広報ふちゅう 令和7年(2025年) 5月15日号 第2074号 発行:府中市 編集:政策経営部秘書広報課 〒183-8703(個別郵便番号) 府中市宮西町2の24 電話:042-364-4111(代表) FAX:042-366-1457 (府中市の市外局番は042) ホームページ:https://www.city.fuchu.tokyo.jp/ 「広報ふちゅう」は毎月1日・15日発行 台風や大雨が来たら あなたはどうする? 台風や大雨への備えはできていますか  6月から10月は台風や大雨の発生によって川が増水しやすい時期(出水期)です。  台風や大雨等が引き起こす風水害は、気象観測の技術の向上により、事前にある程度予測できるようになっています。  日頃から気象情報や天気予報を確認し、前もって備えることで、いざというときに慌てずに行動できるようにしましょう。 問合せ:防災担当(電話335-4098) 台風の接近や大雨が予報されているときに、どう行動すれば良いか知っていますか? 警戒レベルに応じた避難行動をとりましょう  風水害が発生するおそれがあるとき、防災情報の意味が直感的に理解できるよう、災害発生の危険度と、とるべき行動を5段階の「警戒レベル」で発信しています。本市では、多摩川の洪水に伴う避難情報として、警戒レベル3・4・5を発令します。 ※防災情報はテレビやスマートフォン等で確認できます。 警戒レベル1 早期注意情報 (気象庁が発表)  最新の天気予報や気象情報に注意して、災害への心構えを高めましょう。 警戒レベル2 大雨・洪水注意報(気象庁が発表)  風水害に備え、水害ハザードマップ等で避難が必要な地域に住んでいるかや、避難先・避難行動を確認しましょう。 警戒レベル3 高齢者等避難(市が発令)  避難が必要な地域に住んでいて、移動に時間がかかる高齢者等は避難しましょう。 警戒レベル4 避難指示(市が発令)  避難が必要な地域に住んでいる方は、全員避難してください。 市が開設する避難所、または浸水しない地域に住んでいる親戚や知人宅に避難しましょう。避難する必要がない地域に住んでいる方も、不安な場合は避難所を利用してください。 警戒レベル5  緊急安全確保  既に災害が発生・切迫し、命の危険が迫っています。このレベルまで避難せずに様子を見たり、待機したりしてはいけません。  暴風雨が予想され、かつ、公共交通機関が運休を決定した場合、警戒レベル3(高齢者等避難)が発令される前であっても、自主的に避難する方を受け入れる自主避難所(早期開設避難所)を開設することがあります。 ■水害ハザードマップ  市の避難所(自主避難所)等を掲載しています。紙の同マップは市役所1階、各文化センター、中央防災センターで配布しています。 スムーズに避難するために、避難行動を家族と決めておきましょう  必ずしも家族全員で一緒に避難できるとは限りません。「いつ」「どこに」避難するかをあらかじめ家族と決めておき、それぞれが別の場所にいたとしてもためらわずに避難できるようにしましょう。  「警戒レベル4(避難指示)が発令されたら、●●小学校に避難する」「避難するときは非常持ち出し品を入れたリュックを持って家を出る」等、具体的な避難行動を決めておきましょう。  市の南端を流れる多摩川は、洪水によりはん濫すると市の約3分の1の地域が浸水すると想定されています。浸水が想定される地域にお住まいの方は、逃げ遅れると命の危険があるため、市が警戒レベル4(避難指示)を発令したら浸水想定区域の外へ避難してください。ただし、警戒レベル3(高齢者等避難)であっても、避難の準備や移動に時間がかかる高齢者や妊産婦等の要配慮者の方は早めに避難を開始してください。  また、令和元年東日本台風が襲来した際やその後に行った市民アンケートで、「近くの避難所が混雑して入れなかった」「車で避難したい」「ペットと一緒に避難したい」といったご意見が多数ありました。