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国史跡武蔵府中熊野神社古墳

更新日 2011年10月18日

名称

国史跡武蔵府中熊野神社古墳

画像 復元後の古墳
復元後の武蔵府中熊野神社古墳

所在地

西府町2丁目9番地(熊野神社境内)

史跡の概要

国史跡武蔵府中熊野神社古墳は、国内最大・最古の上円下方墳じょうえんかほうふんで、1段目が約32メートルの方形ほうけい、2段目が約24メートルの方形ほうけい、3段目が直径約16メートルの円形を呈する3段築成の古墳です。高さは復元高で約6メートルを測ります。
平成15年の調査により上円下方墳じょうえんかほうふんと確認し、平成17年7月14日に国の史跡に指定されました。

現在は、保存整備工事が竣工し、1350年前の築造時の姿をご覧になれます。
横穴式石室は、保存のため埋め戻しをおこなっておりますので、内部の公開はしていません。
古墳南側に国史跡武蔵府中熊野神社古墳展示館がオープンしました。

墳丘の表面は、2段目・3段目の全面に石が葺かれ、1段目の外周に切石きりいしが並べられていました。墳丘の中心部に、3室から成る複室構造の切石きりいし積横穴式石室づみよこあなしきせきしつがあり、石室下には掘り込み地業ちぎょうが行われています。石室の切石きりいしは、表面を滑らかにする細かな仕上加工が施されていました。

出土品

  • 鞘尻金具さやじりかなぐ
  • 環金具かんかなぐ
  • 刀子とうす
  • ガラス玉 ほか

七曜文しちようもん銀象嵌ぎんぞうがんが施された鞘尻金具はさやじりかなぐは特に注目されます。築造年代は、墳丘の構築状況や石室の形状などから7世紀の中頃と考えられます。

被葬者

被葬者はひそうしゃは不明ですが、武蔵国府設置直前に大きな力を持っていた人物の墓と考えられます。

交通案内

電車をご利用の場合

JR南武線「西府駅」下車徒歩8分

バスをご利用の場合

  • 京王バス 府中駅発「国17 谷保駅経由国立くにたち駅行き」で「西府町2丁目」下車徒歩4分
  • 京王バス 府中駅発「府41 甲州街道経由第七小学校循環」で「西府町3丁目」下車徒歩4分

画像 整備工事が完了した武蔵府中熊野神社古墳
整備工事が完了した武蔵府中熊野神社古墳

お問合せ

このページは 文化スポーツ部ふるさと文化財課 が担当しています。

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府中市役所

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