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インフルエンザが流行しています!

最終更新日:2025年1月7日

インフルエンザの流行にご注意ください

都内のインフルエンザ定点医療機関からの12月16日から12月22日(第51週)の患者報告数が40.02人となり、5年ぶりに都の警報基準を超えました。インフルエンザの予防・拡大防止により一層注意するとともに、感染が疑われる場合には、早めに医療機関を受診し、体調管理にも十分に気をつけてください。
注記:警報基準・・・感染症発生動向調査による定点報告において、30人/定点(週)を超えた保健所の管内人口の合計が、東京都の人口全体の30%を超えた場合としています。

インフルエンザとは

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスによる感染症です。通常の風邪に比べ全身症状が強く出やすいことを特徴とします。

症状について

1~3日の潜伏期間の後、38℃以上の発熱、頭痛、咳、咽頭痛、鼻水、筋肉痛、関節痛などの症状が現れます。
また、おう吐や下痢など消化器症状が見られる場合もあり、子供、高齢の方、免疫力の低下している方などでは重症化して肺炎や脳炎になることがあります。

感染経路について

感染者の咳やくしゃみなどのしぶきに含まれるウイルスを吸い込むことによる「飛沫感染」が主たる感染経路です。
ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる「接触感染」もあります。

インフルエンザ予防のために

基本は手洗い

外出後などは、流水でこまめに手を洗いましょう。また、咳やくしゃみをする際に手でおおった時にも洗いましょう。
流水で手が洗えない時は手指にすり込むタイプのアルコール製剤も有効です。

換気・適度な室温を保ちましょう

定期的に換気をし、新鮮な空気と入れ替え、室内のインフルエンザウイルスを少なくしましょう。
また、湿度50%ではインフルエンザウイルスの生存率が低下することがわかっています。冬期は適度に加湿を行うことで湿度40%以上を保つように心がけましょう。

十分な休養とバランスのとれた食事

十分な休養とバランスのとれた食事をこころがけ(からだ)の抵抗力を高めましょう。   

外出時はマスクを着用

人ごみを避け、外出する際はマスクを着用しましょう。

予防接種についてかかりつけ医に相談

ワクチンは発症の予防に一定の効果が認められており、インフルエンザにかかった場合の重症化防止にも有効です。

咳エチケット

咳やくしゃみをする時はティッシュやマスクを口と鼻にあて、他の人に直接飛まつがかからないようにしましょう。
咳・くしゃみが続くとき時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
マスクをしていない時のとっさのせき・くしゃみは手ではなく、袖や上着の内側でおおいます。

詳細は下記の関連サイトをご覧ください。

お問合せ

このページは福祉保健部 健康推進課が担当しています。

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