令和3年度第1回府中市障害者等地域自立支援協議会会議録   ■日 時:令和3年4月27日(火)午前10時 ■場 所:府中市役所北庁舎3階第1・2会議室 ■出席者:(敬称略)    <委員>    山口真佐子、桑田利重、鈴木卓郎、橋美佳、原郷史、麻生千恵美    玉上博康、松林宏、高橋史、西浦智惠、荒畑正子、清水孝子、鈴木仁子    松田豊、田村智久、椛島剛之    <事務局>    福祉保健部長、障害者福祉課長、障害者福祉課長補佐    障害者福祉課主査(3名)、障害者福祉課事務職員(2名) ■傍聴者:なし ■議 事: 1. 委嘱状の伝達 2. 市長あいさつ 3. 委員自己紹介                     【資料1】 4. 正副会長の選出                  【資料2−3】 5. 諮問書の伝達 6. 協議会の役割について   【資料2−1、資料2−2、資料2−3】 7. 議事     (1) 会議の公開等について        【資料3−1、資料3−2】     (2) 協議事項について                 【資料5】     (3) 会議のスケジュールについて             【資料4】     (4) その他 8. その他 ■資 料: 【事前送付資料】  資料1   府中市障害者等地域自立支援協議会委員名簿  資料2−1 府中市障害者等地域自立支援協議会の役割について  資料2−2 府中市附属機関の設置等に関する条例(抜粋)  資料2−3 府中市障害者等地域自立支援協議会規則  資料3−1 府中市障害者等地域自立支援協議会の会議の公開等について(案)  資料3−2 府中市障害者等地域自立支援協議会の傍聴について  資料4   第8期府中市障害者等地域自立支援協議会スケジュール(案) 【参考資料】 第7期府中市障害者等地域自立支援協議会答申書 【当日配付資料】 席次表  資料5   協議事項資料 参考1   部会別打合せの進め方 参考2   会議室予約状況 議事 ■事務局  本日は、お忙しい中お集まりいただき誠にありがとうございます。定刻となりましたので、ただ今より令和3年度第1回府中市障害者等地域自立支援協議会を開催いたします。なお本日の会議ですが、緊急事態宣言下のため資料の説明等を一部割愛させていただくなど、時間短縮に努めてまいりますので、皆様ご理解くださいますようお願いいたします。それではお手元に配付してございます次第に従いまして進めてまいります。 1.委嘱状の伝達 ■事務局  次第1委嘱状の伝達ですが、本来であれば市長から委員の皆様一人ひとりにお渡しすべきところでございますが、時間の関係もございますので机上に委嘱状を配布させていただいております。これをもちまして委嘱状の伝達に代えさせていただきますので、ご了承いただきますようお願い申し上げます。 2.市長あいさつ ■事務局  次に、次第2市長あいさつです。本日、府中市障害者等地域自立支援協議会の委員をお引き受けいただいた皆様に市長よりご挨拶申し上げます。 ■高野市長  皆様おはようございます。府中市長の高野律雄でございます。本日はご多忙のところ府中市障害者等地域自立支援協議会にご出席いただきまして誠にありがとうございます。またこの度委員への就任を快くお引き受けいただきまして心より重ねて感謝申し上げます。本協議会は障害のある方もない方も相互に人格と個性を尊重し、安心して暮らすことが出来る地域社会を推進するため、障害者福祉に関する地域のシステム作りをご協議いただきたく、中核的な役割を果たす場として大いに期待しているところでございます。さて、本市は令和3年度の市政運営方針として新しい未来を開く、信頼の絆を築く、洗練の魅力を磨く、の3つのテーマを掲げました。ウィズコロナ、ポストコロナ社会に適応した本市の新たな将来像を描く年と位置付け、防災や福祉など市民生活に密着した施策を展開してまいります。障害への理解を広め世代を問わず、安全安心で住んでいて良かったと感じていただけるみんなで作る笑顔あふれる住みよい街の実現に努めてまいりますので、どうか委員の皆様におかれましては障害のある方々が安心して自立した生きがいのある生活を送るために、今後ともお力添えを賜りますようお願い申し上げます。結びに皆様におかれましてはより一層のご健勝とご活躍、心より祈念いたしまして挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 ■事務局  ありがとうございました。 3.委員自己紹介 ※ 委員及び事務局から自己紹介 4.正副会長の選出 ■事務局  次に、次第4正副会長の選出になります。会長及び副会長には府中市障害者計画推進協議会に委員として参加していただくほか、必要に応じて運営会議にもご出席いただきます。会長及び副会長の選出にあたっては資料2−3の通り本協議会の規則上委員の互選によるものとなっておりますが、いかがいたしましょうか。