このことから、市では「徒歩避難者の避難所」「車両避難が可能な避難所」「ペット同室可の避難所」を新たに設定し、令和4年度に改訂版水害ハザードマップを作成しましたのでご確認をお願いします。 避難行動に関するQ&A(風水害編) Q1:府中市が発令する避難情報はどこで確認できますか? A1:次の@〜Cで確認できます。 @市のホームページや市のLINE・X(エックス)公式アカウント、市メール配信サービス、Yahoo!防災速報(登録等が必要です) Aテレビのリモコンのdボタンを押して「地域の防災情報」を選択 B市内にいる方のスマートフォン・携帯電話に自動配信する緊急速報メール (対応キャリア:NTTdocomo、au、SoftBank、楽天モバイル) C防災行政無線で流れた音声を電話で確認できる、防災行政無線・防災情報フリーアクセスダイヤル(電話0800-8000-606) Q2:洪水のとき、避難所はいつ開きますか? A2:浸水想定区域外の全ての避難所は警戒レベル3(高齢者等避難)を発令したときに開設します。 ※自主避難所は暴風雨が予想され、かつ、公共交通機関が運休を決定した場合に、運休する時刻よりも前に開設することがあります。 ※避難所の開設状況や混雑状況は、「避難所の混雑情報サービス(Vacan、バカン)」でスマートフォン等から地図で確認することができます。 Q3:ペットと一緒に避難所に避難できますか? A3:避難できます。ただし、他の避難者やペット同士のトラブルを防ぐため、日頃から吠えないようしつけておきましょう。また、避難の際は、クレートやキャリーバッグ、ペット用の餌や水を持参してください。 ※一部の避難所(ルミエール府中、生涯学習センター、地域体育館)では、ペットとの同行避難ができません。詳細は、水害ハザードマップをご確認ください。 Q4:車で避難所に避難できますか? A4:六小・七小・九小・武蔵台小・新町小・一中・五中・七中に限り、避難できます。駐車スペースには限りがあるため、近所の方と乗り合わせて来てください。 Q5:避難所には何を持って行けばいいですか? A5:持って行った方が良いものの一例を紹介します。このほかにも、自分に必要なものを準備しておきましょう。 ないと困るもの □軽食、飲み物 □着替え(下着) □常備薬 □バスタオル あると便利なもの □耳栓 □アイマスク □簡易まくら □スリッパ □ウェットティッシュ □マスク □モバイルバッテリー Q6:府中市の気象や多摩川の状況が知りたいときはどうすればいいですか? A6:市のホームページの「府中の気象・多摩川の状況」から、気象庁の各種気象情報や、国土交通省が公表する多摩川の水位情報・ライブ画像が確認できるホームページに移動することができます。 市の取組 府中市・東京消防庁第八消防方面合同総合水防訓練  台風や長雨等による河川のはん濫、また、近年多発する局地的大雨による住宅への浸水や土砂災害を想定して、東京消防庁第八消防方面内全消防署や府中市消防団等との合同による水防訓練を実施します。  また、今年度は、土砂災害を想定した救出救助訓練やヘリコプターによる救助訓練等も実施するほか、水防装備・気象観測装置の展示や水災について学べるパネル展示、浸水時の水圧を体験できる水圧ドア体験も行いますので、ぜひ、お越しください。 日時:6月1日(日)午前9時半〜11時 場所:押立町5丁目多摩川緑地(多摩川左岸) 参加機関:市、東京消防庁第八消防方面内全消防署、府中市消防団、府中市建設業協会、ボランティアほか 内容:水防訓練の見学、パネル展示ほか 水防訓練とは 大雨や台風等による水害に備えるための訓練のことです。プランターやペットボトル、段ボール箱等の家庭にあるものを活用し、住宅への浸水を防止する住宅浸水防止工法や、土のう袋に砂を詰めて積み重ね、防壁を築いて越水を防ぐ積み土のう工法等を実施します。 第2回府中市議会定例会 招集日は6月5日(木) 府中市議会では、請願、陳情、傍聴等を受け付けています。 また、インターネットによる映像配信も実施していますので、ぜひ、ご覧ください。 問合せ:議事課(電話335-4507)