令和8年度第2回府中市障害者計画推進協議会議事録 ■日時:令和8年5月29日(金)午前10時 ■場所:府中市役所おもや4階 第1特別会議室 ■出席者: <委 員> 曽根直樹、北條正志、寺澤元一、恩田興一、石川謙一、山口真佐子、 星千賢、中川さゆり、高橋史、泉愼一、永井雅之、 雨宮正治、柴田悦子、委員 <事務局> 福祉保健部長、福祉保健部次長兼高齢者支援課長、障害者福祉課長、 障害者福祉課長補佐、児童発達支援センターはばたき所長、障害者福祉 課係長、障害者福祉課主査2名、障害者福祉課主任、障害者福祉課事務、 地域福祉推進課主幹、地域福祉推進課長、地域福祉推進課長補佐 ■傍聴者:なし ■議事: 1.前回の会議録について 2.次期障害者計画 体系案について 3.次期計画者計画 障害福祉計画・障害児福祉計画 第1章・第2章 4.その他 【事前配付資料】 ・府中市障害者計画 障害福祉計画・障害児福祉計画 骨子案 【当日配付資料】 ・次第 ・席次表 ・前回会議録 ・事前質問 議事 ■会長 皆さんおはようございます。では時間になりましたので、第2回府 中市障害者計画推進協議会を始めさせていただきます。本日の会議は おおむね2時間程度を予定しています。どうぞよろしくお願いいたし ます。始めに出席者の皆様について事務局からご報告をお願いいたし ます。 ■事務局 本日の委員の出席状況ですが、18名中14名にご出席いただいて おり、本協議会規則第4条第2項に規定する定足数を満たし会議が有 効に成立しておりますことを報告いたします。また今回につきまして も障害福祉計画(第8期)・ 障害児福祉計画(第4期)策定に向け、業 務委託事業者の株式会社生活構造研究所より半田様と平尾様、北川様 にもご出席をいただいております。なおご異動に伴い本日の会議をも ちまして、委員が最後のご出席となります。会議の進行のご都合で恐 縮ですが、冒頭に一言ご挨拶をいただければと思います。委員、よろ しくお願いいたします。 ■委員 皆様おはようございます。今回この計画の会議は前回の協議会を含 め3年参加させていただきました。いろいろな立場の方からのご意見 を伺い、いろいろ討議をする中で私が非常に勉強させていただいたと 感じております。私は作業所の方に移動いたしますが、今後この計画 がどういうふうになっていくのかというのを注視しながらまた仕事に 活かしていきたいと思っています。後任は玉上という者がまた参加さ せていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。ご挨拶の 時間をいただきましてありがとうございます。失礼いたします。 ■会長 ではこれまでありがとうございました。今日思い残すことがないよ うに本日はよろしくお願いします。では議事に移りたいと思います。 1.前回の会議録について 1 ■会長 議事の1「前回の会議録について」事務局からご説明お願いいたし ます。 ■事務局 まず資料の確認をさせていただきます。まず事前に皆様に送付して おります資料は1つございまして、ホチキス止めの「計画の骨子案」 がございます。その他本日机上に置かせていただいているものがA 4、1枚の「次第」、「席次表」、「前回の会議録」こちらもホチキス留 めの冊子です。また「事前質問」ということで1枚置かせていただい ております。ここで資料の訂正箇所についてお伝えさせていただきま す。事前にお配りしました骨子案の6ページ目の「3計画の位置付 け」という図表があります。こちら「府中市高齢者保健福祉計画・介 護保険事業計画(第10期)・ 認知症施策推進計画」と左側にございま すが、「認知症施策推進計画」は削除となりますので訂正の方お願いい たします。続きまして23ページをお開きください。「4障害児福祉サ ービスの実績」とありますが、図上のところに色付けになっている部 分がございます。こちらは事務の都合上で付けておりますので、特段 意味はございませんのでご承知おきください。続いて26ページ「目 標3差別の解消、権利擁護の推進及び虐待の防止」こちらの図表の評 価というところに〇、△、×の下に−が入っておりますが、こちらも 不要になりますので訂正の方をお願いいたします。続きまして、30 ページをお開きください。6行目に「就労支援事業の強化」の文章が ございます。令和6年度には目標値の2倍を上回る96人となってお りますが、正しくは89人となります。