広報ふちゅう 令和4年(2022年)10月1日号 (第2004号) 発行: 府中市 編集:政策経営部秘書広報課 〒183-8703(個別郵便番号) 府中市宮西町2の24 代表電話:電話 042-364-4111 FAX:042-366-1457 ※府中市の市外局番は(042)です。 ホームページ:http://www.city.fuchu.tokyo.jp/ 世帯数 128,738(317減) (令和4年9月1日現在、( )は前月比) 人口 男 130,327(223減) 女 129,947(135減) 計 260,274(358減) うち外国人住民数 5,378 食品ロスはもったいない! 10月は食品ロス削減月間 問合せ:資源循環推進課(電話335-4437) もったいない その一言が まず一歩(令和3年度ごみ減量対策・3R推進標語コンクール優秀作品) 市では、ごみの発生抑制のため、食品ロス削減に取り組んでいます。 食品ロスを削減していくためには、 一人ひとりが食べ物を大切にしなければなりません。 10月は「食品ロス削減月間」です。 日々の生活で「もったいない」の気持ちを持って、 食品ロス削減に取り組んでみませんか。 食品ロスって何? 食品ロスとは、本来食べることができたはずなのに、捨てられてしまった食品のことをいいます。 国内では、食品ロスが年間522万トン(令和2年度推計)発生しています。 これは国民1人当たりが、毎日お茶碗約1杯分(約113グラム)の食べ物を捨てていることになります。 食品ロスの半分は家庭から 522万トンの食品ロスのうち、約半分(247万トン)は家庭から出たものです。  ●家庭から出る食品ロスの主な原因 直接廃棄…賞味・消費期限切れ等により、食べられずに捨てられること 食べ残し…食事で残したものが捨てられること 過剰除去…野菜の皮を厚くむくなど、食べられる部分まで除いて捨てられること 食品ロスを減らすために日々の生活でできること 食品ロスは、日々の生活で気を付ければ減らすことができます。 食べ残しをしない 果物や野菜の皮を厚くむかない 野菜の皮や芯を料理に生かす 買い物の前に、冷蔵庫を確認して買い過ぎを防ぐ 使いきれない食品は譲る、寄付する フードドライブ  市では、食品ロスの削減を目的として、家庭で余っている食品をフードバンク団体を通じて必要としている方に寄付するフードドライブを実施しています。 10月の開催 日時:10月24日(月)から28日(金)の午前9時〜午後4時 場所:市役所1階市民談話室 内容:フードドライブへの提供のために購入したものではなく、自宅等で長期間消費しなかったもののうち、賞味期限が1か月以上先で、未開封かつ生鮮食品でない食品(調味料以外の酒類不可)の募集 過去のフードドライブで集まった食品 令和3年度は約2.2トンの食品が提供されました! 店舗からの食品ロスを減らそう! セブン-イレブンに手前どりポップを設置  市と地域活性化包括連携協定を結んでいるセブン-イレブンの市内店舗に手前どりポップを設置しています。  手前どりを行うことで、期限切れによって廃棄される食品ロスを削減することができます。  購入してすぐに食べる場合は、商品棚の手前にある賞味期限や消費期限が近い商品を積極的に選びましょう。 新型コロナワクチン オミクロン株対応ワクチンのお知らせは最終ページをご覧ください。