ご意見を賜りたいと存じます。 ■委員  事務局案はありますでしょうか。 ■事務局  ただいま事務局案をとのことでございましたが、他の委員の皆様はいかがでしょうか。 (発言者なし) ■事務局  ご異議がないようでございますので事務局案をお示しさせていただきます。事務局といたしましては、会長は山口委員に副会長は鈴木卓郎委員にお願いしたいと考えておりますが、いかがでしょうか。 (発言者なし) ■事務局  ありがとうございます。ご異議がないようでございますので、会長は山口委員に副会長は鈴木卓郎委員にお願いいたします。山口委員、鈴木委員、恐れ入りますが前方の正副会長席へお願いいたします。それでは山口会長、鈴木副会長より一言ずつご挨拶をいただきたいと思います。はじめに山口会長お願いいたします。 ■会長  私は平成25年度から28年度までの4年間なのですが、都立府中けやきの森学園で校長を務めさせていただいておりました。その時から府中市には在校生、卒業生がたくさんお世話になっていましてこの度お声掛けいただきましたことで少しご恩返しが出来るかなと考えております。少しブランクがございますので皆様からいろいろ教えていただきながら、ご支援いただきながら進めてまいりたいと思いますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。 ■事務局  ありがとうございました。続きまして副会長お願いいたします。 ■副会長  改めまして皆様おはようございます。普段は府中市から委託の相談事業を受けつつ指定相談支援事業をやっている事業所の施設長をしています。今回副会長に就任することになりましたので、山口会長のサポートをしながらまた部会にも引き続き参加させていただきながら、前期から引き継いで検討して行くことが必要なことを是非、今期の協議会の中でもさらに推し進めていければと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 ■事務局  ありがとうございました。 5.諮問書の伝達  次に次第5諮問書の伝達でございます。会長、恐れ入りますがテーブルの前方へお願いいたします。高野市長、前の方へお願いいたします。 ■高野市長  府中市障害者等地域自立支援協議会会長、山口真佐子様。次の事項について府中市障害者等地域自立支援協議会において協議し答申してください。1、諮問事項、1つ地域生活支援拠点等の機能の充実のためその運用状況の検証及び検討する事項。1つ障害のある児童やその家族等への支援の充実のため地域における支援体制を整備する事項。1つその他市長が必要と認める事項。答申期限令和5年3月31日。どうぞよろしくお願いいたします。 ■事務局  どうもありがとうございました。恐れ入りますが、ここで市長は公務都合により退席させていただきます。    (市長退席)   ■事務局  委員の皆様には諮問書の写しを後日配布させていただきます。本日の会議についてですが、委員18名中現時点で16名の出席をいただいており本協議会規則第4条第2項に規定する定数を満たし、会議が有効に成立しておりますことを報告いたします。  ここで資料の確認をさせていただきます。  (資料の確認)  過不足等ございましたら挙手によりお知らせください。よろしいでしょうか。 6.府中市障害者等地域自立支援協議会の役割について ■事務局  それでは次に、次第6協議会の役割についてでございます。恐れ入りますが、資料2−1をご覧ください。本協議会は障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律、いわゆる障害者総合支援法に定められた、地方公共団体が設置する協議会です。役割は大きく2つあり、1つは障害のある人が安心して自立した暮らしが送れるように関係者が課題を共有し、支援体制の整備について協議する場。もう1つは協議会を構成する委員が相互に連携し、それぞれの専門性を活かしながら地域の実情に応じた提案をする場でございます。次に資料2−2及び2−3をご覧ください。本協議会は本市の附属機関にあたり府中市附属機関の設置等に関する条例によって規定され、運営に関する必要な事項は府中市障害者等地域自立支援協議会規則で定めております。皆様におかれましては、第8期府中市障害者等地域自立支援協議会の委員として、本日から令和5年3月31日までの2か年度間に渡り、市長からの諮問事項について協議、検討をいただきます。任期の最後には本協議会から市長に対して協議結果を答申いただきますので、よろしくお願いいたします。委員の皆様は非常勤特別職となり、報酬は会議1日のご出席につき8000円となります。また、公務災害の対象になりますので予めご承知おきください。本協議会は市が一方的に何かを報告する場ではなく、また、委員の皆様が市や他の機関の皆様に陳情、要望をする場ではございません。