31ページにも右下の方に令 和6年度の実績ございまして、こちらも併せて96人を89人に訂正 いただきますようお願いいたします。次に32、33ページをお開き ください。「郵送による調査から見た現状」についてはアンケート調査 概要で重複している内容がございますので、こちらは内容を集約する 予定でおりますので、ご承知おきください。最後に59ページ「視点 3全ての市民が繋がり合い」というところがございます。こちらの繋 がり合いの漢字ですが、ひらがなに修正しますので、「 つながり」はひ らがなで訂正をお願いいたします。最後に前回お話ございました障害 福祉計画と障害児福祉計画の順番についてですが、いずれもサービス 見込み量や提供体制の確保を定める実施計画として同列に位置付ける ものでございます。順番については特に定められているものではござ 2 いませんが、国や多くの自治体で障害福祉計画、障害児福祉計画とい う順番を取っているということが現状としてはございます。事務局か らは以上でございます。 ■会長 ありがとうございました。資料の説明を飛ばしてしまって申し訳あ りません。では今のご説明について何かご質問ありますでしょうか。 よろしいですか。 (発言者なし) ■会長 では続いて議事録についてお願いいたします。 ■事務局 では前回会議録についてご説明いたします。会議録につきましては 毎回前回の分を事前資料でお送りし修正内容を会議でお伝えさせてい ただいておりましたが、今回につきましては会議期間が1か月と短く 事前資料までの用意が難しいことから会議録につきましては本日、当 日資料として配布させていただいております。委員の皆様におかれま してはお手元の会議録をご確認いただき、訂正などがございましたら 6月12日金曜日までに事務局までご連絡をお願いいたします。なお 期日までにいただいた修正内容につきまして、次回の会議にてご確認 いただき正式な会議録として情報公開をさせていただく予定でござい ます。以上です。 ■会長 ありがとうございました。では今回の会議録についてはこの後見て いただいて、6月12日までに訂正がありましたら事務局までご連絡 をお願いいたします。 2.次期障害者計画 体系案について ■会長 では続いて今日の会議資料について最初は体系案について事務局か らのご説明をお願いいたします。 3 ■事務局 それでは事前資料骨子案の64ページをお開きください。こちらが 前回議論いただいた内容を踏まえて整えたものになります。前回から 変更した箇所について、基本目標の上から順番に説明をしてまいりま す。まず1つ目ですが、こちらは記載が出来ていないのですけれども 基本目標の1「(1)地域生活を支えるサービスの充実」の部分になり ますが、こちらはEとして「地域生活の移行と定着」という言葉も追 記することにしておりますので、そちらは加筆をお願いいたします。 続いて、既に記載のある部分になりますけれども前回からの修正点を 説明いたします。基本目標1の(2)のB「グループホームの充実」 を追加しております。こちらはグループホームを自立支援協議会のす まい部会でも議論している内容というところで、ご意見いただきまし たので方針に追加をしております。続いて(3)のB「地域の居場所 づくり」を追加しております。地域の居場所として具体的には地域活 動支援センターを指しており、地域活動支援センターの登録者数や利 用者数、プログラム回数などを実績値とし、利用強化を図ることを見 込んでおります。続いて、(4)「精神障害にも対応した地域包括ケア システムの推進」を方針に移動しております。こちらが前回のご意見 として広範な概念にあたるというご意見から方針に戻しております。 続いて(5)「健康づくり・保健医療の充実」についてになります。こ ちらは元々「難病患者への支援」という記載がありましたが、こちら を削除し、医療的ケアを要する子どもへの支援を基本目標6から基本 目標1に移動しております。難病患者への支援を削除した理由としま しては都の医療費助成や手当をしている事業が主にというところで、 今回の計画では障害者施策として新たに事業化する位置付けではない としているためになります。また医療的ケアを要する子どもへの支援 の場所を基本目標1に移動した理由につきましては対象が医療的ケア を要する子どもだけではなく、成人や当事者家族も含めて地域が支援 する仕組みを構築していくという考えに基づいております。続いて、 基本目標2の部分の説明になります。