お知らせします 令和5年度決算の状況 令和5年度決算が、9月の市議会定例会で認定されましたので、そのあらましをお知らせします。 問合せ:財政課(電話:335-4025) 決算の状況  令和5年度は、市税収入が前年度を上回る中、コロナ禍における電気・ガス・食料品等の価格高騰への対応として、住民税非課税世帯や子育て世帯等に対する給付金のほか、プレミアム付き商品券を発行するなど、新型コロナウイルスの感染状況や市民生活及び経済状況の変化に合わせ、必要な対策を適宜実施しました。  また、市立小・中学校給食費の無償化を実施したほか、地域防災計画の策定や窓口手続のデジタル化推進、次世代自動車等の購入及びエコハウス設備設置に関する助成等、市民が安心して快適に暮らせるよう各種行政サービスを提供しました。  一般会計では、最終予算額1299億1247万6千円に対して、収入済額は1283億2828万9千円(執行率98.8%)となり、前年度と比較して44億9793万5千円(3.4%)の減、支出済額は1257億2544万1千円(執行率96.8%)で、前年度と比較して41億1741万3千円(3.2%)の減となりました。 ■歳入  歳入では、前年度と比較して、主に、市税で1億5771万5千円(0.3%)の増、国庫支出金で18億4692万円(7.4%)、繰入金で3億3359万2千円(4.4%)、諸収入で11億6039万4千円(18.8%)、市債で7億1250万円(11.6%)の減となっています。 ■歳出  歳出では、前年度と比較して、主に、総務費で17億8735万7千円(13.7%)、民生費で21億9840万7千円(3.7%)の増、衛生費で6億739万9千円(7.1%)、教育費で43億1539万2千円(16.5%)の減となっています。 令和5年度に実施した主な事業 ●住民税非課税世帯や子育て世帯等に対する給付金の給付 ●プレミアム付き商品券の発行 ●市立小・中学校給食費の無償化 ●地域防災計画の策定 ●窓口手続のデジタル化推進 ●次世代自動車等の購入及びエコハウス設備設置に関する助成