皆様と私たち行政が協力し、障害のある方が安心して自立した暮らしが送れるような支援体制を整備していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。資料2−1に戻りまして、府中市障害者等地域自立支援協議会における検討経過ですが、「第7期府中市障害者等地域自立支援協議会答申書」をご覧ください。前期の自立支援協議会の2年間の検討内容をまとめた答申書でございます。概要を説明いたしますと相談・くらしの部会、就労支援部会の2部会を設置し、それぞれ課題について検討いたしました。相談・くらしの部会においては、府中市において市民の方々が障害の種別や程度に関わらず、安心して地域での生活を送れるよう支援体制を整えるために、地域生活支援拠点等の整備に関して必要な機能を検討していただきました。就労支援部会においては「障害のある方が安心して働き続けられる地域、社会を構築する」をメインテーマに、市内の中小企業の障害者雇用促進のために必要なこと、就労定着のために必要なことについて、障害者雇用を支援している現場、就労移行支援事業所からの声を集約しながら議論を進め、地域の課題を整理していただきました。取組経過、検討結果、会議の開催状況等につきましてはお手数ですが、答申書をご確認いただきますようお願いいたします。資料2−1の裏面に戻りまして、C本協議会の構成でございますが、今期も引き続き図のような体制で進めてまいりたいと考えております。まず全体会がございますが、本日のこの会議が全体会でございまして協議会全体としての意思決定を行う場であり、18名の委員の皆様にご出席いただく会議です。開催につきましては年3回程度を予定しております。次に図の下の専門部会でございますが、数を必ずしも2つと決めているわけではございませんが課題ごとに設置し、委員の他その課題の解決に向けた方策を検討するために、必要と認められる方にオブザーバーとして出席いただくことが出来る会議です。開催につきましては、各部会それぞれ年6回程度を予定しております。最後に図の真ん中左、運営会議につきましては会議の事前調整等を行う場です。市が相談支援事業を委託している地域生活支援センターみ〜な、あけぼの、プラザ、ふらっとから委員を選出していただいておりますので、この4名と必要な時は正副会長にご協力をお願いして調整を行っていきたいと考えております。開催につきましては必要の際に随時行うことを予定しております。次にD談話会についてでございますが、令和元年度から始めた取組で本協議会以外の障害当事者等を広く集め、特定の事項等に対するご意見を聞く機会を設けるものです。府中市における障害者の支援体制を検討するにあたり、当事者の方々の意見は非常に重要と考えております。ただ、本協議会は本市の附属機関にあたる機関であるため委員数等の制約がございます。この会をご活用いただき、本協議会委員以外の障害当事者等の方からご意見を吸い上げ、協議、検討に繋げていただきたいと考えております。開催については年1回程度を予定しておりますが、詳細については運営会議の中で決めていく予定です。最後にE本協議会に期待されることでございますが、形骸的な会議にならないよう委員の皆様には意欲を持って会議にご参加いただき、府中市の障害福祉における課題の解決に向け、専門部会での協議、検討を中心に協働することが期待されると考えております。自治体ごとに課題は異なりますのでそれぞれの自治体がその自治体に合った形で自立支援協議会を運営しております。本協議会も府中市にとっていい在り方を探りながら発展させていただきたいと思っておりますので、委員の皆様には是非、積極的なご参加とご発言をお願いしたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。 7.議事 (1)会議の公開等について ■事務局  次に次第7議事でございます。ここからは進行を山口会長にお願いいたします。 ■会長  それでは次第に従いまして議事に入ります。次第7議事の(1)会議の公開等について、事務局より説明をお願いいたします。 ■事務局  資料3−1をご覧ください。会議の公開等について、事務局よりご説明させていただきます。1番の会議の公開についてですが、附属機関等の会議は府中市情報公開条例により原則公開するものとされております。本協議会における会議もこれを遵守したいと考えております。なお専門部会の会議については全体会よりも具体的な事例や過去の事例など踏み込んだ内容を協議しておりますので、公開といたしますと進行に影響があると考えられます。府中市情報公開条例32条3号の規定に基づきまして事務局では専門部会は非公開としたいと考えておりますが、いかがでしょうか。 (発言者なし) ■事務局  異議が無いようですので承認いただいたとして、2番の説明へ移らせていただきます。2番の会議に際しましては会議録を作成し公開することとしております。