平和都市宣言40周年に向けた周知啓発の企画・提案を募集します。【協働・共創の窓口テーマNo.30】

背景

府中市は、昭和61年8月15日に「平和都市宣言」を行って以来、市民の皆さまが平和について考える機会として、平和展や平和のつどいなどの平和啓発事業を実施してきました。令和8年度は、平和都市宣言40周年の節目にあたり、市民の皆さまにさらに平和について考えていただく機会を設けたいと考えています。

新たな取組

府中市平和都市宣言40周年の節目に際し、市民の皆さんに日常生活の中で平和について考えてもらえるよう、そのきっかけとなる周年記念ロゴマークを募集し、ロゴマークを活用した周知啓発の企画・提案を募集します。

現状

・平和展（戦時中の様子等を伝えるパネル展示）の実施
・平和のつどい（戦争や平和について考える対話型プログラム）の実施

募集する企画の方向性

・府中市平和都市宣言40周年記念ロゴマークの作成
・市民が、日常生活のなかで平和について目にし、考えるきっかけとなるような、ロゴマークを活用した啓発物の作成等
・市民、特に次代を担う若い世代が戦争や平和を自分の問題として考え、理解を深めるきっかけとなる企画
注記：特定の政治、宗教、主義、主張等を連想させる内容や企画は対象になりません。

ロゴマーク募集に関する補足事項

ロゴマークに関する補足事項に関しては、こちらのデータ（Word：15KB）をご覧ください。

　担当者から一言

太平洋戦争が終結し80年が経過しましたが、世界では現在も引き続き戦争や紛争が起きています。戦争を「昔のこと」「遠い場所で起こっていること」と遠ざけて考えるのではなく、自分たちの現在と未来に関係のあることと考えてもらえるよう、そのきっかけとなる効果的な周知啓発のアイデア・企画をお待ちしています。