第4章、移動等円滑化促進地区におけるバリアフリー化の促進 63ページ目 1、日常生活圏域別のバリアフリー方針 日常生活圏域におけるバリアフリー化のボトムアップを図り、市民生活の水準向上を目指すため、日常生活圏域別にバリアフリー化の促進に向けた方針を設定します。 促進地区及び日常生活圏域の図については、省略いたします。 64ページ目 1、中央福祉エリア 地区の概要 面積 約3.65平方キロメートル、かっこ3,649,370平方メートル 旅客施設乗降客すう、かっこ令和4年度 北府中駅、かっこJR武蔵野線、24,102人 府中駅、かっこ京王線、75,924人 府中競馬正門前駅、かっこ京王競馬じょう線、1,794人 生活関連施設数、59施設 注記、旅客施設乗降客すうは、JR、1日平均乗車人員の2倍。京王線、1日平均乗降人員 現況の評価と課題 現況の評価 府中駅周辺において、バリアフリー化が進んでいます。 課題1 府中駅周辺では、旧基本構想の状況を踏まえ、引き続き、面的・一体てきなバリアフリー化が必要です。 課題2 北府中駅周辺では、府中街道の東西の移動など周辺道路の状況を踏まえた上で、面的・一体てきなバリアフリー化が必要です。 課題3 府中公園どおり等の道路において、一部の歩道幅員が狭いことや、舗装面に凸凹や段差があることなどを踏まえ、生活関連経路の更なるバリアフリー化が必要です。 中央福祉エリア、バリアフリー化方針 方針1、府中駅周辺における面的・一体てきなバリアフリー化を促進します。 方針2、北府中駅周辺における面的・一体てきなバリアフリー化を促進します。 方針3、生活関連経路における歩行環境の安全性・利便性の向上を促進します。 府中駅及び中央文化センターの写真については、省略いたします。 65ページ目 中央福祉エリアのエリア全体図については、省略いたします。 66ページ目 2、しら糸台福祉エリア 地区の概要 面積 約2.34平方キロメートル、かっこ2,336,700平方メートル 旅客施設乗降客すう、かっこ令和4年度 多磨霊園駅、かっこ京王線、11,939人 武蔵野台駅、かっこ京王線、21,169人 しら糸台駅、かっこ西武多摩川線、6,038人 生活関連施設数、17施設 注記、旅客施設乗降客すうは、1日平均乗降人員 現況の評価と課題 現況の評価 多磨霊園駅及び武蔵野台駅において、バリアフリー化が進んでいます。 課題 武蔵野台駅及びしら糸台駅周辺等の道路において、一部の歩道幅員が狭いことや、舗装面に凸凹や段差があることなどを踏まえ、生活関連経路の更なるバリアフリー化が必要です。 しら糸台福祉エリア、バリアフリー化方針 方針、生活関連経路における歩行環境の安全性・利便性の向上を促進します。 しら糸台文化センターの写真については、省略いたします。 67ページ目 しら糸台福祉エリアのエリア全体図については、省略いたします。 68ページ目 3、西府福祉エリア 地区の概要 面積 約2.78平方キロメートル、かっこ2,782,710平方メートル 旅客施設乗降客すう、かっこ令和4年度 西府駅、かっこJR南武線、18,184人 生活関連施設数、13施設 注記、旅客施設乗降客すうは、1日平均乗車人員の2倍 現況の評価と課題 現況の評価 西府駅や大規模店舗及び周辺道路において、バリアフリー化が進んでいます。 課題 七小どおり等の道路において、一部の歩道幅員が狭いことや、舗装面に凸凹や段差があることなどを踏まえ、生活関連経路の更なるバリアフリー化が必要です。 西府福祉エリア、バリアフリー化方針 方針、生活関連経路における歩行環境の安全性・利便性の向上を促進します。 西府文化センターの写真については、省略いたします。 69ページ目 西府福祉エリアのエリア全体図については、省略いたします。 70ページ目 4、武蔵台福祉エリア 地区の概要 面積 約1.67平方キロメートル、かっこ1,674,010平方メートル 旅客施設乗降客すう、かっこ令和4年度 鉄道駅なし 生活関連施設数、16施設 現況の評価と課題 現況の評価 武蔵台文化センター等の公共施設や商業施設、新府中街道において、バリアフリー化が進んでいます。 課題1 武蔵台どおり等の道路において、視覚障害者誘導用ブロック等が設置されていない箇所があることなどを踏まえ、生活関連経路の更なるバリアフリー化が必要です。 課題2 公園施設において、トイレのバリアフリー化が必要です。 武蔵台福祉エリア、バリアフリー化方針 方針1、生活関連経路における歩行環境の安全性・利便性の向上を促進します。 方針2、公園施設における更なるバリアフリー化を促進します。 武蔵台文化センターの写真については、省略いたします。 71ページ目 武蔵台福祉エリアのエリア全体図については、省略いたします。 72ページ目 5、新町福祉エリア 地区の概要 面積 約2.90平方キロメートル、かっこ2,897,540平方メートル 旅客施設乗降客すう、かっこ令和4年度 鉄道駅なし 生活関連施設数、15施設 現況の評価と課題 現況の評価 府中の森公園やとう八道路において、バリアフリー化が進んでいます。 課題 学園どおり等の道路において、一部の歩道幅員が狭いことや、舗装面に凸凹や段差があることなどを踏まえ、生活関連経路の更なるバリアフリー化が必要です。 新町福祉エリア、バリアフリー化方針 方針、生活関連経路における歩行環境の安全性・利便性の向上を促進します。 新町文化センターの写真については、省略いたします。 73ページ目 新町福祉エリアのエリア全体図については、省略いたします。 74ページ目 6、住吉福祉エリア 地区の概要 面積 約2.62平方キロメートル、かっこ2,622,980平方メートル 旅客施設乗降客すう、かっこ令和4年度 中河原駅、かっこ京王線、23,040人 生活関連施設数、12施設 注記、旅客施設乗降客すうは、1日平均乗降人員 現況の評価と課題 現況の評価 中河原駅や大規模店舗において、バリアフリー化が進んでいます。 課題1 中河原駅周辺では、鎌倉街道の東西の移動など周辺道路の状況を踏まえた上で、面的・一体てきなバリアフリー化が必要です。 課題2 下河原どおり等の道路において、一部の歩道幅員が狭いことや、舗装面に凸凹や段差があることなどを踏まえ、生活関連経路の更なるバリアフリー化が必要です。 