新春を迎えて  明けましておめでとうございます。  市民の皆様におかれましては、令和8年の新春をお健やかにお迎えのこととお喜び申しあげます。  昨年は、日本で初めて「東京2025デフリンピック」が開催され、各競技における日本代表選手の活躍が多くの感動や勇気を与えてくれました。本市におきましても郷土の森総合体育館において、レスリング競技が行われ、多くの方々にご観戦いただきました。手話による拍手でデフアスリートを応援する姿も見られ、会場全体が一体となって大いに盛りあがりました。本大会を通じて、デフスポーツや、ろう者の文化への理解が促進され、障害の有無等にかかわらず、誰もが自分らしくいきいきと暮らすことができる共生社会の実現に向けた気運が、より一層高まったと実感しております。  一方で、市内では、特殊詐欺の被害が急増し、被害額も大幅に増加しました。昨年5月には、「府中市特殊詐欺対策本部」を立ち上げ、府中警察署とも連携しながら、全庁的に予防・啓発活動の強化や防犯対策への支援等の取組を進めてまいりました。官民を挙げた対策や取組が進むにつれ、詐欺の手口は一層複雑化・巧妙化していますが、引き続き、被害防止に向けて不断の取組を進めてまいります。  さて、本年は「新生・愛着、安心・協働、平和・創造」の3つを市政運営のテーマとして掲げました。新庁舎「はなれ」が竣工を迎えます。本市への愛着や市民の皆様のきずなを一層深める場となるよう、職員一人ひとりが新たな責任感と使命感を持ち、市民の皆様のご期待にお応えできるよう、全力を尽くしてまいります。また、近年、想定外の自然災害が多発しております。地域、行政、そして市民一人ひとりが力を合わせ、協働の輪を広げながら災害への備えを強化し、日々の生活において安心を感じられる環境づくりに努めてまいります。さらに、「平和都市宣言」から40年の節目の年です。私たち自身が主体的に行動し、かけがえのない平和を新しく築きあげていくことが必要です。これまでの歩みを礎に、本市の未来にふさわしい平和の姿を創造し、平和への願いを広く発信し続けるまちづくりを目指してまいります。  これからも、市民の皆様との対話と協働を大切にし、市民一人ひとりがつながり、きずなを紡ぎ、心ゆたかに暮らせるまちの実現にまい進してまいりますので、引き続き、市政へのご理解とご協力をお願い申しあげます。  本年が市民の皆様にとりまして、夢と希望に満ちた一年となりますよう、心からお祈り申しあげ、新年のご挨拶といたします。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 府中市長 高野律雄 市民スポーツ優秀賞 ■全日本学生馬術大会 賞典総合馬術競技 団体 準優勝  東京農工大学馬術部  MD障害馬術競技 個人 優勝  河内悠太選手  令和7年10月29日から11月3日に開催された同大会に出場し、総合馬術競技団体で準優勝した、本市を拠点に活動している東京農工大学馬術部及びMD障害馬術競技個人で優勝した、同部所属の河内悠太選手に、令和7年12月15日、市民スポーツ優秀賞を贈りました。  選手の皆さんは「馬の体調や個体差に配慮し、短時間で質の高い練習に取り組みました。試合会場では、馬がリラックスして普段どおりのパフォーマンスを発揮できるよう心掛けました」と話してくれました。 問合せ:スポーツタウン推進課(電話335-4499) 全国障害者スポーツ大会「わたSHIGA輝く障スポ2025」 車いすバスケットボール 優勝 諸岡晋之助選手  令和7年10月25・26日に開催された同大会に、東京都選抜として出場し、優勝した市内在住の諸岡晋之助選手に、令和7年12月15日、市民スポーツ優秀賞を贈りました。  諸岡選手は「20歳で障害を負った後、車いすハンドボールと車いすバスケットボールを両立して活動を続けてきましたが、そうした挑戦が評価され、表彰いただけたことを本当にうれしく思います。さらに上を目指して挑戦を続けていきます」と話してくれました。 問合せ:スポーツタウン推進課(電話335-4477)