公開場所は府中市ホームページ、市役所内にございます市政情報公開室、府中市立図書館の内、中央、白糸台、西府の3館です。なお会議録の作成にあたって皆様の発言内容を録音させていただきますので、あらかじめご了承ください。次に資料の3番から5番については記載の通りで説明を省略させていただければと思います。6番の傍聴者人数の制限については、お配りした資料の中で電話による申し込みを必要とすると記載をさせていただいておりましたが、合理的配慮の観点から電話以外にFAXやメールでの申し込みも可能といたします。7番、8番についても記載の通りで傍聴者への諸注意については資料3−2をご確認ください。以上、説明をかなり省略させていただいたところ恐縮ですが、こちらが事務局からの案になります。ご意見、ご質問等あれば伺いますがいかがでしょうか。 ■委員  はい。 ■事務局  委員、お願いします。 ■委員  3番の会議録は要点記録とし、発言者の氏名は公開しないとありますが前期までの議事録だと、どの委員が何を話したかということが確認を求められた議事録の中では入っていたような気がするのですが、その点は変更があったということで考えればよろしいでしょうか。 ■事務局  ありがとうございます。発言内容をご確認いただくところまでは各委員の名前を公表しており、その後ホームページ等にアップする際に全て委員名を消した上で公開させていただいておりますので、表に見える形では載せてはいない状況になります。 ■委員  そうだったのですね。わかりました。了解しました。 ■事務局  その他、ご質問がある方はいらっしゃいますか。 (発言者なし) ■事務局  特に異議が無いようですので、この案の通り、決定とさせていただきます。 ■会長  それでは事務局の提案通り承認を得られましたので、会議録の公開につきましては事務局、今後遺漏なきよう取り扱いをお願いいたします。本日は傍聴希望の方はいらっしゃいますか。 ■事務局  本日は傍聴希望の方はいらっしゃいませんので、次の議事に進めていただきますようお願いいたします。 ■会長  傍聴希望者はいらっしゃらないということですので、次に進めさせていただきます。 (2)協議事項について ■会長  続きまして協議事項について、事務局より説明をお願いいたします。   ■事務局  本日配布いたしました資料5「協議事項資料」をご覧ください。まず今回初めて委員に就任された方については専門部会のイメージが付きにくいかと思いますので、簡単にご説明させていただきます。障害福祉の分野には様々な課題があるのですが、それをこの全体会の場で解決に向けて話し合うのは大変難しいと考えております。こちらの全体会は1年間に3回程度を予定しており、会議時間については1回2時間程度となっております。またこの場には同じ障害福祉でも様々な機関から委員の方にお集まりいただいています。それぞれ専門がございますので、その状態で何か1つの課題の解決に向けた検討をすることは大変難しいと思われます。また、課題の解決のためには18名の委員以外の方にもその課題に精通する方がいる場合がございます。その方々のご意見を聞くことも大切だと考えております。そこで第2期の自立支援協議会から少しずつ動き出しているのですが、取り扱う課題別に会議の場を設けて、その課題に詳しい方や関心のある方が集まって、効果的に検討していくというのが専門部会にあたります。先ほど本協議会の構成の説明の中でも触れましたが、前期は「相談・くらしの部会」、「就労支援部会」の2つの専門部会を設置して協議、検討してまいりました。今期につきましても同様の形で委員の皆様が特に検討したいと思われる課題を中心に専門部会を立ち上げ、協議、検討を進めていただきたいと考えております。そこで今年度事務局からは資料5の通り、提案をさせていただきます。設置する専門部会は1つ目が「相談・くらしの部会」、2つ目が「子ども部会」になります。それぞれの取り組み内容としましては「相談・くらしの部会」では前期に引き続きまして、地域生活支援拠点等の機能の充実に向けて、地域における相談支援体制や連携方法等を協議していただきたいと思っております。次に「子ども部会」ですが、こちらは新設となります。障害のある児童及びその保護者等のライフステージが変化しても切れ目のない支援を受けられるよう、ツールの活用や地域における支援体制などを協議していただきます。具体的に申し上げますと過去に自立支援協議会で検討し、答申していただいておりますちゅうファイルといった支援ツールについて、改めて見直しを行っていくことから始めていただきたいと考えております。先ほども申し上げましたが、この協議会については形骸的な会議にならないよう、委員の皆様の意欲が大切と考えておりますので、ぜひ皆様からご意見をいただきまして、どのような専門部会を設置するかを決めていただければと思っております。