住吉福祉エリア、バリアフリー化方針 方針1、中河原駅周辺における面的・一体てきなバリアフリー化を促進します。 方針2、生活関連経路における歩行環境の安全性・利便性の向上を促進します。 中河原駅及び住吉文化センターの写真については、省略いたします。 75ページ目 住吉福祉エリアのエリア全体図については、省略いたします。 76ページ目 7、これまさ福祉エリア 地区の概要 面積 約3.04平方キロメートル、かっこ3,043,450平方メートル 旅客施設乗降客すう、かっこ令和4年度 東ふちゅう駅、かっこ京王線・競馬じょう線、19,309人 競艇じょう前駅、かっこ西武多摩川線、2,773人 これまさ駅、かっこ西武多摩川線、6,587人 生活関連施設数、15施設 注記、旅客施設乗降客すうは、1日平均乗降人員 現況の評価と課題 現況の評価 東ふちゅう駅、これまさ駅及び競艇じょう前駅において、バリアフリー化が進んでいます。 課題1 東ふちゅう駅周辺では、踏切が多いことなど周辺道路の状況を踏まえた上で、面的・一体てきなバリアフリー化が必要です。 課題2 競艇じょうどおり等の道路において、一部の歩道幅員が狭いことや、舗装面に凸凹や段差があることなどを踏まえ、生活関連経路の更なるバリアフリー化が必要です。 これまさ福祉エリア、バリアフリー化方針 方針1、東ふちゅう駅周辺における面的・一体てきなバリアフリー化を促進します。 方針2、生活関連経路における歩行環境の安全性・利便性の向上を促進します。 東ふちゅう駅およびこれまさ文化センターの写真については、省略いたします。 77ページ目 これまさ福祉エリアのエリア全体図については、省略いたします。 78ページ目 8、もみじが丘福祉エリア 地区の概要 面積 約4.11平方キロメートル、かっこ4,113,820平方メートル 旅客施設乗降客すう、かっこ令和4年度 多磨駅、かっこ西武多摩川線、11,589人 生活関連施設数、13施設 注記、旅客施設乗降客すうは、1日平均乗降人員 現況の評価と課題 現況の評価 多磨駅において、バリアフリー化が進んでいます。 課題 もみじが丘文化センター周辺等の道路において、一部の歩道幅員が狭いことや、舗装面に凸凹や段差があることなどを踏まえ、生活関連経路の更なるバリアフリー化が必要です。 もみじが丘福祉エリア、バリアフリー化方針 方針、生活関連経路における歩行環境の安全性・利便性の向上を促進します。 もみじが丘文化センターの写真については、省略いたします。 79ページ目 もみじが丘福祉エリアのエリア全体図については、省略いたします。 80ページ目 9、押立福祉エリア 地区の概要 面積 約1.94平方キロメートル、かっこ1,939,980平方メートル 旅客施設乗降客すう、かっこ令和4年度 鉄道駅なし 生活関連施設数、6施設 現況の評価と課題 現況の評価 押立文化センターや公園、中央道そくどうにおいて、バリアフリー化が進んでいます。 課題 押立どおり等の道路において、一部の歩道幅員が狭いことや、舗装面に凸凹や段差があることなどを踏まえ、生活関連経路の更なるバリアフリー化が必要です。 押立福祉エリア、バリアフリー化方針 方針、生活関連経路における歩行環境の安全性・利便性の向上を促進します。 押立文化センターの写真については、省略いたします。 81ページ目 押立福祉エリアのエリア全体図については、省略いたします。 82ページ目 10、四谷福祉エリア 地区の概要 面積 約1.85平方キロメートル、かっこ1,849,400平方メートル 旅客施設乗降客すう、かっこ令和4年度 鉄道駅なし 生活関連施設数、6施設 現況の評価と課題 現況の評価 四谷文化センターにおいて、トイレ等のバリアフリー化が進んでいます。 課題1 四谷文化センターにおいて、エレベーター等の更なるバリアフリー化が必要です。 課題2 四谷どおり等の道路において、一部の歩道幅員が狭いことや、舗装面に凸凹や段差があることなどを踏まえ、生活関連経路の更なるバリアフリー化が必要です。 四谷福祉エリア、バリアフリー化方針 方針1、公共施設における更なるバリアフリー化を促進します。 方針2、生活関連経路における歩行環境の安全性・利便性の向上を促進します。 四谷文化センターの写真については、省略いたします。 83ページ目 四谷福祉エリアのエリア全体図については、省略いたします。 84ページ目 11、片町福祉エリア 地区の概要 面積 約2.38平方キロメートル、かっこ2,380,020平方メートル 旅客施設乗降客すう、かっこ令和4年度 府中本まち駅、かっこJR南武線・武蔵野線、28,108人 ぶばいがわら駅、かっこJR南武線、7まん12人 ぶばいがわら駅、かっこ京王線、80,296人 生活関連施設数、27施設 注記、旅客施設乗降客すうは、JR、1日平均乗車人員の2倍。京王線、1日平均乗降人員 現況の評価と課題 現況の評価 府中本まち駅や府中街道において、バリアフリー化が進んでいます。 課題1 ぶばいがわら駅周辺では、まちづくりの状況を踏まえた上で、面的・一体てきなバリアフリー化が必要です。 課題2 府中本まち駅周辺では、府中駅との接続など周辺道路の状況を踏まえた上で、面的・一体てきなバリアフリー化が必要です。 課題3 かえでどおり等の道路において、一部の歩道幅員が狭いことや、舗装面に凸凹や段差があることなどを踏まえ、生活関連経路の更なるバリアフリー化が必要です。 片町福祉エリア、バリアフリー化方針 方針1、ぶばいがわら駅周辺における面的・一体てきなバリアフリー化を促進します。 方針2、府中本まち駅周辺における面的・一体てきなバリアフリー化を促進します。 方針3、生活関連経路における歩行環境の安全性・利便性の向上を促進します。 ぶばいがわら駅及び片町文化センターの写真については、省略いたします。 85ページ目 片町福祉エリアのエリア全体図については、省略いたします。 86ページ目 2、じぎょう種別のバリアフリー方針 本計画では、促進地区のバリアフリー化の促進に向けて、公共交通、道路、交通安全、かっこ信号機等、建築物、かっこ駐車場を含む。及び都市公園の5つの項目について、バリアフリー化に関する基準等や、多様な利用者が安全に移動、利用しやすい施設の整備につなげるための配慮事項をじぎょう種別のバリアフリー方針として示します。 