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公開制作81 椛田ちひろ

更新日:2021年4月15日

縺れ(もつ)(ほど)け、すべては進みながら起こる

椛田(かばた)ちひろは、絵画の枠を超えて、「見ることができない」ものを手探りしてかたちにする美術家です。ボールペンなどの線が束なり、あるいは反射する素材が集まって埋まった空間には、現実の影のような深い世界が感知されます。
2020年秋に椛田は、空海の書から題をとった作品を府中市美術館で展示しました。それを見て作曲家の山口恭子が音楽をつくり、椛田は山口のつくる音を聞いて、今回、新たに作品を公開制作します。とはいえ、美術家と作曲家の対話は時に弾むことはあれど、噛み合わぬことも多く、自ずとそれぞれが目指すところにむかっていくにちがいありません。別々の道をたどった音と絵が再び対面するとき、そこには何が見え、どんな音が聞こえてくるでしょうか。
音を反芻し全身で紡ぎ出す椛田のつくる姿を、どうぞ目撃してください。
会期中は参加型の「#fuchulines」プロジェクトを開催予定です。みなさんも身近な線を見つけて集めて、つないでみませんか。

椛田ちひろ作品写真
椛田ちひろ《死に死に死に死んで死の終わりに冥し》 ボールペン、紙 2020年 府中市美術館での展示  撮影:長塚秀人

会期 2021年4月17日(土曜日)から7月11日(日曜日)まで

休館日 月曜日、5 月10 日から5 月21日(展示替え期間)

開館時間:午前10時から午後5時

観覧無料 公開制作室

公開制作日時

いずれも土曜日

4月: 17日、24日

5月: 1日、8日、22日、29日

6月: 5日、12日、19日、26日

完成作品の展示

6月27日(日曜日)から7月11日(日曜日)

アーティストトーク

7 月10 日(土曜日)午後2時から3時


講座室 無料 予約不要・当日直接会場へ
ゲスト:山口恭子(作曲家)、木村麻耶(琴奏者)
音と対話した公開制作について、ゲストの演奏を交えて振り返ります。

「#fuchulines」プロジェクト

自分でひいた線、みつけた線を集めて、大きな作品をつくりませんか。
始まりと終わりのポイントがわかる線を、「#fuchulines」のタグをつけて、インスタグラムに投稿してください。

ワークショップ「#fuchulines」

7月3日(土曜日)午後1時から4時

創作室
無料
事前申込制
講師:椛田 ちひろ、椛田有理 (美術家) 
対象・定員:小学5年生以上、15 名 
いろいろな種類の線を、いろいろな画材をつかってひいてみます。ふだんはできない、線だけを集中してつくりつづけるワークショップです。
申込方法:6月18日(金曜日)まで(当日消印有効)に、往復葉書に(ひとり1 枚)に住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号、返信用あて名を記入して、府中市美術館「#fuchulines」係へ。
電子メールでの申込はbijyutu02@city.fuchu.tokyo.jp まで。

椛田ちひろ (かばた ちひろ)


美術家。1978 年福岡県生まれ。東京都在住。武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。主な展覧会に「日本の美術を貫く炎の筆<線>」(府中市美術館 2020 年)、「単位展」(21_21 デザインサイト 2015 年)、「あざみ野コンテンポラリーvol.2-Viewpoints」(横浜市民ギャラリーあざみ野 2012 年)、「MOT アニュアル2011- 世界の深さのはかり方」(東京都現代美術館 2011 年)など。

ゲスト略歴

山口恭子 (やまぐち きょうこ)  アーティスト・トーク出演


作曲家。桐朋学園大学作曲理論学科卒業、同大学研究科修了。これまでに作曲を三瀬和朗、金子仁美、小鍛冶邦隆の各氏に、ピアノを林達也氏に師事。第72回、第76 回日本音楽コンクール作曲部門第3位入賞、岩谷賞受賞。第18 回武生国際音楽祭にて武生作曲賞入選他。桐朋学園大学音楽学部非常勤講師。

木村麻耶 (きむら まや)  アーティスト・トーク出演


箏奏者。3歳より橋本はるみ氏に師事。桐朋学園芸術短期大学研究生卒。在学中に野坂惠子氏、滝田美智子氏に師事。平成24 年度別海町文化奨励賞受賞。国内外でコンサートやレクチャー、新作初演を数多く手掛ける。池袋芸術劇場主催「ボンクリ・フェス2020」出演。4plus、紡ぐ糸メンバー。

椛田有理 (かばた ゆり)  ワークショップ講師


美術家。2007年より制作発表活動を開始。2020年の活動に「Contact#3」(表参道画廊)、オンライン展示「14 days STAY HOME NOTICE」(Artsy)、「シンガポールアートウィーク2020」など。Project.KABATAとして企画・展示を手がけ、主な展覧会に「北参道オルタナティブ」などがある。

お問合せ

このページは文化スポーツ部 美術館が担当しています。

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