続きまして2番「全体会で協議する案件について」ですが、こちらは各部会からの報告を受けて、全体として協議をする場としております。また新たに協議が必要な事項が生じました場合には議題に取り上げたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。最後に3番「運営会議で協議する案件について」ですが、こちらは全体会・専門部会がスムーズに開催出来るよう、事前の調整を行います。また全体会から付託された事項について協議し、全体会へ報告することを予定しております。以上が協議事項についての事務局案となりますので、説明は以上となります。 ■会長  事務局の方から説明がありましたが何かご質問やご意見はありますか。 ■委員  事務局に確認したいのは運営会議についてなのですが、運営会議の開催方法やメンバーについては支援センタープラス正副会長、必要に応じてということになっているかと思いますが、このメンバーを変更することや追加することは出来ないのかということと必要な際に随時運営会議は開催してくださいと説明の中ではなっておりましたが、それは事務局からこの日にやってくださいというものなのか、運営会議で話し私達はこのようにやりますというこちら側の発信で運営会議としてみなされるものなのかというところを教えていただきたいです。 ■事務局  今のご質問にありました運営会議の運営方法についてですが、特に規定等がございませんので、事務局主導であっても委員主導であってもどちらでも開催は可能と考えております。また運営会議の委員についても地域生活支援センターの委員のみと規定しているわけではないので、要望等に応じて変更することは可能です。 ■委員  はい。ありがとうございます。 ■会長  他に何かございますか。 (発言者なし) ■会長  それではこの提案通り承認ということでよろしいでしょうか。では承認ということで次へ進めてまいります。 (3)会議のスケジュールについて ■会長  続いて、(3)今後の会議のスケジュールについてです。 ■事務局  こちらも事務局から説明をさせていただきます。事前にお送りしておりました資料4をご覧ください。今期は2年間の任期ですので、おおまかな2年間のスケジュール案をご提示しております。まず先ほどの説明でもありましたが全体会は各年度3回程度を考えております。基本的には専門部会からの報告を受け、協議会全体としての意思決定をしていくことを予定しております。また最終的に市長に対し答申書を提出いたしますので、令和4年度の最後の全体会もしくは3月末に答申書の内容をまとめていただきまして、市長へ提出いただく予定となっております。専門部会についてですが、各部会でどのようなペースで開催するかを決めて進めていただくことになります。期間としては来月から来年の12月頃までの期間で年間6回程度開催していただき、協議、検討を進めていただく予定です。また運営会議については参加者の間で随時調整ということにさせていただければと思います。簡単ですが、スケジュールについては以上になります。 ■会長  いかがでしょうか。何かご質問ご意見ございますか。 (発言者なし) ■会長  会議の進め方、スケジュールについても了承ということで次へ進めてまいります。 (4)その他 ■会長  (4)その他につきまして事務局から何かございますか。 ■事務局  (4)その他のところで先ほどご承認いただきました専門部会の担当委員をこちらで決めていただきたいと思っております。相談・くらしの部会、子ども部会のどちらで検討してみたいか興味のある方に挙手をしていただければと思います。まず相談・くらしの部会を希望される方、10名の方に手を挙げていただいています。ありがとうございます。次に子ども部会を希望される方、5名です。本日欠席の委員から子ども部会の方に希望するということでいただいております。この人数の割り振りで進めてよろしいでしょうか。 ■副会長  私も。 ■事務局  失礼いたしました。わかりました。 ■会長  バランスがあまり良くないようですが、それでも構わない。 ■事務局  これから調整します。 ■会長  そうですか。はい。 ■事務局  前期の時に人数のバランスが相談・くらしの部会の方の人数が多くなってしまって、就労支援部会の人数が少なくなってしまったことで協議が難しかったということがありましたので、出来れば均等になるような人数配分でというように事務局では考えております。その上でもう一度ご希望を伺えればと思うのですが、申し訳ございません。 ■委員  すみません。私は、どちらに入っても構わないと思っておりますので、お任せいたします。 ■事務局  ありがとうございます。その他、ご意見等ある方はいらっしゃいますか。 ■委員  まず相談・くらしの部会に関しては地域生活支援拠点等を前期から検討しておりまして、ここには拠点整備の中で支援センターが相談の機能において、地域の体制づくり等において中核的な機能を担っているところであると思います。