じぎょう種別のバリアフリー方針は、施設設置管理者等に周知するとともに、理解・協力を求めることで、同方針に基づいて各事業が実施されるよう、相互理解を図りながら推進していきます。 また、重点整備地区内の施設設置管理者等には、じぎょう種別のバリアフリー方針に基づき、特定事業等の位置付けを依頼しました。 施設の整備に当たっては、構造上の制限や財源等、様々な課題がありますが、代替手段も含め、可能な限りこれらのじぎょう種別のバリアフリー方針に基づいた整備を推進していきます。 じぎょう種別のバリアフリー方針の図については、省略いたします。 87ページ目 かっこ1、バリアフリー化に関する基準等 促進地区のバリアフリー整備については、バリアフリー法に基づき国が定める移動等円滑化基準や関連するガイドライン、東京都や本市の定める条例等に適合するよう推進することが基本となります。 ひょう、バリアフリー化に関する基準等 種別 移動等円滑化基準 項目 公共交通 名称 移動等円滑化のために必要な旅客施設又は車両等の構造及び設備並びに旅客施設及び車両等を使用した役務の提供の方法に関する基準、かっこ公共交通移動等円滑化基準 所管 国土交通省、省令 令和5年4月改正 項目 道路 名称 移動等円滑化のために必要な道路の構造及び旅客特定車両停りゅう施設を使用した役務の提供の方法に関する基準、かっこ道路移動等円滑化基準 所管 国土交通省、省令 令和3年4月改正 名称 移動等円滑化のために必要な道路のせん用に関する基準 所管 国土交通省、省令 令和3年4月改正 項目 公園 名称 移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準、かっこ都市公園移動等円滑化基準 所管 国土交通省、省令 平成24年4月改正 項目 建築物 名称 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律施行令 かっこ移動等円滑化のために必要な建築物特定施設の構造及び配置に関する基準、かっこ建築物移動等円滑化基準 所管 国土交通省、政令 令和7年6月改正 名称 高齢者、障害者等が円滑に利用できるようにするために誘導すべき建築物特定施設の構造及び配置に関する基準、かっこ建築物移動等円滑化誘導基準 所管 国土交通省、省令 令和4年10月改正 項目 交通安全 名称 高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に係る信号機等に関する基準 所管 国家公安委員会、規則 令和5年7月施行 項目 駐車場 移動等円滑化のために必要な特定ろがい駐車場の構造及び設備に関する基準、かっころがい駐車場移動等円滑化基準 所管 国土交通省、省令 平成18年12月施行 種別 ガイドライン等 項目 公共交通 名称 公共交通機関の旅客施設に関する移動等円滑化整備ガイドライン バリアフリー整備ガイドライン、旅客施設編 所管 国土交通省 令和6年3月改訂 名称 公共交通機関の車両等に関する移動等円滑化整備ガイドライン バリアフリー整備ガイドライン、車両等編 所管 国土交通省 令和6年3月改訂 名称 公共交通機関の役務の提供に関する移動等円滑化整備ガイドライン バリアフリー整備ガイドライン、役務編 所管 国土交通省 令和6年3月改訂 名称 駅の無人化に伴う安全・円滑な駅利用に関するガイドライン 所管 国土交通省 作成年月、令和4年7月 項目 道路 名称 道路の移動等円滑化に関するガイドライン 所管 国土交通省 令和6年1月改定 項目 公園 名称 都市公園の移動等円滑化整備ガイドライン 所管 国土交通省 令和4年3月改訂 項目 建築物 名称 高齢者、障害者等の円滑な移動等に配慮した建築設計標準 所管 国土交通省 令和3年3月改訂 項目 駐車場 名称 車椅子使用者用駐車施設等の適正利用に関するガイドライン 所管 国土交通省 作成年月、令和5年3月 項目 教育啓発 名称 教育啓発特定事業の実施に関するガイドライン 所管 国土交通省 作成年月、令和4年3月 種別 条例等 項目 公共交通・道路・公園・建築物等 名称 東京都福祉のまちづくり条例、施設整備マニュアル 所管 東京都 令和5年10月改訂 名称 府中市福祉のまちづくり条例 所管 府中市 平成21年10月改正 項目 道路 名称 とどうにおける移動等円滑化の基準に関する条例 所管 東京都 令和3年10月改正 項目 公園 名称 東京都立公園における移動等円滑化の基準に関する条例 所管 東京都 平成25年4月施行 項目 道路、公園 名称 府中市移動等円滑化のために必要な道路の構造及び特定公園施設の設置に関する基準を定める条例 所管 府中市 平成25年4月施行 項目 建築物 名称 高齢者、障害者等が利用しやすい建築物の整備に関する条例、かっこ建築物バリアフリー条例 所管 東京都 令和5年3月改正 項目 交通安全 名称 東京都高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に係る信号機等の基準に関する条例 所管 東京都 令和5年7月改正 項目 駐車場 名称 東京都駐車場条例 所管 東京都 令和4年7月改正 名称 障害者等用駐車区画の適正利用に向けたガイドライン 所管 東京都 作成年月、平成25年8月 88ページ目 かっこ2、バリアフリー化に関する配慮事項 多様な利用者が安全に移動・利用しやすい施設の整備に向けては、アンケート調査やまち歩きワークショップ等での市民からの意見を踏まえた取組が求められます。 本計画では、今後、バリアフリー化を促進していく対象として、公共交通、道路、交通安全、かっこ信号機等、建築物、かっこ駐車場を含む。及び都市公園の5つの項目について、基準等や収集した市民からの意見を踏まえ、バリアフリー化に関する配慮事項を整理しました。 生活関連施設及び生活関連経路においては、新築・改築等に合わせた基準等への適合に加え、市内の更なるバリアフリー化に向けて、この配慮事項に基づく取組を推進していきます。 