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姉妹都市長野県佐久穂町だより「かわいらしい山野草を見つけに来ませんか」(平成26年4月21日号広報掲載)

最終更新日:2016年3月30日

 北八ヶ岳の東麓に広がる自然豊かな八千穂高原には、約200ヘクタールの敷地に50万本のシラカバ林が広がり、その群生は日本一美しいといわれています。ヤマツツジ、トウゴクミツバツツジ、レンゲツツジの群生地としても有名で、シラカバとのコントラストが
美しく高原を華やかに彩ります。
 そしてシラカバやミズナラ、カラマツが一斉に緑濃くなる頃、クリンソウやベニバナイチヤクソウなど、約200種のかれんな山野草が季節の移り変わりに合わせて高原のあらゆるところに咲きそろいます。りんとしたたたずまいで優美に咲き誇るツツジとは正反対
に、山野草の花や葉などは繊細で控えめながら、その姿は、見る人の心を和ませてくれます。自然園や花木園の遊歩道を歩けば、「はじめまして」や「また会えたね」と思わず声を掛けたくなるほど、かわいらしい山野草たちと出会うことができます。これらの様々な山野草は6月初旬頃から夏にかけて見頃を迎えます。訪れるたびに魅力広がる佐久穂町へ、ぜひ、お出掛けください。(佐久穂町産業振興課)

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