その拠点をどうするかという議論の中に支援センターは主に入っていいと思っております。社協の方も街づくりや町の会議等を運営されているというところでは相談・くらしの部会に入っていただいてもいいと思っておりますし、相談・くらしの部会も拠点の整備をする上で子どものこともリンクはしてくると思うので、何とも言えませんがまとまらず申し訳ないですが、そう言ったところです。 ■会長  これまでの継続ということで相談・くらしの部会の方で行きたい方が多いのですが。 ■事務局  皆様にこの場でいきなり調整をさせていただいたので、申し訳ございません。委員からもお任せしますというご発言をいただきましたので、再度相談・くらしの部会の方の希望を取らせていただいて、もう一度子ども部会の方もチェックさせていただいて事務局に任せるという方の挙手まで取って、事務局で預かって調整をさせていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。大変面倒ですが、もう一度挙手をお願いいたします。 ■事務局  申し訳ございません。もう一度相談・くらしの部会をご希望される方は挙手をお願いいたします。ありがとうございます。次に子ども部会をご希望される方は挙手をお願いいたします。ありがとうございます。事務局の方で調整いただいて大丈夫という方は挙手をお願いいたします。ありがとうございます。一旦持ち帰らせていただきまして、後日皆様にご案内させていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 ■会長  それでは委員の数の調整につきまして、事務局の方でよろしくお願いいたします。最後ですが部会長の選出というのは委員が確定した後ということになると思うので、今回はここまでということで議事を終わりにさせていただきたいと思いますので、それでよろしいですか。今日は緊急事態宣言下での会議ということもありますので、それぞれ部会に分かれて部会長の選出というところまでは難しいというふうに思っておりましたが、委員の調整というところに戻りましたので、委員が確定してから改めて部会長の選出ということにさせていただきたいと思います。 ■副会長  プロセスをもう少し確認しておきたいのですが、おそらく予定ではこの場でそれぞれの部会の部会長、副部会長を選出して、その後部会にそれぞれ参加する方の中で日程の調整をして5月以降の第1回のそれぞれの部会を開催するという流れだったと思うのですが、今日で部会長、副部会長が決まっていないということになるので、部会長、副部会長を決めるのを第1回目の部会でやるのか、部会の開催前に何らかの別の方法で人数の調整も含めた決まった形の中で部会員同士の互選していただいて、それが終わってから第1回の部会をやるのかということを確認させていただきたいのですが。 ■事務局  今の鈴木副会長の質問につきましてはまずそれぞれの部会の日程調整は、事務局の方でさせていただきたいと思います。第1回の部会においてそれぞれの部会で部会長を決めていただき、そのまま協議に移っていただくという流れを取らせていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。 ■委員  一旦事務局の方で持ち帰ってメンバーを決めるということになるとどうしてもスタートが遅れてしまうし、会議室もどんどん埋まってしまって大変だと思うので、今から事務局の方で10分くらい話し合っていただいて事務局預かりにした方をどう割り振るかを決めて今日進めた方が早いのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。 ■事務局  ご意見ありがとうございます。私の方から皆様にお聞きするのもあれなのですが、ご意見をいただきました件については4、5分お時間をいただいて協議をさせていただいて事務局案を作りたいと思います。数につきましては出来るだけ均等にというふうに事務局の方では考えておりますので、そこでこちらからご提案をさせていただいてご了承いただければ、そこで部会長を決めるということで進めさせていただければと思いますがよろしいでしょうか。ありがとうございます。早速取り掛かりますのでしばし休憩とさせていただきまして、トイレとか行っていただければと思います。よろしくお願いします。部屋の時計で11時5分から協議会の再開をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ■会長  それでは時間になりましたので、事務局案もまとまったようなので再開させていただきたいと思います。よろしいでしょうか。ではお願いいたします。 ■事務局  お待たせして大変申し訳ございませんでした。では事務局の方で調整させていただいた結果をお知らせいたします。まず相談・くらしの部会についてですが、10名の方で進めていただければと思います。