ひょう、じぎょう種別の配慮事項該当ページ 項目 ア、公共交通 かっこア、旅客施設、89ページ かっこイ、路線バス・コミュニティバス、91ページ かっこウ、タクシー、91ページ 項目 イ、道路 かっこア、歩道のある道路、93ページ かっこイ、歩道のない道路、94ページ 項目 ウ、交通安全、かっこ信号機等、95ページ 項目 エ、建築物、かっこ駐車場を含む、96ページ 項目 オ、都市公園、99ページ 89ページ目から90ページ目 ア、公共交通 かっこア、旅客施設 ひょう、旅客施設の配慮事項 項目 券売機・改札口 配慮事項 車椅子使用者が利用しやすいよう、券売機にけこみや見やすく手が届きやすいタッチパネル等を設置する。 車椅子やベビーカーが通行できる拡幅改札を設置する。 視覚障害者が利用しやすいよう、券売機にインターホンや点字を設置する。 項目 通路 配慮事項 視覚障害者誘導用ブロックは、JIS規格への適合、滑りにくい材質の使用、輝度比の確保等に留意した上で、連続的に、かつ、可能な限り最短経路で設置する。 項目 エレベーター 配慮事項 利用実態や目的に合わせ、車椅子使用者等が利用しやすいよう十分な大きさ、基数を確保する。 浮き彫りボタンや音声案内を整備することなどにより、視覚障害者が操作しやすい操作盤となるよう配慮する。 聴覚障害者の緊急時の対応等のため、戸にはガラスによる窓等を設けることにより、内と外がみえるようにする。 でいりぐち同方向型、かっこ一方向型、のエレベーターには、車椅子使用者がでいりぐちの状況、かっこ特に足元、を容易に確認できる鏡を設置する。 片まひなどの利用者が利用しやすいよう、車椅子用操作盤をエレベーター内部の両側に設置する。 項目 階段 配慮事項 階段の両側に2段手すりを設置する。 段ばなを強調し、識別しやすいようにする。色覚特性がある人も識別できるよう、カラーユニバーサルデザインに配慮する。 項目 ホーム 配慮事項 ホームドアや可動式ホームさくを設置する。 可能な限りホームと車両の段差や隙間を縮小する。 待合室を設置する場合は、車椅子使用者でも利用できるドア幅や待機できるスペースを確保するとともに、自動ドアを設置する。 項目 トイレ 配慮事項 利用者に配慮した車椅子使用者用トイレを設置する。 具体的には、 ・大型くるま椅子の使用や介助者の同伴を想定した十分な広さの確保 ・動線の支障となる障害物の撤去 ・排せつや着替えの介助が可能な大型ベッドの設置 ・開閉・洗浄ボタンの設置場所を統一するとともに、点字を設置することなどで、誰もが分かりやすく、かつ、利用しやすいボタンを設置 ・袖壁を設けることや、開閉ボタンの周りに設備を配置しないことなどにより、車椅子使用者が出入りしやすいように配慮 ・車椅子使用者でも姿が確認できるよう、低い位置に鏡や姿見を設置 ・目隠し用のカーテンの設置 ・開閉状況が分かる表示 ・車椅子使用者でも荷物をかけることができる高さのフックや荷物台の設置 以上の9点が挙げられます。 一般トイレにおいて、ベビーカー利用者や車椅子使用者等が利用できる広めの個室、オストメイト対応設備の整備を促進する。 トイレ内の各設備と壁や床の色にコントラストを設け、弱視の人にも認識しやすいよう配慮する。 車椅子使用者用トイレの利用集中を防ぐため、ベビーチェアやベビーベッドは男女別トイレにそれぞれ設置し、分かりやすい案内を表示する。 性的少数しゃ、かっこLGBTQ等、への配慮や異性介助の点から、男女共用トイレの整備を促進する。 項目 案内・情報バリアフリー 配慮事項 バリアフリー化された経路やバリアフリー設備等の情報について、多様な利用者に分かりやすい案内図や案内サインを設置する。 具体的には、 ・大きく分かりやすい表示 ・カラーユニバーサルデザインに配慮した配色 ・案内表記や音声案内のたげんご化 ・デザインの統一、振り仮名の表示やピクトグラムの活用等による、知的障害者等にも認識しやすいデザイン 以上の4点が挙げられます。 トイレやエレベーター等を視覚障害者が利用しやすいよう、音声・音響案内を充実させる。その際、おと情報が過多となり、干渉することがないように配慮する。 音声案内では、こちら側、などの指示語を用いず、具体的でわかりやすい説明となるように配慮する。 エスカレーターと階段の上端及び下端に近接する通路には、視覚障害者に警告を発するための点状ブロックを設置する。 聴覚障害者が緊急時等にトイレやエレベーター等で状況を把握できるようにするため、文字や光による情報の伝達等を行う設備を設置する。。 しょくち案内図を設置する場合は、音声案内や視覚障害者誘導用ブロックの設置等により、視覚障害者が設置位置を把握できるように配慮する。 ホームじょうに、車両内の車椅子やベビーカースペースの位置情報、女性専用車両の利用案内を掲示する。 筆談具やコミュニケーションボードを設置するとともに、その設置を示す案内を掲示する。 項目 教育啓発・心のバリアフリー 配慮事項 多様な利用者への適切な対応について、係員の教育を実施する。 エレベーターや車椅子使用者用トイレの優先利用について、分かりやすい場所に案内を掲示するなどして利用者へのマナーの啓発を推進する。 項目 役務の提供、かっこ維持管理・人的対応 配慮事項 トイレや案内設備等の適切な維持管理を行う。 手話のできる係員やサービス介助士、認知症サポーター等の資格を持った係員を案内じょ等に配置する。 係員による案内やサポートなどの対応を充実させる。 91ページ目 かっこイ、路線バス・コミュニティバス ひょう、路線バス・コミュニティバスの配慮事項 項目 バス乗降じょう・停留所 配慮事項 乗車位置に合わせた視覚障害者誘導用ブロックを設置する。 道路管理者と連携し、バスがせい着しやすく、車両との段差が生じない構造にする。 安全な待合スペースを確保し、ベンチや上屋の設置を促進する。 ベンチや看板等が視覚障害者誘導用ブロックと干渉しないように配慮する。 項目 案内・情報バリアフリー 配慮事項 筆談具やコミュニケーションボードを設置するとともに、その設置を示す案内を掲示する。 分かりやすい路線・乗場・乗り継ぎ案内、ノンステップバスの運行表示、案内表記や音声案内のたげんご化等により、バス停やバス車内における案内を充実させる。 バス接近表示システムの導入、かっこ音声案内・電光表示、を促進する。 項目 教育啓発・心のバリアフリー 配慮事項 多様な利用者への適切な対応について、乗務員の教育を実施する。 バス利用のマナーやルール等について、利用者への啓発を行う。 項目 役務の提供、かっこ人的対応 配慮事項 バス停へのバスのせい着を徹底する。 