市からの情報かわら版 お知らせ おめでとうございます 表彰 秋の叙勲  永年にわたって、様々な分野で活躍され、功績のあった次の方々が、晴れの栄誉に輝きました。 問合せ:秘書課(電話:335-4015) (敬称略) ■瑞宝小綬章 ▽池岡道範/元航空自衛隊航空教育集団司令部監理監察官 ■瑞宝双光章 ▽吉野 泰/学校薬剤師 ■瑞宝単光章 ▽竹辺高広/元京王電鉄施設管理所軌道担当区長 秋の褒章  社会の各分野における優れた事績により、次の方々が、晴れの褒章を受章されました。 問合せ:秘書課(電話:335-4015) (敬称略) ■黄綬褒章 ▽眞山 新/NECスペーステクノロジー生産本部機器製造検査部主任 ■藍綬褒章 ▽伊藤敏春/保護司 危険業務従事者叙勲  永年にわたって、危険性の高い業務に精励された次の方々が、晴れの叙勲を受章されました。 問合せ:秘書課(電話:335-4015) (50音順・敬称略) ■瑞宝双光章 ▽久木原眞哉/元2等陸佐 ▽小林新太郎/元3等空佐 ▽堤崎洋子/元1等陸佐 ■瑞宝単光章 ▽数 康志/元法務事務官 ▽箕輪榮二/元警視庁警部補 地方教育行政功労者表彰  永年にわたって、地方教育行政の充実発展に貢献された功績で、次の方が、文部科学大臣から表彰されました。 問合せ:教育総務課(電話:335-4424) (敬称略) ■地方教育行政功労者表彰 ▽浅沼昭夫/前府中市教育委員会教育長 東京都消防褒賞  永年にわたって、消防の発展と地域の安全に貢献された功績で、次の方々が、都知事から表彰されました。 問合せ:防災危機管理課(電話:335-4068) (順不同・敬称略) ■東京都消防褒賞 ▽比留間隆博/府中市消防団第1分団長 ▽外崎敬大/府中市消防団第3分団長 ▽内海紘行/府中市消防団第5分団長 ▽林 雄一/府中市消防団第13分団長 贈らない 求めない 受け取らない 政治家の寄付など  政治家(候補者、立候補予定者、現に公職にある方)が選挙区内の方に寄付をすることは禁止されています。また、有権者が政治家に寄付を求めることも禁止されています。  ルールを守ってクリーンな選挙を実現しましょう。 問合せ:選挙管理委員会事務局(電話:335-4486) ■禁止されているもの ○お中元やお歳暮 ○お祭りへの寄付や差し入れ ○町内会の集会や旅行など催し物への寸志や飲食物の差し入れ ○秘書や家族などが代理で出席する場合の香典や結婚祝い ○落成式、開店祝いの花輪やお祝い ○葬儀の花輪や供花 ○病気見舞い ○入学・卒業祝い ○挨拶を目的とする新聞、雑誌、テレビなどへの有料広告 ○年賀状、寒中・暑中見舞いなどの時候の挨拶状を出すこと(答礼のための自筆によるものを除く) 12月4日(土)から10日(金) 人権週間〜「誰か」のことじゃない。  私たちは皆、自分の存在や尊厳が守られ、自由に幸せを追い求める権利「人権」を持っています。しかし、同和問題(部落差別)や男女差別、性的指向を理由とする偏見や差別など、今でも多くの人権侵害が問題となっています。  国は、12月4日(土)から10日(金)を人権週間と定めるとともに、国連では12月10日(金)を人権デーと定め、人権への理解と啓発に努めています。この機会に、家庭、学校、職場、地域社会など様々な場面で、人権について考えてみませんか。 問合せ:政策課(電話:335-4010) 同和問題(部落差別)〜正しい理解と認識を  同和問題(部落差別)とは、封建時代の身分制度や歴史的・社会的に形成された人々の意識に起因する差別が、現在もなお様々なかたちで現れている重大な人権問題です。  被差別部落の出身という理由で、結婚や就職などで差別を受け、基本的人権を侵害されている方がいます。また、差別的な落書きや張り紙、インターネット上での悪質な書き込みなどの差別行為も後を絶ちません。  市では、都、人権擁護委員、学校などと連携し、人権問題についての正しい理解と認識を深める人権教育や啓発を進めています。 性的指向及び性自認を理由とする偏見や差別をなくそう  性的指向とは、「どのような性別の人を好きになるか」ということを指し、性自認とは、「自分の性をどのように認識しているのか」ということを指します。  民間の調査では、約13人に1人が性的マイノリティとされており、身近な存在であるといえますが、性的指向や性自認に関する偏見から、同性愛・両性愛者や、体の性と心の性が一致していない人が、周囲の心ない好奇の目にさらされたり、職場などで不適切な扱いを受けたりするなどの人権問題が発生しています。  市では、性的マイノリティに対する偏見や差別解消などを目指し、自分の性的指向・性自認が尊重され、自分らしく生きることのできる社会の実現に向け、パートナーシップ宣誓制度を実施しています。  この制度は、一方、または双方が性的マイノリティである2人の者について、パートナーの関係にあることを公的に証明するものです。法律上の効果を生じさせるものではありませんが、この取組の趣旨について市民や事業者の理解が広がるよう取り組んでいきます。 感染症に関連する偏見や差別をなくそう  新型コロナウイルス感染症、エイズ、肝炎などの感染症に関する知識や理解の不足から、学校や職場など、社会生活の様々な場面で偏見や差別が発生しています。  不確かな情報に惑わされず、正しい情報に基づいた冷静な行動をお願いします。 インターネット・SNSによる人権侵害をなくそう  インターネット・SNS上で、他人をひぼう中傷したり、個人の名誉やプライバシーを侵害したり、あるいは偏見や差別を助長するような情報を発信したりするといった悪質な事案が急増しています。  このような情報の発信は、同様の書き込みを次々と誘発し、取り返しのつかない重大な人権侵害にもつながります。  インターネット・SNSを利用する際は、ルールやマナーを守り、読み手への配慮を常に意識するようにしましょう。 人権問題は各相談窓口へ  いじめや差別などで困ったり、悩んだりしている方は、ご相談ください。相談はいずれも無料で、秘密は守られます。 ■いじめ相談 ▽教育相談(電話:360-4188) ▽子どもの人権110番(電話:0120-007-110) ■人権相談 ▽東京法務局府中支局(電話:335-4753) ■人権身の上相談 日時:毎月第1・3木曜日時:午後2時〜4時 場所:市役所1階市民相談室 内容:人権擁護委員による相談 申込み:相談日当日の午前8時半から市民相談室(問合せ:電話:366-1711)へ ■電話無料法律相談「夜間人権ホットライン」 日時:12月6日(月)午後5時〜8時 内容:弁護士による電話相談(電話:03-6722-0127)/相談時間は1人10分程度 問合せ:都人権啓発センター(電話:03-6722-0124)