■再
あっという間に年末を迎えたような気がします。今年の始まりは市長選挙でした。『継続、そして府中の未来へ』をテーマに、「地域のつながりや支え合う仕組みの構築」「にぎわいの創出による地域経済の活性化と自然環境との調和」「公共施設や交通インフラの再整備で誰もが安全を実感するまちづくり」「健康長寿社会の実現と夢と希望にあふれる次世代の育成」という4つの柱を公約に、再び市長の職を務めさせていただくことになったのです。1期目の当選時にも増して、その職責の重さを強く実感しながら再登庁したのが昨日のことのようです。
ぎっしり書き込んだ手帳を見ると、1年間の出来事が鮮明によみがえってきます。市議会での議論はもちろん、市長と語る会や各種イベントなどで直に頂戴したご意見は大きな糧になっています。また、額に汗して協力してくださった市民皆様はじめ市職員の姿は忘れることができません。総合計画に掲げる目指す都市像「みんなで創る 笑顔あふれる 住みよいまち」の実現に近づく喜びを感じました。
私にとっての今年の漢字は「再」。しかし、それは同じことを繰り返すという意味ではありません。時代の変化に対応する柔軟さと未来をつくる強い意思を持ち続け、さらにバージョンアップして全力疾走する機会をいただいたことへの感謝です。
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政策経営部 秘書広報課