乗務員による案内やサポートなどの対応を充実させる。 かっこウ、タクシー ひょう、タクシーの配慮事項 項目 車両 配慮事項 車椅子使用者等も利用できる福祉タクシー、かっこユニバーサルデザインタクシーを含む。の導入を促進する。 項目 乗降じょう 配慮事項 道路管理者と連携し、平坦部の確保や連続した視覚障害者誘導用ブロックの設置、上屋の設置等、多様な利用者が利用しやすい乗降じょうを整備する。 項目 案内・情報バリアフリー 配慮事項 筆談具やコミュニケーションボードを設置するとともに、その設置を示す案内を掲示する。 項目 教育啓発・心のバリアフリー 配慮事項 多様な利用者への適切な対応について、乗務員の教育を実施する。 項目 役務の提供、かっこ人的対応 配慮事項 歩道等へのタクシーのせい着を徹底する。 乗務員による案内やサポートなどの対応を充実させる。 92ページ目 整備例の参考写真については、省略いたします。 93ページ目 イ、道路 かっこア、歩道のある道路 ひょう、歩道のある道路の配慮事項 項目 歩道等 配慮事項 2メートル以上の幅員を確保し、平坦で、凹凸のない滑りにくい舗装とする。 交差点では車椅子使用者等が滞留できる平坦な部分を設け、歩行者が安全に信号待ちできる空間をできるだけ広く確保する。 視覚障害者が歩道と車道の区別ができ、かつ、車椅子使用者が円滑に通行できるように、歩車道境界の段差に配慮する。 電柱や街灯、街路じゅ等が歩行者の通行の妨げとならないように配慮する。 バス停を設置する場合は、バスがせい着しやすく、車両との段差が生じない構造にする。 交差点部やバス停等を中心に、移動の連続性に配慮した視覚障害者誘導用ブロックを設置する。 具体的には、 ・連続的に設置する場合は、なるべく直線となるように配置し、蛇行や屈折を最低限とするように配慮 ・視覚障害者誘導用ブロックの両側、かっこ60センチメートル程度、は、さくやボラード等の障害物を設けないように配慮 ・JIS規格で舗装面との輝度比を確保した滑りにくいものを使用 ・沿道施設の施設管理者と連携し、道路から建築物の入口や案内施設までの連続性に配慮 ・管理者が異なる道路の境界部等で、不自然に視覚障害者誘導用ブロックが断絶しないように配慮 以上の5点が挙げられます。 踏切手前部に視覚障害者誘導用ブロックを設置するとともに、踏切内に表面に凹凸のある誘導表示等を設置する。 十分な幅員が確保できない歩道は、沿道敷地内での通行スペースを確保するなど、沿道敷地と連携した快適な歩行空間の形成を促進する。 歩行者動線上に水路ぶたを設置しない。やむを得ず設置する場合は、車椅子の車輪やはくじょうがはいり込まないよう、穴や溝の小さいものを採用する。 項目 休憩施設 配慮事項 ベンチ等の休憩施設を設置する。 項目 案内・情報バリアフリー 配慮事項 旅客施設や周辺施設等の情報について、多様な利用者に配慮した案内ばんや案内サインの整備を促進する。 項目 維持管理 配慮事項 舗装や視覚障害者誘導用ブロック、案内設備、植栽等の適切な維持管理を行う。 項目 普及・啓発 配慮事項 交通管理者と連携し、自転車利用者へのルールやマナーの啓発を推進する。 94ページ目 かっこイ、歩道のない道路 ひょう、歩道のない道路の配慮事項 項目 歩道等 配慮事項 歩道を設置するなどして、歩行者が安全かつ安心して利用できる道路環境の整備を促進する。 交通管理者と連携し、ろそくたいの拡幅や平坦化、ガードレールの設置、舗装のカラー化、一方通行化、駐停車抑制策、自転車通行位置の明示など、経路の実情に合った交通安全対策を実施する。 電柱や街灯等が歩行者の通行の妨げとならないように配慮する。 バス停を設置する場合は、安全な待合スペースを確保する。 歩行者動線上に水路ぶたを設置しない。やむを得ず設置する場合は、車椅子の車輪やはくじょうがはいり込まないよう、穴や溝の小さいものを採用する。 項目 案内・情報バリアフリー 配慮事項 旅客施設や周辺施設等の情報について、多様な利用者に配慮した案内ばんや案内サインの整備を促進する。 項目 維持管理 配慮事項 舗装や案内設備等の適切な維持管理を行う。 項目 普及・啓発 配慮事項 交通管理者と連携し、自転車利用者へのルールやマナーの啓発を推進する。 整備例の参考写真については、省略いたします。 95ページ目 ウ、交通安全、かっこ信号機等 ひょう、交通安全、かっこ信号機等、の配慮事項 項目 信号機等 配慮事項 音響式や経過時間表示式などのバリアフリー対応型信号機の設置を促進する。 多様な利用者が安全に横断できるよう、歩行者用青信号の延長等により、適切な青信号の時間を確保する。 標識、ひょうじの高輝度化や信号機のLED化により見やすさを向上させる。 項目 横断歩道 配慮事項 歩道の視覚障害者誘導用ブロックと連続したエスコートゾーンの設置を促進する。 項目 安全対策 配慮事項 道路管理者と連携し、歩道のない道路では、ろそくたいの拡幅や平坦化、ガードレールの設置、舗装のカラー化、一方通行化、駐停車抑制策、自転車通行位置の明示など、経路の実情に合った交通安全対策を検討する。 項目 普及・啓発 配慮事項 道路管理者と連携し、自転車利用者へのルールやマナーの啓発を推進する。 整備例の参考写真については、省略いたします。 96ページ目から97ページ目 エ、建築物、かっこ駐車場を含む。 ひょう、建築物、かっこ駐車場を含む。の配慮事項 項目 でいりぐち・敷地内通路 配慮事項 道路と建物の連続性に配慮し、段差や勾配の解消等を実施する。 安全で使いやすい戸の設置や、出入口の幅を85センチメートル以上確保するなどして、車椅子使用者等が利用しやすいでいりぐちを確保する。 項目 通路、かっこ廊下 配慮事項 主要な通路における段差を解消する。 商品や荷物の配置に留意した上で、主要な通路における有効幅員、かっこ140センチメートル以上、を確保する。 主要な通路では、十分な明るさを確保する。 項目 エレベーター 配慮事項 利用実態や目的に合わせ、車椅子使用者等が利用しやすいよう十分な大きさ、基数を確保する。 浮き彫りボタンや音声案内を整備することなどにより、視覚障害者が操作しやすい操作盤となるよう配慮する。 聴覚障害者の緊急時の対応等のため、戸にはガラスによる窓等を設けることにより、内と外がみえるようにする。 