12月4日(木)から10日(水) 人権週間 「誰か」のこと じゃない。 人権は、誰もが生まれながらに持っている、人間が人間らしく生きていくための権利として憲法で保障されています。  しかし、性別による不平等や配偶者等からの暴力、同和問題、子どものいじめや虐待、高齢者に対する虐待、障害者や外国人に対する差別、性的指向や性自認を理由とする偏見や差別等、今でも多くの人権侵害が問題となっています。  この機会に、家庭、学校、職場、地域社会等、様々な場面でお互いを思いやり、人権意識を育てましょう。 問合せ:多様性社会推進課(電話335-4131) 同和問題(部落問題)〜差別をなくしましょう  同和問題とは、封建時代の身分制度や歴史的・社会的に形成された人々の意識に起因する差別が、現在も様々なかたちで現われている重大な人権問題です。  被差別部落の出身という理由で、結婚や就職等で差別を受け、基本的人権を侵害されている方がいます。また、差別的な落書きや張り紙、インターネット上で悪質な書き込みをするなどの差別行為も後を絶ちません。  市では、都、人権擁護委員、学校等と連携し、同和問題をはじめ様々な人権問題について、正しい理解と認識を深めることで、差別と偏見を許さない人権教育や啓発を進めています。 性的指向及び性自認を理由とする偏見や差別をなくしましょう  性的指向とは、「どのような性別の人を好きになるか」ということを指し、性自認とは、「自分の性をどのように認識しているか」ということを指します。  民間の調査では、約13人に1人が性的マイノリティとされており、身近な存在であるといえます。一方で、当事者の方々は周囲の心ない好奇の目にさらされたり、職場等で不適切な扱いを受けたりするなど、人権問題が発生しています。  市では、性的マイノリティに対する偏見や差別解消等を目指し、パートナーシップ宣誓制度を実施しています。今後も、性的マイノリティに対する理解促進に向けた取組を実施していきます。 違う国籍や民族の方も尊重しましょう  本市の外国人住民は約6900人で、人口の約2.6%を占めています。しかし、言語、宗教、生活習慣等の違いや相手への理解が不足していること等の理由から、賃貸住宅の入居拒否や就労に関する不利益な扱いを受けることがあります。  これらのことを解消するためには、お互いの違いを理解したうえで関係を築き、多様な価値観を認め合いながら、ともに地域で生活する一員であるという気持ちを持つことが大切です。  市では、外国人住民を対象にした、日本語学習会の開催や相談窓口の運営、日本人住民と外国人住民が交流する機会づくり等、多文化共生に係る取組を通じて、誰もが安心して暮らすことができるまちづくりを進めていきます。 差別のない、人権が尊重される社会をつくるため、一人ひとりが差別を身近な問題として考え、解決していくことが大切です 人権問題は各種窓口へ いじめ相談 ・子ども発達支援センターはばたき総合相談(電話306-9700) ・こどもの人権110番(電話0120-007-110) 人権相談 ・東京法務局府中支局(電話335-4753) ・外国語人権相談ダイヤル「Foreign-language Human Rights Hotline」(電話0570-090-911) 人権身の上相談、犯罪被害者等支援相談、女性問題相談 相談日時等の詳細は、9ページをご確認ください。 電話無料法律相談「夜間人権ホットライン」 日時;12月8日(月)午後5時〜8時 内容:弁護士による電話相談(電話03-6722-0127)/相談時間は1人10分程度 問合せ:都人権プラザ相談室(電話03-6722-0124) 性自認・性的指向に関する相談窓口…市のホームページを確認 人権週間関連イベント ■平和な世界について考えよう展 日時:12月4日(木)から10日(水)の午前9時〜午後10時 場所:男女共同参画センター「フチュール」 費用:無料 内容:性的マイノリティに関するパネルや図書・北朝鮮による拉致問題や中国残留邦人等に関するパネル展示 申込み:当日直接会場へ ■講演会「性の多様性ってなんだろう?〜みんなが自分らしく生活するために」 日時:12月20日(土)午前10時〜正午 場所:オンライン(Zoom)で実施 定員:先着80人 費用:無料 内容:性の多様性について学ぶ 講師:渡辺大輔氏(埼玉大学准教授) その他:手話通訳希望の方は、12月12日(金)までに、多様性社会推進課(351-4603)へ 申込み:12月18日(木)まで、オンラインで受付