続きまして子ども部会ついてです。こちらが8名で進めていただきたいと思います。以上が事務局からの報告となります。 ■会長  よろしいでしょうか。では委員が確定したということで、それではそれぞれの部会の部会長、副部会長の選出をお願いします。 ■事務局  ではこの場でもしよろしければ、部会長と副部会長の選出に移らせていただければと思います。こちらは立候補があれば伺いたいと思います。相談・くらしの部会の部会長に立候補される方いらっしゃいますか。ありがとうございます。原委員にお願いしてもよろしいでしょうか。はい。お願いいたします。続きまして相談・くらしの部会の副部会長に立候補される方いらっしゃいますか。松林委員、ありがとうございます。では前期に引き続き松林委員が副部会長というところで皆様ご意見はございませんでしょうか。 (発言者なし) ■事務局  ありがとうございます。では続いて子ども部会に移ります。子ども部会の部会長に立候補していただける方いらっしゃいますか。    (発言者なし) ■事務局  新任の方が多く参加しているかと思いますので、もしご経験のある方の中でお引き受けしていただける方がいらっしゃればと思うのですが、いかがでしょうか。 (発言者なし) ■事務局  新設の部会ですので、事務局の方もその辺のところはサポートさせていただきたいと思います。相談・くらしの部会の方は決まりましたが、子ども部会につきましては、もし今日ここで決まらないようであればまた調整という形で対応させていただければと思います。もし経験者の方で立候補があれば大変助かるのですが、もしいないようでしたら事務局の方で調整をさせていただきます。部会長は難しいですが副部会長でよければということがありましたら挙手いただければと思います。以上です。いかがでしょうか。  (発言者なし) ■事務局  それでは子ども部会の方は改めて調整をさせていただきます。 それでこちらの方で決まりましたら、皆様に子ども部会の方の部会長、副部会長についてはご通知をさせていただきます。よろしくお願いいたします。以上になります。 ■会長  ではそれぞれの部会の開催スケジュールですが、この日程調整につきましては事務局の方で伝えていただけるということですので、子ども部会が開催された折には、部会長と副部会長の選出をよろしくお願いしたいと思います。一旦この件につきましてはここで閉じるということでよろしいでしょうか。 8.その他 ■会長  では最後にその他です。 事務局の方から連絡事項がありましたらよろしくお願いいたします。 ■委員  会長すみません。 ■会長  はい。委員、お願いいたします。 ■委員  すみません。議事がスムーズに進行しているので質問をしそびれてしまって大変申し訳ないのですが、少し前に戻るのですが大体3つ程あります。運営会議と懇話会の件ですが、そもそも運営会議と懇話会というのは何か明文化されたものはあるのかというのが私はよくわからないのでそれが1点と、それから懇話会については答申書を見ますと回数が非常に少ないですね。それは専門部会の中でもっと多くやっていいものなのか、予算的にゆとりがあるのかどうなのか回数が決まっているのかどうなのかというのが2点目です。それから3点目では懇話会や運営会議の他に説明会や意見交換会が答申書の中に計画してあるのですけれども、これはやはり随時専門部会の中で行いたいということになれば行っていいのか、その予算対応ということも手当されているのか、その辺をお伺いしたいです。 ■事務局  事務局よりご説明させていただきます。 運営会議や懇話会について明文化されているのかというところになりますが、特にこちらは規則等では定められていませんので随時委員の要望に応じて進めているところでございます。少し順番が前後しますが説明会や視察、意見交換会なども同じような扱いで協議を進めている段階で委員の中からこういった方をお呼びして説明を聞きたいとか、この市に視察に行きたいという要望に応じて行なっておりますので、本日お配りした資料の中にはどこにも規定はございませんので、随時ご要望に応じて柔軟に対応して参ります。また予算措置のところなのですが、やはり限りある予算しか組んでいないというのが実情になりますので、視察や説明会等についてはその都度調整というところでさせていただければと思っております。その都合になってしまって申し訳ないのですが、懇話会についてもいろんな呼び方があって大変紛らわしくなっていると思いますが、多人数を呼んで一遍に意見を聞こうというのを懇話会とイメージしていただければと思いまして、オブザーバーというのはもう少し縮小の規模で専門の人を1人ないし2人呼んで意見を聞くようなイメージで行っております。今のところ懇話会については年1回程度ということで予算を立てているのですが、こちらもご要望等に応じて、また協議の内容に応じて随時調整は可能でございますので、専門部会の中で必要に応じて皆様からご意見を賜りたいと思っております。 ■事務局  若干の補足なのですが、予算のところを気にしていただいて本当にありがとうございます。実は役所ですので、予算あっていろいろなものを要求されるというのはございます。事務局から説明があったように懇話会につきましては年1回程度の予算措置ということで予定しているところですので、今年度につきましては基本的にはそういった形でさせていただければと思います。後は柔軟に対応するというところはございますが、今年度改めて事務局に近々の予定で予算措置の部分につきましてもそれぞれの部会の方に説明出来る範囲はご説明したいというふうに思います。その中で令和3年度につきましてはそういった形で開催させていただきますが、状況に応じてというのは確かに緊急性を要するということであれば、一度ご相談をしていただいてご意見を頂戴出来ればと思います。少なくても令和4年度につきましては自立支援協議会としてのご異議の中でさらに予算措置が必要だという場合にはご意見を頂戴出来ればと思います。それを改めて財政当局に相談をさせていただくということで、あくまでもご意見を頂戴してその後また検討に入るという流れをとっていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。以上です。 ■会長  進行上の不備で二転三転しまして申し訳ございませんでした。これをもちまして最終の事務連絡に入らせていただきますがよろしいでしょうか。それではお願いします。 ■事務局  では事務局から4点ほどご連絡させていただきます。まず1点目ですが、昨年度答申をいただいております地域生活支援拠点等についてサービス支援担当主査より報告をさせていただきます。 ■事務局  昨年度答申をいただきました地域生活支援拠点等について現状を報告させていただきたいと思います。地域生活支援拠点等については第5期の障害福祉計画におきまして令和2年度中の整備を目指していたところでございます。本市としましては地域生活支援拠点等として求められている5つの機能の内、相談に関する機能と、緊急時の受け入れ対応に関する機能の2点につきましては、府中市障害者福祉課基幹相談支援センターによる相談支援と市立心身障害者福祉センターきずなによる緊急一時入所事業において既に実施しているものでございますので、一部整理が済んでいるものと考えております。令和3年度は第7期自立支援協議会の答申内容を踏まえ、まずは相談に関する機能こちらの充実から着手をしてまいります。まず特定計画相談支援事業所に対して拠点の機能や、地域生活支援拠点等に位置づけるための本市における仕組みなどを説明することによって、地域生活支援拠点等の機能の充実・拡充というところを目指して参ります。 以上でございます。 ■事務局  では次に2点目、各専門部会の開催日程について、お願いがございます。各専門部会第1回の会議についてはこの後事務局にて調整をさせていただき、決めさせていただきます。本日お配りしております参考資料2をご確認ください。会議室の予約一覧でございます。5月・6月分となっております。こちらの各日程についてのご都合を○もしくは×でお示しいただきたく、予約日の欄等に直接ご記入していただいて構いませんので、帰り際に事務局の方へご提出いただきたいと思います。また余白の部分どこでも構いませんのでお名前のご記入もお願いいたします。調整結果につきましては今月中もしくは来月の頭までにメールでご案内させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。次に3点目でございます。第2回全体会の開催日程について、お知らせとお願いです。第2回全体会については9月から10月頃を予定しております。詳細な日時については正・副会長と調整の上、決定したいと思いますが、あらかじめご都合のつかない日程等おわかりでしたら帰りがけに事務局までお知らせください。また時期が近づきましたら開催のご案内を差し上げます。最後に4点目です。報酬の支払いがある方については事前に委任状をお送りしております。ご記入ご捺印の上、お帰りの際に事務局にお渡しいただければと思います。また本日委任状をお忘れになられた方については予備を用意しておりますので、こちらも事務局に声をおかけください。事務局からは以上となります。 ■会長  ありがとうございました。事務局からの連絡事項につきまして何かご質問はございますか。 (発言者なし) ■会長  特にございませんか。ではこの第2回の全体会は9月から10月にかけて設定されるということでございます。皆様いろいろありますけれども調整可能な限りのご協力をよろしくお願いいたします。他に何かございますか。 (発言者なし) ■会長  ないようでございますので、これで令和3年度第1回府中市障害者等地域自立支援協議会全体会を終了いたします。皆様お疲れ様でございました。 18