でいりぐち同方向型、かっこ一方向型、のエレベーターには、車椅子使用者がでいりぐちの状況、かっこ特に足元、を容易に確認できる鏡を設置する。 片まひなどの利用者が利用しやすいよう、車椅子用操作盤をエレベーター内部の両側に設置する。 項目 階段 配慮事項 階段の両側に2段手すりを設置する。 段ばなを強調し、識別しやすいようにする。色覚特性がある人も識別できるよう、カラーユニバーサルデザインに配慮する。 項目 トイレ 配慮事項 利用者に配慮した車椅子使用者用トイレを設置する。 具体的には、 ・大型くるま椅子の使用や介助者の同伴を想定した十分な広さの確保 ・動線の支障となる障害物の撤去 ・排せつや着替えの介助が可能な大型ベッドの設置 ・開閉・洗浄ボタンの設置場所を統一するとともに、点字を設置することなどで、誰もが分かりやすく、かつ、利用しやすいボタンを設置 ・袖壁を設けることや、開閉ボタンの周りに設備を配置しないことなどにより、車椅子使用者が出入りしやすいように配慮 ・車椅子使用者でも姿が確認できるよう、低い位置の鏡や姿見を設置 ・目隠し用のカーテンの設置 ・開閉状況が分かる表示 ・車椅子使用者でも荷物をかけることができる高さのフックや荷物台の設置 以上の9点が挙げられます。 一般トイレにおいて、ベビーカー利用者や車椅子使用者等が利用できる広めの個室、オストメイト対応設備の整備を促進する。 トイレ内の各設備と壁や床の色にコントラストを設け、弱視の人にも認識しやすいよう配慮する。 車椅子使用者用トイレの利用集中を防ぐため、ベビーチェアやベビーベッドは男女別トイレにそれぞれ設置し、分かりやすい案内を表示する。 性的少数しゃ、かっこLGBTQ等、への配慮や異性介助の点から、男女共用トイレの整備を促進する。 項目 駐車場 配慮事項 車椅子使用者用駐車施設の配置や分かりやすい表示、乗降スペースや屋根の設置等により、利用者に配慮した駐車場を整備する。 項目 駐りんじょう 配慮事項 施設利用者向け駐りんじょうの設置及び整理整頓を行う。 駐りんじょうに子供乗せ電動自転車等の幅が広い自転車が駐輪できるスペースを確保する。 項目 その他設備 配慮事項 休憩スペースや授乳室を確保する。 授乳室を設ける場合は、男性が哺乳瓶による授乳を行うときにも利用できるよう配慮されたものとし、調にゅうのための給湯設備や哺乳瓶の洗浄のための設備を設ける。 案内じょ等を設置する場合は、 ・でいりぐちから分かりやすい位置への設置に努める ・道路から案内じょ等までの経路における視覚障害者誘導用ブロックや音声案内、点字、インターホン等、視覚障害者を誘導する設備の設置 ・車椅子使用者が利用しやすい高さ、けこみが確保されたカウンターの設置 以上の3点に留意する。 項目 案内・情報バリアフリー 配慮事項 バリアフリー化された経路やバリアフリー設備等の情報について、多様な利用者に分かりやすい案内図や案内サインを設置する。 具体的には、 ・大きくて分かりやすい表示 ・カラーユニバーサルデザインに配慮した配色 ・案内表記等のたげんご化 ・デザインの統一、振り仮名の表示やピクトグラムの活用等による、知的障害者等にも認識しやすいデザイン 以上の4点が挙げられます。 敷地内に視覚障害者誘導用ブロックを設置する場合は、 ・JIS規格で床面との輝度比を確保した滑りにくいものを使用 ・前面道路に視覚障害者用誘導用ブロックが敷設されている場合は、それと連続するように配慮 ・エスカレーターと階段の上端及び下端に近接する通路には、視覚障害者に警告を発するための点状ブロックの設置 以上の3点に留意する。 聴覚障害者が緊急時等にトイレやエレベーター等で状況を把握できるようにするため、文字や光による情報の伝達等を行う設備を設置する。 しょくち案内図を設置する場合は、音声案内や視覚障害者誘導用ブロックの設置等により、視覚障害者が設置位置を把握できるように配慮する。 音声案内では、こちら側、などの指示語を用いず、具体的でわかりやすい説明となるように配慮する。 筆談具やコミュニケーションボードを設置するとともに、その設置を示す案内を掲示する。 項目 教育啓発・心のバリアフリー 配慮事項 多様な利用者への適切な対応について、係員の教育を実施する。 エレベーターや車椅子使用者用トイレ、車椅子使用者用駐車施設の優先利用について、分かりやすい場所に案内を掲示するなどして利用者へのマナーの啓発を推進する。 項目 人的対応・接遇 配慮事項 手話のできる係員やサービス介助士、認知症サポーター等の資格を持った係員を案内じょ等に配置する。 係員による案内やサポートなどの対応を充実させる。 98ページ目 整備例の参考写真については、省略いたします。 99ページ目から100ページ目 オ、都市公園 ひょう、都市公園の配慮事項 項目 でいりぐち 配慮事項 車椅子使用者等が通るのに十分なでいりぐち幅を確保する。また、通行の支障となる段差や勾配を設けない。 視覚障害者誘導用ブロックは、JIS規格への適合、滑りにくい材質の使用、輝度比の確保等に留意した上で、歩道からでいりぐちや主要な施設まで連続した視覚障害者誘導用ブロックを設置する。 項目 園路 配慮事項 車椅子使用者等が通行できる十分な通路幅を確保し、通行の支障となる段差や勾配を設けない。 主要な園路は平坦で固く締まっていて滑りにくい舗装とする。 歩行者動線上に水路ぶたを設置しない。やむを得ず設置する場合は、車椅子の車輪やはくじょうがはいり込まないよう、穴や溝の小さいものを採用する。 項目 トイレ 配慮事項 利用者に配慮した車椅子使用者用トイレを設置する。 具体的には、 ・大型くるま椅子の使用や介助者の同伴を想定した十分な広さの確保 ・動線の支障となる障害物の撤去 ・排せつや着替えの介助が可能な大型ベッドの設置 ・開閉・洗浄ボタンの設置場所を統一するとともに、点字を設置することなどで、誰もが分かりやすく、かつ、利用しやすいボタンを設置 ・袖壁を設けることや、開閉ボタンの周りに設備を配置しないことなどにより、車椅子使用者が出入りしやすいように配慮 ・車椅子使用者でも姿が確認できるよう、低い位置の鏡や姿見を設置 ・目隠し用のカーテンの設置 ・開閉状況が分かる表示 ・車椅子使用者でも荷物をかけることができる高さのフックや荷物台の設置 以上の9点が挙げられます。 