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国史跡 武蔵国府跡

更新日 2009年9月18日

名称

国史跡 武蔵国府跡

史跡指定範囲

宮町2丁目5番2
宮町3丁目1番1、1番2、1番3
注記:宮町2丁目1番16と同3丁目1番1に挟まれ同3丁目1番1と同3丁目6番3に挟まれるまでの道路敷きを含みます。
注記:史跡整備地は、史跡指定範囲内の宮町2丁目5番2です。

画像 史跡指定範囲を示した地図
史跡指定範囲(ピンクと赤で示した部分)

史跡の概要

武蔵国むさしのくにの国府は、『和名類聚抄わみょうるいじゅしょう』に「多麻郡に在り」との記載があるものの、所在地は特定されていませんでした。

江戸時代以降、五説が提起されていましたが、昭和50年以降の調査により、京所きょうず説の旧甲州街道に平行する2条の東西大溝と大國魂神社境内から確認された南北溝に囲まれた南北約300メートル、東西約200メートルの範囲が国衙こくが(=国府の中心にある役所区画)と判明しました。

国衙こくが域内では、掘立柱ほったてばしらから礎石そせき建ち建物に変遷する大型建物跡や、瓦やセンの多量出土がみられます。センとは、漢字でツチ編に専門の「専」と書き、古代のレンガのことです。

武蔵国むさしのくに21郡中19郡の郡名瓦やセンが出土しており、武蔵国むさしのくにの総力をあげた国衙こくが国庁こくちょう(=国衙こくがのさらに中心にある中心区画)の造営の姿を現しているものと考えられます。国衙こくがの存続期間は、出土土器等から8世紀前半から10世紀後半までとみられ、他国の国府跡と共通性があります。
さらに、国衙こくが域内において確認された溝により、東西・南北約100メートルの区画が推定され、この中から確認された大型建物跡2棟が国庁こくちょうの「正殿」に匹敵する国衙こくが中枢建物跡と考えられています。
国衙こくが西側部分に相当する大國魂神社境内域と、上記国衙こくが中枢建物跡の保存箇所が指定範囲ですが、大型建物跡部分は整備され公開されています。

主な出土品

  • セン(漢字では、ツチ編に専門の「専」と書き、古代のレンガのこと)

画像 セン(古代のレンガ)
セン=古代のレンガ

画像 円形の硯
円面硯(えんめんけん)

交通案内

大國魂神社東側

  • 京王線府中駅下車徒歩5分
  • JR武蔵野線・南武線府中本町駅下車徒歩5分

史跡整備地の公開時間

午前9時から午後5時まで
注記:年末年始を除きます。

画像 赤い柱が立つ史跡整備地
史跡整備地

その他

史跡整備地は、駐車場がありません。
ご来場は公共交通機関か、お車の場合近くの有料駐車場をご利用ください。

お問合せ

このページは 文化スポーツ部文化振興課 が担当しています。

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府中市役所

〒183-8703 東京都府中市宮西町2丁目24番地 電話:042-364-4111(代表)
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