:2013年1月25日

画像 おぎそみずえの作品
小木曽瑞枝《花蜜標識/Necter guide》 2010年、撮影:ただ(ゆかい)

芸術至上主義に対抗して、「芸術」と「日常」の接点を探る動きが、20世紀美術史には常に存在しました。1960年代のニューヨークを中心とするフルクサスの活動。そして、世界が再編され拡散とフラット化が進行した1990年代。ここに制作の原点を持つ美術家たちにも、同じ意図を見いだすことができます。
21世紀を迎えて、人々の日常と具体的に関わるデザインや写真、編集といった領域と、若い美術家たちの軌道が接近してきたのは、自然の流れであるのかもしれません。本展には、デザイナーを含めて、ジャンルを越えて自在に制作する美術家たち10組が参加します。
その作品には、日常の中での、私たちと物や事との関わりのあり様が、ていねいな、てらいのない手段で紡がれています。身近な物事やフェイストゥフェイスのコミュニケーションが離陸点となって、その先の想像世界への晴れやかな跳躍が生まれます。「ここ」のかけがえのなさ、豊かさは、この跳躍によって確かめられていくのではないでしょうか。
美術館を出た後に、今日という日がぐっと特別に、いとおしくなる。そんな展覧会です。

新着情報

中央図書館でのサテライト展示が始まりました!
出品作家によるワークショップを開催します。

展示替えのお知らせ

前期展示はまもなく終了です。1月14日(月曜日・祝日)まで。
全体の4割ほどを展示替えします。特に、池田まさのり作品は全点展示替えとなりますので、前期展示をおみのがしなく!

展覧会概要

参加作家

池田晶紀(まさのり)
伊庭靖子
小木曽瑞枝
斎藤ちさと
塩見允枝子
mamoru
丸山晶崇(まさたか)
三田村光土里(みどり)
Rocca SPIELE(柿木原政広、トゥルーリ・オカモチェク)
渡辺泰子

変化する展示

前期・後期で、大幅な展示替えを行います。
同じ作家による、異なる空間を体感してください。
公開制作による新作も追加されます(mamoru、三田村光土里(みどり))。
前期チケット半券で、後期展示の観覧料半額特典があります。

セルフガイド

マイペースの鑑賞をお手伝い。

アートを通して、つながる、つなげる

掲示板で、作品の感想を交換してください。
カードゲームroccaをプレイして、盛り上がっちゃいましょう。

期間限定ショップ開店

作家のオリジナルグッズや関連書籍などを、ミュージアムショップで特集販売します。

常設ワークショップコーナー

身近な物を使った、手づくり体験をどうぞ。

小さなお子さま連れの方へ

キッズアワー

日時 12月5日・12日、2月13日(水曜日)午前10時から午後1時

お子さま連れの方が気兼ねなく鑑賞できる時間です。

ベビーカーツアー

日時 12月12日(水曜日)、平成25年2月13日(水曜日)午前10時半から11時半
場所 企画展示室
費用 無料(企画展観覧料が必要です)

キッズコーナー

託児の用意はありません。

ベビーコーナー

おむつ替え、授乳ができるスペースです。

ベビーカー貸し出し

2台

サテライト展示と本特集

中央図書館で、出品作家による小展示と、図書館の蔵書からお薦め本の紹介をします。
平成25年1月23日(水曜日)から2月24日(日曜日)
開館時間、休館日は外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。図書館のホームページ(外部サイト)をご覧ください。

関連企画

アーティストトーク

  • 池田晶紀(まさのり)、伊庭靖子、渡辺泰子…11月24日(土曜日)
  • 小木曽瑞枝、柿木原政広…12月16日(日曜日)
  • 斎藤ちさと、三田村光土里(みどり)…平成25年2月2日(土曜日)

時間 午後2時から
場所 企画展示室
費用 無料(企画展観覧料が必要です)

アーティストミーティング

日時 12月1日(土曜日)午後2時から
場所 講座室
費用 無料
出演 出品作家、ゲスト

学芸員によるガイドツアー

日時 12月23日(日曜日)、平成25年2月24日(日曜日)午後2時から
場所 企画展示室
費用 無料(企画展入場料が必要です)

出品作家によるワークショップ

平成25年1月中旬から2月後半に開催予定です。
詳細は決定次第、こちらのホームページでお知らせします。

団体鑑賞

12月27日を除く木曜日(午前10時から午後4時)に受け付けます。
10人以上のグループの鑑賞をサポートします。2週間前までにお申し込みください。

会期・開館時間

会期 11月23日(金曜日・祝日)から平成25年2月24日(日曜日)

前期 11月23日(金曜日・祝日)から平成25年1月14日(月曜日・祝日)
後期 平成25年1月16日(水曜日)から2月24日(日曜日)

注記:12月5日、12日、2月13日(水曜日)午前10時から午後1時はキッズアワーです

開館時間 午前10時から午後5時(入場は4時半まで)

休館日

毎週月曜日(12月24日、1月14日、2月11日は開館し、翌火曜日閉館)、12月29日から1月3日

観覧料

一般700円、高校生・大学生350円、小学生・中学生150円
注記:20人以上の団体料金は、一般560円、高校・大学生280円、小・中学生120円
注記:未就学児および障害者手帳等をお持ちの方は(かたは)無料です。
注記:市内の小・中学生は「学びのパスポート」で無料です。
注記:常設展もご覧いただけます。
注記:前期のチケット半券で後期展示の観覧料が半額になります。他の割引との併用はできません。

主催など

主催 府中市美術館
協力 ヤマトロジスティクス株式会社、Bambinart Gallery、GALLERY SIDE 2、HIGURE17-15cas、YUKA TSURUNO、武蔵野美術大学芸術文化学科

お問い合わせ

ハローダイヤル 電話:03-5777-8600

お問合せ

このページは文化スポーツ部 美術館が担当しています。

画像 Rocca
Rocca SPIELE(柿木原政広、トゥルーリ・オカモチェク)《Rocca》

画像 みたむらみどりの作品
三田村光土里《Art & Breakfast Stockholm》 2006年

画像 わたなべやすこの作品
渡辺泰子《遠くへ [no.006] space》 2008年、撮影:瀧岡健太郎

画像 mamoruの作品
mamoru《etude no.11「たくさんのシュポ(サポート)」ケベックの家々を訪ねて借りたハンガーのためのヴァリエーション》 2008年

画像 いけだまさのりの作品
池田晶紀《シリーズ休日の写真館 丘のある風景》 2012年、協力:久野和洋

画像 いばやすこの作品
伊庭靖子《Untitled2012-01》 2012年、撮影:木奥恵三

画像 しおみみえこの作品
塩見允枝子《Spacial Poem No.1》 1965年/1980年(再制作)、うらわ美術館蔵

画像 さいとうちさとの作品
斎藤ちさと《シリーズ気泡:庭園0427-2107》 2011-12年

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