一般トイレにおいて、ベビーカー利用者や車椅子使用者等が利用できる広めの個室、オストメイト対応設備の整備を促進する。 トイレ内の各設備と壁や床の色にコントラストを設け、弱視の人にも認識しやすいよう配慮する。 車椅子使用者用トイレの利用集中を防ぐため、ベビーチェアやベビーベッドは男女別トイレにそれぞれ設置し、分かりやすい案内を表示する。 性的少数しゃ、かっこLGBTQ等、への配慮や異性介助の点から、男女共用トイレの整備を促進する。 項目 遊具 配慮事項 インクルーシブ遊具の設置を促進する。 子供が安全・安心に利用できるように配慮する。 項目 駐車場 車椅子使用者用駐車施設の配置や分かりやすい表示、乗降スペースや屋根の設置等により、利用者に配慮した駐車場を整備する。 項目 駐りんじょう 配慮事項 施設利用者向け駐りんじょうの設置及び整理整頓を行う。 駐りんじょうに子供乗せ電動自転車等の幅が広い自転車が駐輪できるスペースを確保する。 項目 休憩施設 配慮事項 日陰の確保やベンチ等の休憩施設の設置を行う。 項目 案内・情報バリアフリー 配慮事項 バリアフリー化された経路やバリアフリー設備等の情報について、多様な利用者に分かりやすい案内サインを設置する。 具体的には、 ・大きくて分かりやすい表示 ・カラーユニバーサルデザインに配慮した配色 ・案内表記等のたげんご化 ・デザインの統一、振り仮名の表示やピクトグラムの活用等による、知的障害者等にも認識しやすいデザイン ・緊急時や困ったことがあった際の連絡先の掲示 以上の5点が挙げられます。 聴覚障害者が緊急時等にトイレ等で状況を把握できるようにするため、文字や光による情報の伝達等を行う設備を設置する。 しょくち案内図を設置する場合は、音声案内や視覚障害者誘導用ブロックの設置等により、視覚障害者が設置位置を把握できるように配慮する。 音声案内では、こちら側、などの指示語を用いず、具体的でわかりやすい説明となるように配慮する。 項目 維持管理 配慮事項 園路やトイレ、案内設備、植栽等の適切な維持管理を行う。 項目 教育啓発・心のバリアフリー 配慮事項 車椅子使用者用トイレの優先利用について、分かりやすい場所に案内を掲示するなどして利用者へのマナーの啓発を推進する。 整備例の参考写真については、省略いたします。 101ページ目 コラム、合理的配慮の提供の義務化 令和3年の障害者差別解消法の改正に伴い、令和6年4月1日から事業者による障害者への合理的配慮の提供が義務化されました。 高齢者や障害者等も含めた全ての市民が社会活動に積極的に参加・貢献し、共生社会を実現していく上で、市民や施設設置管理者、施設の従業員等のそれぞれが障害を理解し、協力し、互いの人権を認め合うことが重要です。 合理的配慮の提供に当たっては、障害のある人と事業者等との間の建設的対話を通じて相互理解を深め、共に対応案を検討していくことが重要です、かっこ建設てき対話を一方的に拒むことは合理的配慮の提供義務違反となる可能性があるため、注意が必要です。 合理的配慮とは… 障害者から社会的障壁を取り除いてほしいという意思表明があった場合に、無理のない、かっこ負担がおもすぎない、範囲で対応すること。おもすぎる負担がある場合でも、なぜ負担がおもすぎるのか理由を説明し、別の方法を提案することも含め、話し合い、理解を得るよう努めることを指します。 内閣府作成リーフレットの図については、省略いたします。 102ページ目 3、ソフト施策等の推進 日常生活圏域別のバリアフリー方針及びじぎょう種別のバリアフリー方針では、主に施設設置管理者等が配慮する事項として、施設整備に関する内容や教育啓発・心のバリアフリー、人的対応などについて示してきました。 ここでは、その他、本市が取り組むソフト施策等を示します。 かっこ1、心のバリアフリーの推進 ア、福祉まつりの実施 本市では、気づく、動く、つながる、みんなが主役、地域で支えあうまちづくり、を理念とし、市内で活動している福祉団体等の活動を広く市民のかたに知っていただくとともに、福祉への興味・関心・理解を広げ、誰もが暮らしやすい地域となるよう、地域福祉の推進を図ることを目的として、毎年10月ごろに福祉まつりを実施しています。 令和5年度は、第43回福祉まつりが開催され、けやき並木どおりや府中駅南口ペデストリアンデッキにおいて、謎解きイベント、心のバリアフリー、の開催や、福祉体験・パラスポーツ体験、市内福祉団体等による展示PR活動等を行いました。 引き続き、福祉まつりの機会を通じて、障害への理解などの心のバリアフリーの推進に取り組んでいきます。 福祉まつりチラシの写真については、省略いたします。 イ、防災まち歩きの実施 本市では、府中市社会福祉協議会との共催事業として、防災まち歩きを実施しています。市内の各文化センターを拠点とし、障害当事者と一緒にまち歩きを実施することにより、地域にどんな防災の機能があるか、障害当事者にはどんな支援が必要かを知るなど、防災・心のバリアフリーに関する意識の醸成を図ることを目的に、本取組を実施しています。 令和8年度までに、全ての日常生活圏域で本取組を実施する予定としており、この機会を通じて、防災・心のバリアフリーを推進します。 ウ、障害者スポーツの普及啓発 本市では、障害者スポーツへの興味関心を喚起する機会を提供するとともに、障害の有無にかかわらず、誰もが一緒にスポーツを楽しむことができる環境づくりを促進し、共生社会の実現を目指しています。 取組としては、あすチャレ、運動会、や、ボッチャ教室、など、誰もが楽しめる障害者スポーツの競技体験をねんに3回程度実施しており、取組を継続するにつれて、参加者すうは増加傾向にあります。 引き続き、障害者スポーツの体験を通じた心のバリアフリーの推進に取り組んでいきます。 103ページ目 かっこ2、情報のバリアフリーの推進 ア、コード化点字ブロック等の先端技術による音声情報案内サービスの提供 視覚障害者は、歩行の際に視覚障害者誘導用ブロックを必要としますが、誘導と警告の2種類の情報しかない不便さがあります。一方で、目がみえる人は、視覚障害者誘導用ブロックに気づかずに、その上に自転車や物を置いてしまい、知らず知らずのうちに視覚障害者の歩行を妨害してしまう場合があります。 