広報ふちゅう 令和8年(2026年) 7月1日号 第2101号 安全で楽しい夏を過ごそう! 今号は市内全世帯に配布しています。 配達に関する問合せ:ポスティングコールセンター(電話0120-221-523/月〜土曜日の午前9時〜午後6時(祝・休日を除く))へ 発行:府中市 編集:政策経営部秘書広報課 〒183-8703(個別郵便番号) 府中市宮西町2の24 電話:042-364-4111(代表) FAX:042-366-1457 (府中市の市外局番は042) ホームページ:https://www.city.fuchu.tokyo.jp/ 「広報ふちゅう」は毎月1日・15日発行 確認しよう! 夏の安全・安心ポイント 夏は、川遊びやキャンプ、バーベキュー等の屋外でのレジャーを楽しむ機会が増える季節です。 今年の夏を安全に、より楽しく過ごせるように、夏に発生しやすい川の事故や 食中毒、熱中症を予防するための対策を紹介します。 クイズを解きながら、夏を安全に過ごすための知識を身につけましょう! クイズを解いて、 夏を安全に楽しもう! 川で気を付けること Q1 夏は気温が高くなるため、できるだけ軽装が望ましい ▼正解は…「× 」 川に行く際は、けがや熱中症等の予防のため、 「帽子、ライフジャケット、長袖・長ズボン、手袋、靴(ウォーターシューズ)」が基本の服装です。 選ぶポイント&「持っていない!」というときは ◯帽子:脱げないように紐がついているものが安心 ◯衣服:アクリルやポリプロピレン等の軽くて乾きやすい素材、     体に密着した動きやすいものがおすすめ ◯靴 :ウォーターシューズがない場合は、上履きの上から     靴下を履くと、滑りにくくなります Q2 浅瀬であれば、大人が下見をせずに子どもを遊ばせてもよい ▼正解は…「× 」  浅瀬でも、川の流れで川底が削られて深くなっている所があったり、流れが速かったりする場合があります。 子どもと川で遊ぶときは、大人が必ず先に川に入り、水流の速さや水深、川底の障害物の有無等を確認し、安全な範囲で遊ぶことを子どもと約束しておきましょう。 Q3 川でびんや缶等のごみを見つけたら、そのまま拾っても問題ない ▼正解は…「× 」  びんや缶等の中には、腐敗物や雑菌等が入っている可能性があり、傷口等から体の中に入ると危険です。 回収する場合は、手袋(軍手も可)を着用し、中に入っているものに気を付けて拾いましょう。 Q4 遊んでいる場所が晴れていても、周辺の天気予報を確認することが大切 ▼正解は…「◯ 」  上流で雨が降ると、その水が下流に流れるため、水量が増え、水流も速くなります。 現在地が晴れている場合でも、こまめに天気予報を確認し、上流30km以内に雨雲や雷雲が発生した場合は、川から離れるようにしましょう。 夏といえば、プール! 市では、7・8月に市内の市営プール(4施設)、学校プール(2校)をオープンします! 夏のレジャー、健康増進の機会に、ぜひ、市のプールをご利用ください。 詳細は、13ページをご覧ください。 安全に気を配って遊ぼう 「川で気を付けること」を教えていただきました!  川は、上流からの距離や天候等、様々な要因で、水量や流れの速さが日によって変化します。 川での事故は、起こってしまってからでは遅いので、事故が発生しないように知識を身に付け、危険を予見して防ぐことが大切です。 「自分の命は自分で守る」ことを意識し、自然の中での水遊びや生き物の観察等、川ならではの環境を楽しみましょう! 熱中症の予防 Q5 喉が渇いていなくても、こまめに水分を補給することが大切 ▼正解は…「◯」  「喉が渇いた」と感じるときには、すでに体内の水分量が不足しています。また、一度に大量に飲んでも、体が吸収できる水分量には限界があるため、効果的ではありません。 