広報ふちゅう 令和4年(2022年)7月11日号(第1996号) 発行:府中市 編集:政策経営部秘書広報課 〒183-8703(個別郵便番号) 府中市宮西町2の24 代表電話:042-364-4111 FAX:042-366-1457 ※府中市の市外局番は(042)です。 ホームページ:https://www.city.fuchu.tokyo.jp/ 〇世帯数 129,114(247増) (令和4年6月1日現在、( )は前月比) 〇人口 男 130,660(99増) 女 130,119(104増) 計 260,779(203増) うち外国人住民数 5,306 府中市美術館企画展 夏休みチャレンジ アートのたねをみつけよう! 7月23日(土)から9月11日(日)  府中市美術館にはいろいろなアート作品があります。展示作品の説明等が載っている探検ブックを片手に展示室を進めば、好きな色、おもしろい形、今の気分とぴったり合う絵等、自分だけの「いいな!」がたくさん見つかるはずです。工作や模写のコーナーもあります。  たくさんの「いいな!」のたねを見つけに、ぜひ、お越しください。 問合せ:府中市美術館(電話336-3371) 日程:7月23日(土)から9月11日(日) 時間:午前10時〜午後5時(入場は午後4時半まで) 休館日:月曜日 観覧料:400円(320円)、高校・大学生200円(160円)、小・中学生70円(50円)/( )内は20人以上の団体料金/未就学児、障害者手帳等をお持ちの方、「学びのパスポート」を持つ市内の小・中学生は無料/常設展の観覧可 ワークショップ ■アートスタジオ 夏休み自由工房「○○動物親子」 日時:8月6日(土)・7日(日)午前10時〜午後1時 場所:創作室 対象:夏休み自由工房に初めて参加する小学3〜6年生 定員:各12人(抽せん) 費用:500円 内容:木材等で動物の親子を作る 講師:馬塲稔郎氏(彫刻家)、安藤はるか氏(造形作家) 申込み:7月15日(金)まで(必着)に、往復はがきに住所、氏名(ふりがな)、学年、電話番号、参加希望日、返信用宛名を記入して、府中市美術館「夏休み自由工房」係(〒183-0001浅間町1の3)へ/同館ホームページから申込み可 ■アートスタジオ 「夏の美術室」 日時:8月10日・17日(水)午後1時半〜3時半 場所:創作室 定員:各先着20人 費用 100円 内容 変身をテーマに、いろいろな材料を使って工作 講師:同館学芸員 申込み:当日直接会場へ 参議院議員選挙に伴い、7月11日は新聞販売店での新聞折込みが休止されるため、広報ふちゅう7月11日号は7月10日に配布しています。 市長コラム 113 笑顔の府中 府中市長 高野律雄 置き去りはダメ  わが家の愛犬は「エース」といいます。かっこう良すぎる名前ですが、大学生だった次男のこだわりで付きました。秋には6歳になる柴犬で、飼い主をぐいぐい引っ張る元気な男の子です。2年前に社会人になった次男は、すぐに名古屋・大阪と転勤が続き、今や世話をするのは私だけ。早朝や深夜しか散歩ができない時もあり、正直、面倒だと思うことも。でも、つぶらな瞳に癒される毎日です。  家族になった犬は4匹目。実は最初も柴犬でした。飼い始めは小学校5年生の頃だと記憶していますが、3歳ぐらいで病気になり天国へ送ることになってしまったのです。その時の悲しみは心のどこかにずっとあり、いつか生まれ変わった柴犬の生涯を見守りたいと思っていたので、2匹と一緒にいるような感じです。  過日いただいた「市長への手紙」に、「犬の糞を住まいの前に置き去りにする人がいて困る。注意喚起をしてほしい」との内容がありました。信じられない気持ちでいっぱいです。家族の一員のように大切にしているからこそ、飼い主、つまり親が社会的ルールを守らないのはどうかと思います。安易にペットを飼うことはもちろん、必要なしつけと周囲への配慮も決して怠ってはいけないのです。大を持ち帰る袋とスコップ、小を流す水を入れたペットボトルを私は必ず携帯しています。