金沢工業大学では、視覚障害者誘導用ブロックを活用して様々な情報を提供するとともに、目がみえる人に視覚障害者誘導用ブロックの重要性に気づいてもらうため、コード化点字ブロックによる音声情報案内サービスを開発しました。 コード化点字ブロックは、視覚障害者誘導用ブロックの25個ある点に色をつけたもので、これをスマートフォンのアプリで読み込むことで、音声情報を提供するものです。 本市では、令和6年3月に府中駅前のバスターミナル周辺にコード化点字ブロックを試験的に設置し、それぞれのバス停の位置とバスの行き先案内、府中駅の入口、タクシー乗り場、甲州街道やけやき並木どおり方面等を、視覚障害者誘導用ブロックの分岐点において音声案内しています。 引き続き、関係団体と連携し、コード化点字ブロック等の先端技術を活用した情報提供の充実について検討していきます。 コード化点字ブロックの写真については、省略いたします。 イ、公共サインの整備 市内の公共サインは、平成2年度に策定した府中市都市サイン基本計画に基づき整備を進めてきましたが、社会情勢の変化とともに、障害者や外国人など多様な方々を含めたユニバーサルデザインなどに対応しきれていない部分があります。 また、東京オリンピック・パラリンピックを契機に、会場周辺に公共サインを整備したことに伴い、それを大会のレガシーと捉え、市内全域を統一感のあるユニバーサルデザインに配慮した公共サインに再整備する必要があります。 これを受け、本市では多様な利用者に配慮した公共サインの再整備を進めていきます。 市内の公共サインの写真については、省略いたします。 104ページ目 ウ、施設のバリアフリー対応状況に関する情報提供 本市では、市内の鉄道駅及び公共施設におけるエレベーターや車椅子使用者用トイレの有無、交差点におけるバリアフリー対応型信号機の有無等のバリアフリー対応状況を本市ホームページ、ガイドマップ府中、に掲載し、随時更新しています。 引き続き、ガイドマップ府中、における施設のバリアフリー対応状況を更新するとともに、市民団体と連携して作成した、むさし府中バリアフリーマップ、をいかし、更なる情報提供の充実を図ります。 ガイドマップ府中、の一例の図については、省略いたします。 エ、ホームページ等における情報提供 本市のホームページは、誰でも利用しやすいよう、音声読み上げ、文字拡大、色調変更、自動翻訳、やさしい日本語への変換機能を備えているほか、視覚障害者向けサイトを作成しています。 また、本市が発行する広報ふちゅうにおいても、誰でも情報を受け取れるよう、音声読み上げや自動翻訳に対応したスマートフォンのアプリを活用して配信しているほか、視覚障害者には声の広報として、デジタル音声による広報記事の読み上げCD及びカセットテープを作成しています。 引き続き、誰でも分かりやすく本市の情報を受け取れるよう、情報提供の充実を図ります。 105ページ目 かっこ3、その他のソフト施策等の推進 ア、自転車利用者のルールとマナーに関する普及・啓発活動 自転車は、身近な交通手段として、また、環境にやさしい交通手段として、多くの人が利用している乗り物ですが、利用する際のルールやマナーが守られていない状況が見られます。 特に鉄道駅周辺では、歩道上に自転車を放置することにより、歩行者の通行の妨げとなっています。なかでも、視覚障害者誘導用ブロックじょうに自転車を置くことにより、視覚障害者が安全に通行することが困難となっていることや、放置自転車によって歩道の幅が狭められ、車椅子で通行することが困難となっていることは問題です。 また、歩道は歩行者の通行が優先であるにもかかわらず、自転車利用者の中には、歩道を通行する際にスピードを落とさずに通行する利用者や、ときには歩行者に対してベルを鳴らして通行する利用者も見られます。もし、視覚障害者や聴覚障害者が歩行していた場合には、自転車の接近が見えないことや、ベルのおとが聞こえないことがあるため、非常に危険です。 本市では、交通安全運動、自転車教室、広報など、機会を捉えて、自転車利用者のルールの遵守、マナー向上に関する普及・啓発活動をおこなっていきます。 イ、新型コロナウイルス感染症の経験を踏まえた対応 令和2年に世界中で感染が広がった新型コロナウイルス感染症は、人々の移動制限や施設利用の自粛などによる行動の変化、接触や飛まつの回避などの衛生意識の変化等をもたらし、これにより新たな課題が生じました。 具体的には、高齢者、障害者等が周囲からのサポートが受けにくい状況や、マスクやアクリルばんの使用により、コミュニケーションが難しくなったことなどが挙げられます。 一方で、感染症の拡大を契機として、ICT等を活用した非接触型のコミュニケーションや情報収集手段の技術革新が進みました。本市でも、令和3年度に聴覚障害者等を対象とした遠隔手話通訳サービスが使用できるタブレット端末を1台導入し、さらに、令和6年度には、市内施設に2次元コードを設置し、自身のスマートフォンから遠隔手話通訳サービスに接続できる事業へ拡大しています。 これらの経験を踏まえ、障害等の特性によって様々な困りごとがあることを理解した上で、適切な人的対応・接遇を実施していくとともに、新たな技術の動向にも注視し、市民等がより安心して移動や施設利用ができる環境づくりを進めます。 遠隔手話通訳サービスのイメージの図については、省略いたします。 106ページ目 ウ、市立小・中学校のバリアフリー化 令和2年のバリアフリー法の改正により、バリアフリー化基準への適合義務の対象施設、かっこ特別特定建築物、に、公立小・中学校が追加されました。新築等がされる公立小・中学校については、改正後の法令への対応が必要となり、既存の当該建築物についてもバリアフリー化基準適合の努力義務が課せられます。 本市では、新築等はもちろんのこと、バリアフリーにおける課題がある既存の市立小・中学校について、大規模改修やたてかえにあわせて、バリアフリー化を進めていきます。 エ、福祉環境整備事業助成きんの交付 本市では、既存建築物のバリアフリー化を推進するため、府中市福祉環境整備事業助成きん交付要綱に基づき、平成21年9月30日以前から市内に存するなど、対象要件を満たす既存建築物を改修する際の費用の一部を助成しています。 本助成きんの交付により、市内の既存建築物のバリアフリー化を図ります。 第4章、以上。