そのため、こまめに少量ずつとりましょう。 おすすめの飲み物は、利尿作用が低い水や麦茶です。 大量に発汗したときは、スポーツドリンク等のナトリウムと糖質が含まれる飲料が効果的です。 Q6 熱中症は日差しの強い屋外で発症するため、室内で熱中症になる心配はない ▼正解は…「×」  室内でも熱中症になる可能性があり、室温28℃、湿度70%を超える場合は注意が必要です。 エアコンは、扇風機を併用すると室内の冷気が循環し、より効果的に温度を管理できます。 Q7 子どもや高齢者は、熱中症になる危険性がより高い ▼正解は…「◯」  体が小さな子どもは、大人よりも環境の影響を受けやすいため、体温が上昇しやすく、また、発汗の機能が未成熟のため、熱中症になりやすい傾向があります。 高齢者は、暑さを感じにくいため、本人が気付かないうちに熱中症になっている場合があります。 周囲の人たちが顔色や発汗量を確認し、見守ることが大切です。 「クーリングシェルター」を知っていますか?  市では、熱中症予防の一環として、冷房設備や、利用者が一時的に休息できる椅子等を備えた郵便局等の施設を、「クーリングシェルター」として指定しています。 クーリングシェルターのステッカーやのぼり旗が目印で、府中市LINE公式アカウントからマップ検索ができます。 外出時の暑さを避ける一時的な休息場所として、ぜひ、ご利用ください。 問合せ:保健センター(電話368-5311、ガイダンス番号2) 食中毒の対策 食中毒予防の三原則は 「つけない・増やさない・やっつける」 食中毒は、細菌等が付着した食品を食べることによって発生します。 次の方法で予防しましょう。 つけない:手や調理器具を洗う/盛り付けは素手で行わない/冷蔵庫で保管する際は、密封容器やラップを使用する 増やさない:食品を低温で保存する(冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は−15℃以下を維持) やっつける:食品を加熱する(中心部分の温度が75℃で1分以上加熱すると、多くの種類の細菌がほとんど死滅します)/調理器具を洗った後、熱湯をかけて消毒する Q8 テイクアウトや出前の料理は、すでに調理してあるため常温保存しても問題ない ▼正解は…「×」  調理されている場合でも、食べるまでの時間が長くなると細菌が増え、食中毒が発生しやすくなります。 食べきれる分を買うようにし、すぐに食べない場合は、冷蔵庫で保管し、早めに食べましょう。 Q9 夏は暑いので、食材が腐らないように冷蔵庫や冷凍庫がいっぱいになるまで収納する ▼正解は…「×」  食材等を詰めすぎると冷蔵庫等の中に冷気が回らず、温度が上がり、菌が増殖しやすくなります。 冷気が循環するように、空間に余裕をもたせましょう。 Q10 空気に触れないよう、お弁当は調理後すぐに、温かい状態でお弁当箱に詰め、 蓋をして持っていく ▼正解は…「×」  食品が温かいまま蓋をすると蒸気がこもって水滴が発生し、傷む原因になります。 冷ましてから、お弁当箱に詰めるようにしましょう。 お弁当づくりのポイント ◯卵焼き等の卵料理は、半熟ではなく完全に固まるまで加熱しましょう ◯加熱せずにそのまま食べられるハムやちくわ等の加工食品も、できるだけ加熱しましょう ◯生野菜や果物は、洗った後に水気を切ってから詰めましょう。別の容器に入れると、より安全です ◯長時間持ち歩くときは、保冷剤や保冷バッグを利用しましょう 問合せ:保健センター(電話368-5311、ガイダンス番号2) 参考 ・都環境局「東京都熱中症対策ポータル」 ・ 厚生労働省「熱中症予防のための情報・資料サイト」 ・政府広報オンライン「食中毒予防の原則と 6つのポイント」 ・農林水産省「お弁当づくりによる食中毒を予防するために」