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平成28年度年間企画展スケジュール

最終更新日:2016年9月17日

麗しき故郷(ふるさと)「台湾」に捧ぐ―立石鐵臣(たていしてつおみ)

台湾に生まれた立石鐵臣(たていしてつおみ)(1905-1980)は、日本で岸田劉生(きしだりゅうせい)梅原龍三郎(うめはらりゅうざぶろう)に学び、再び日本統治時代の台湾に渡り11年間活躍。戦後は日本へ引き揚げ、昆虫観察で培った科学的な眼と台湾で得た心の温もりを融和させました。その超現実的世界には、立石の忘れ得ぬふるさと、うるわしき「台湾」への思いが込められています。台湾で著名な、多摩ゆかりの画家をご紹介いたします。

5月21日(土曜日)から7月3日(日曜日)まで

一般観覧料700円

とことん!夏のびじゅつ(じ)かん

植物の観察、全集の読破など、長い夏休みは、ひとつのことにじっくり取り組むことのできるチャンスです。「とことん!夏のびじゅつ(じ)かん」は、とことん作品を見たり、知ったり、はたまた作ったりできる、展覧会。涼しい美術館で、じっくり、ゆっくり、新しい発見や熱中に出会ってください。

7月16日(土曜日)から9月11日(日曜日)まで

一般観覧料400円

生誕130年記念 藤田嗣治(ふじたつぐはる)展 ―東と西を結ぶ絵画―

藤田嗣治(ふじたつぐはる)(1886-1968)は、日本と西洋の芸術的な交流を体現したような画家です。26歳でパリへ渡り、日本的で繊細な表現と西洋の伝統を見事に融合した作品によって、一躍時代の寵児となりました。一方で、二つの文化に引き裂かれるような苦しみも味わいます。羨望と嫉妬の入り交じった日本の画壇の反応や、戦争画の責任問題は、東西で活躍した彼だからこそのものと言えるでしょう。
国内外の優品により東西の間に花開いた藤田の芸術の全貌を紹介します。通常よりも会場規模を拡大して、大作を含む約110点をご覧いただきます。

10月1日(土曜日)から12月11日(日曜日)まで

一般観覧料1,000円

ガラス絵 幻惑の200年史

ガラスの裏面から描くガラス絵は、素材の輝きと鮮やかな色彩によって人々を魅了してきました。重ね塗りができず、描く順番が通常と逆転する性質があり、それを自在に操る画家の創意工夫も楽しいものです。本展では江戸時代後期の異国趣味あふれる「びいどろ絵」から、小出楢重(こいでならしげ)長谷川利行(はせがわとしゆき)ら洋画家の作品、さらに現代のガラス絵まで、多彩で不思議なガラス絵200年の歴史を紹介します。

12月23日(金曜日・祝日)から2017年2月26日(日曜日)

一般観覧料700円

歌川国芳 21世紀の絵画力

明治時代以降、歌川国芳(くによし)は必ずしも高く評価されませんでした。古美術然とした情緒に乏しいことも一因かもしれません。しかし今、浮世絵ファンから古美術に日頃関心のない人まで、多くの人たちが国芳(くによし)の作品に注目しています。そこには、現代のイラストレーションやマンガを楽しむのにも似た感覚があるようです。
迫力ある武者絵や味わい深い猫の絵、幅広いレパートリーに腕をふるった国芳(くによし)の「絵画力」を、現代に問う展覧会です。

3月11日(土曜日)から5月7日(日曜日)

一般観覧料700円

本展のプレスリリースをご希望の方は、メール(bijyutu01@city.fuchu.tokyo.jp)または電話(042-336-3371)にてお知らせください。

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