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国史跡武蔵府中熊野神社古墳

更新日:2013年8月24日

名称

国史跡武蔵府中熊野神社古墳

所在地

西府町2丁目9番地(熊野神社境内)

史跡の概要

国史跡武蔵府中熊野神社古墳は、国内最大・最古の上円下方墳(じょうえんかほうふん)で、1段目が約32メートルの方形(ほうけい)、2段目が約24メートルの方形(ほうけい)、3段目が直径約16メートルの円形を呈する3段築成の古墳です。高さは復元高で約6メートルを測ります。
平成15年の調査により上円下方墳(じょうえんかほうふん)と確認し、平成17年7月14日に国の史跡に指定されました。

現在は、保存整備工事が竣工し、1350年前の築造時の姿をご覧になれます。
横穴式石室は、保存のため埋め戻しをおこなっておりますので、内部の公開はしていません。
古墳南側に国史跡武蔵府中熊野神社古墳展示館がオープンしました。

墳丘の表面は、2段目・3段目の全面に石が葺かれ、1段目の外周に切石(きりいし)が並べられていました。墳丘の中心部に、3室から成る複室構造の切石(きりいし)積横穴式石室(づみよこあなしきせきしつ)があり、石室下には掘り込み地業(ちぎょう)が行われています。石室の切石(きりいし)は、表面を滑らかにする細かな仕上加工が施されていました。

出土品

  • 鞘尻金具(さやじりかなぐ)
  • 環金具(かんかなぐ)
  • 刀子(とうす)
  • ガラス玉 ほか

七曜文(しちようもん)銀象嵌(ぎんぞうがん)が施された鞘尻金具は(さやじりかなぐは)特に注目されます。築造年代は、墳丘の構築状況や石室の形状などから7世紀の中頃と考えられます。

被葬者

被葬者は(ひそうしゃは)不明ですが、武蔵国府設置直前に大きな力を持っていた人物の墓と考えられます。

交通案内

電車をご利用の場合

JR南武線「外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。西府駅(外部サイト)」下車徒歩8分

バスをご利用の場合

お問合せ

このページは文化スポーツ部 ふるさと文化財課が担当しています。

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