市政世論調査の結果  市政世論調査の結果がまとまりましたので、概要をお知らせします。  この調査は、市民の皆さんから、市政に対するご意見・ご要望をお聞きし、今後の市政運営の参考にするために毎年実施しているものです。今年度の特設質問は、防災の取組やこころの健康、地域包括支援センター等に関することです。  なお、調査の結果は、市のホームページやふるさと府中歴史館2階市政情報公開室、市政情報センター、中央・各地区図書館等でご覧になれます。 問合せ:広聴相談課(電話366-1711) 市政世論調査の方法 期間:5月19日から6月23日 調査地域:市内全域 対象:18歳以上の市民、1500人(無作為抽出) 調査方法:郵送方式(オンライン回答可) 回収数:914(回収率60.9%) 住み心地と定住意向  9割を超える方が、住みよい、今後も府中市に住み続けたいと感じています。 市への要望  市へ要望する施策としては、「高齢者福祉対策」が最も高く、続いて「防犯・風紀対策」「道路の整備」「公園・緑地の整備」の順となっています。 11月9日(木)から15日(水) 秋の火災予防運動  市民の皆さんの防火・防災に関する意識や防災行動力を高め、火災から尊い命と貴重な財産を守ることを目的に、11月9日(木)から15日(水)に、秋の火災予防運動を実施します。 問合せ:防災危機管理課(電話335-4068) 目で確認声出し確認火の用心 令和5年度東京消防庁火災予防標語 府中消防署管内の火災状況  市内での令和5年1月から9月の住宅火災の件数は22件で、主な出火原因は電気・たばこ・コンロによるものです。火災を予防するために次の項目に注意しましょう。 ●電気…コンセントにほこりを溜めない。プラグに表示された電気量以上は使用しない ●たばこ…寝たばこ・吸い殻のポイ捨てをしない ●コンロ…調理中はコンロから離れない。油汚れを定期的に清掃する  今年、市内で連続放火が発生しています。家の周りを整理整頓し、ごみや燃えやすいものを置かないようにしましょう。また、近所で声掛けをして地域で防犯・防災対策をしましょう。 ご自宅の住宅用火災警報器、点検していますか?  住宅用火災警報器の耐用年数は10年程度といわれており、耐用年数を超えると火災を感知できなくなる場合があることから、定期的に点検、または交換しましょう。 119番通報の適切な利用を!  都内で救急搬送された方のうち約半数が入院を要さない、軽症の方でした。緊急性の高い症状がある人のもとに救急車が到着できるように、適切な利用をお願いします。  また、119番通報はつながりにくいことがありますが、通報時は、つながるまで電話を切らないでください。 東京消防庁公式アプリ  各種防火・防災に関する情報や、日常生活の中に隠れている火災の危険を動画で紹介しています。 火災予防運動に伴う主な行事 ■消防車両による巡回広報(車両パレード) 日時:11月10日(金)午後4時 場所:けやき並木通りほか