東京2020オリンピック・パラリンピックのマスコット投票の授業を行いました
更新日:2018年1月16日
平成30年1月15日(月曜日)に本宿小学校で、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のマスコット投票の授業が行われました。マスコットの選定は、初めての試みとして、全国の小学生による投票が実施されるもので、府中市教育委員会は、小学生がオリンピック・パラリンピックに直接的に参加できる貴重な機会として、全市立小学校で投票することとしています。
朝礼で校長先生は「勝ち負けよりも参加して力を出し切ることが大事。マスコット決めも同じで、みんなの考えを出し切って決めてほしい」と児童に呼びかけ、その後、投票するマスコットを決める授業が全クラスで行われました。
3年生の教室では、まずキャラクター紹介のDVDを見て、児童が各キャラクターの良いと思ったところの意見を出し合いました。その後、4人ごとの班に分かれ、班で話し合いを行いました。最後は、全員で多数決を行い、「ア」が10票、「イ」が9票、「ウ」が14票でこのクラスの投票は「ウ」のキャラクターに決まりました。
「ウ」に手を挙げた男の子は「ムードメーカーだから大会に来てくれた人を楽しませることができると思った。自分の投票した『ウ』に決まって良かった」と話してくれました。
注記:マスコット最終候補は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会ホームページ(外部サイト)等でご覧いただけます。
朝礼で児童に呼びかける校長先生
良いところをノートに書き出します
みんなで意見を出し合います
いよいよ多数決で投票するマスコットを決めます
マスコットが決まって最後はみんなで拍手
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