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浅間山公園(秋)

更新日:2016年12月1日

野草の宝庫!

画像 浅間山標高を占めす看板(標高79.6m)

京王線東府中駅から、バスで5分ほど行ったところに浅間山があります。
この山は、遠くからみた印象が、小高い丘のようです。それもそのはず。標高は約80メートルと、あまり高くはありません。山のふもとの若松町の標高が約50メートルなので、高さがあまりないことが分かりますね。

山への入り口はいくつかありますが、山の最も高いところにある浅間神社を目指し、最短時間で登れる参道ルートで行ってみました。

石段を一気に登り、山の頂上へ。

浅間山の由来

画像 浅間山の森林風景
 

府中の北東部にある浅間山は単独の山ではなく、前山、中山、堂山の3つから、構成されています。

昔は、人見山と呼ばれていました。山のそばに人見村があったため、その近くの山ということで、そう呼ばれていたそうです。その後、山の頂上に浅間神社ができたことで、この山を浅間山と呼ぶようになったといわれています。そして、浅間山は江戸時代から住民の牧炭林として利用されたり、戦時中は陸軍の弾薬庫として利用されたりしました。人の手入れが行き届いた明るい雑木林が維持されたことで、ムサシノキスゲが自生する場所になったといわれています。
その後、民間の開発計画を知った住民と市が、自然保護の立場から都に買収を依頼し、昭和45年(1970年)に都立浅間山公園として開園しました。公園として公開されるまでは、人の手が入らなくなったことで荒れた雑木林となり、絶滅の危機にありましたが、現在は昭和54年(1979年)に結成された浅間山自然保護会が中心となって保護を続けています。

さて、参道の石段を登り、山の頂上につくと浅間神社がみえます。そばには見晴し台があり、冬は遮るものがなく眺めがよいです。

今回訪れたのが11月初めだったため、まだ紅葉してはいませんでした。しかし、ススキやアザミといった秋の草花があり、すこしだけ秋の訪れを感じることもできました。

日本で唯一!

府中市に長く住んでいる方はご存知の方も多いかと思いますが、浅間山の自慢といえば、「ムサシノキスゲ」ですね。ムサシノキスゲについてもすこしご紹介いたします。

●ムサシノキスゲは、なぜ有名になったの?

 
ムサシノキスゲは、古い昔からこの浅間山にありました。しかし、日本で唯一自生している貴重な花として、学術的に認められたのは昭和23年(1948年)のことでした。ムサシノキスゲについて、檜山庫三(ひやまこうぞう)氏が学会で発表したことで、世の中に知られることになりました。

なぜ、ムサシノキスゲという名になったの? 

ムサシノキスゲは、ニッコウキスゲの変種です。武蔵野に咲くニッコウキスゲということから、「ムサシノキスゲ(武蔵野黄管)」の名がつけられました。

ちなみに学名は、「ヘロメロカリス・ミツデンドルフィイ・バリエタス・ムサシエンス」というそうです。とても長い名前ですね。

ムサシノキスゲが咲く時期は、5月頃です。濃い緑の葉から長い茎を伸ばし、淡いだいだい色の花をつけます。

春には次のような草木をみることが出来ます。

キンラン(ラン科)

山地や丘陵の林床でみられる多年草です。
茎は高さ40~80センチですらりと立っています。
茎の先に、美しい黄色の花を3~12個つけます。
絶滅が心配されている花でもあります。
花の時期は4~5月で、花はあまり開きません。

サザバギンラン(ラン科)

葉が細長いことから、サザバギンランと名づけられました。
キンランと比べて花が白いギンランに似ています。
花はキンランより小さく、ギンランより大きいものです。
花の時期は5~6月で、浅間山の近くにある多磨霊園でも見つけることができます。

浅間神社

浅間山の頂上に石で造られた小さな祠の神社です。毎年4月には、この神社のお祭りが行われます。
日本各地にあるたくさんの浅間神社と同様に、富士山の見える場所にあります。
神社には、「木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」が祀られています。

浅間山にはたくさんの草木があります。山野草に興味がある方は、遠方からも訪れる場所となっています。
自生する野草をすべて紹介することはできませんが、浅間山には、四季折々、様々な野草をみることができます。
まだ訪れたことのない方は、浅間山を一度訪れてみませんか?

基本情報

所在地

府中市浅間町4丁目、若松町5丁目

アクセス

京王線東府中から京王バス武蔵小金井行き浅間山公園下車すぐ
JR中央線武蔵小金井から京王バス東府中行き浅間山公園下車すぐ
注記:駐車場がありませんのでご注意ください。

テーマ

府中の自慢スポット

ジャンル

自然・公園

お問合せ

このページは政策総務部 政策課が担当しています。

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