12月8日(日) 総合防災訓練  市では、震災に備えて、12月8日(日)に総合防災訓練を行います。  市の避難所となる市立小・中学校を地域の防災拠点と位置付け、自分の命は自分で守る「自助」と、自分たちのまちは自分たちで守る「共助」の考え方を基本とした防災訓練を実施します。 問合せ:防災危機管理課(電話335-4098) 防災関係機関との連携による市民体験型訓練 時間:午前10時〜午後0時35分  場所:日新小 内容: ・初期消火訓練 ・起震車による地震体験  ・避難資機材設営体験 ・防災関係機関のPRブース ・り災証明書発行訓練 ・電気自動車・消防車両の展示 ・防災機関による救出救助・放水演習 ・自衛隊による炊き出し訓練(カレーライス) ・吉本興業所属タレントによる消防団活動のPR ほか 申込み:当日直接会場へ ※徒歩、自転車、公共交通機関を利用のうえ、ご参加ください。 避難所の混雑状況配信訓練  避難所の混雑状況をスマートフォン等から地図で確認することができるシステム「VACAN(バカン)」を利用したデモンストレーションを行います。 かんがえて、うごいて、いっしょにまなぼう! おやこぼうさいチャレンジ!! 時間:午前9時〜正午        場所:日新小 対象:市内在住の小学生と保護者   定員:先着24組  費用:無料 内容:防災ミッションかるた、お手軽パッククッキング(蒸しパン)、防災スタンプラリー、親子で見ようハザードマップ 申込み:11月18日(月)からオンラインで受付 震災に備えよう ・建物の耐震性の確認を ・ライフラインの復旧期間 過去の地震を基に、令和4年に都が公表した地震によるライフラインの復旧期間は次のとおりです。必要な備えをしておきましょう。 ●電気・電話等の通信の復旧:1週間程度 ●水道・下水道の復旧:1か月程度 ●ガスの復旧:1・2か月程度 ・最低3日分の非常食・非常持出し品の用意を ・過去の震災から学ぶ、あって良かった備蓄品 ●カセットコンロ ●ウェットティッシュ ●ポリタンク ●ラジオ     ●懐中電灯      ●手回し式・ソーラー式充電器 ※災害時に必要なものは様々あります。自分や家族に必要なものをよく考えて備蓄しましょう。 11月30日はいい看取り・看取られの日(人生会議の日)  市では、11月30日(土)のいい看取り・看取られの日(人生会議の日)に合わせて、同会議に関する普及啓発を行います。 問合せ:高齢者支援課(電話335-4106) 人生会議とは  自身が病気や介護が必要になった時に「どう生きたいか」をあらかじめ考え、家族や大切な人、医療・介護チームと繰り返し話し合い、自分の思いを共有することを、「人生会議」と呼びます。  人生の最終段階を自分らしく生きていくための準備として、元気なうちから、これだけは続けたいこと、不安に思っていること等を話し合ってみませんか。 ■人生会議パネル展示 日時:11月19日(火)午前10時〜午後7時 場所:市民活動センター「プラッツ」  内容:同会議が必要な理由や始め方ほか ※詳細は、市のホームページをご確認ください。 ■未来ノート  老い支度として、今後必要となる介護や医療に関する自分の考え・希望、今までの生立ち等を整理し、大切な人へのメッセージを記録しておくためのノートです。 販売場所:市役所高齢者支援課、社会福祉協議会 価格:350円 ■在宅療養ハンドブック  高齢者が在宅で療養をする際に役立つ情報や相談窓口等をまとめた冊子を無料で配布しています。人生会議に関する情報も掲載しています。ぜひ、ご覧ください。 配布場所:市役所高齢者支援課、各文化センターほか