(2)「多機関協働による包括的 な相談新体制の構築」につきましては施策の内容を@「当事者・当事 者家族の視点に立った相談機能の充実」とA「重層的支援体制整備事 業との連携」に変更をしております。続きまして、基本目標3になり ます。(3)「虐待の防止」につきましては前回の資料ではA「地域・ 学校・職場におけるハラスメントの防止」の記載がありましたが、ハ 4 ラスメントは(1)のB「市や関係機関職員の障害理解の促進」の部 分に含むという整理をし、(3)「虐待の防止」には@「障害者虐待の 早期発見・早期対応」のみに整理をしております。続いて、基本目標 4になります。(1)「市民へのノーマライゼーションに関する意識啓 発」について、障害理解・意識啓発のみの記載にしたが、今回@「市 民への普及・啓発」、A「学校・子どもへの福祉教育」という言葉を追 加いたしました。ここでは主に市民参加のイベントや研修などの参加 者数や実施件数を指標としていきます。続いて、(3)「福祉人材の確 保・育成・定着支援」につきましては、前回資料では具体的な施策の 記載がないというところでしたので、今回@「福祉人材の確保・育 成・研修機会の充実」、A「障害福祉を支える仕事や人材への理解の促 進」を追加しております。なお@「福祉人材の確保・育成・研修機会 の充実」を重点とすることにしていまして、こちらは今の資料には記 載がないのですけれどもここは重点になりますので、追記をいただけ たらと思います。続いて同じく基本目標4の(6)については@「障 害特性に配慮した防災対策の充実」の部分を重点にというご意見があ ったのですけれども、こちらの指標などを考えていくにあたってこち らの@ではなく、A「避難行動要支援者支援」を重点にするというと ころで修正をしております。続いて、基本目標5になります。(4) 「地域活動への参加支援」では@「障害者が安心して参加できる活動 の場づくり」の他に元々前回資料ではA「社会的企業への支援」、B 「参加支援に関する福祉事業所や地域福祉推進団体との連携」という 言葉を記載しておりましたが、2つとも削除しております。まずA 「社会的企業への支援」をなくした理由としましては、市の事業とし ては馴染みがない、馴染まないという点、B「参加支援に関する福祉 事業所や地域福祉推進団体との連携」については同内容を既に基本目 標4(4)、(5)で取り上げているというところから削除しておりま す。なお「障害者が安心して参加できる活動の場づくり」ではイベン ト回数やその参加者数、バリアフリー対応件数など指標としていくこ とを考えております。最後に基本目標6になります。まず基本目標の 言葉の表現の部分になりますが、「 障害のある児童への支援の充実」と ありますがこちらの表現を「障害のある児童及び家族への支援の充 実」という表現に変更になりますので、そちらも追記をお願いいたし ます。同じく基本目標6の(1)の部分にこちらも記載がないのです けれども、(1)のFとして「障害児相談の充実」を追記することにし ておりますので、こちらも加筆をお願いいたします。続きまして、事 5 前にご質問、ご意見をいただいたものがありますので、本日お配りし ました事前質問についての資料をご覧ください。まずいただいたご意 見として基本目標1の(6)「介護者支援・家族支援」の部分につきま して、@「介護者の休息を支える環境整備」の表記を、「家族など介護 者を支える制度整備」に変更というご意見になります。続いて、2つ 目の質問として同じく「介護者支援・家族支援」の部分で前回の資料 で「家族会の活動支援やピアサポート活動の充実、ペアレントトレー ニングの充実」という表記がありましたが、今回前回の意見を一旦踏 まえてなくしてはいるのですけれども、再度記載を出来たらというと ころでご意見をいただいております。続いて、3つ目の質問が(3) 「地域における見守り・支え合いの推進」の部分の@「地域での交 流・活動の促進」を重点施策に格上げというご意見になります。最後 に(4)「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの推進」の部分 には@Aの施策の他に「B保健所の機能強化、Cアウトリーチ事業の 実施、D心理社会療法の励行のための補助」を追加したいというご意 見をいただきました。こちらの変更の理由等もいただいていたのです けれども、資料には反映が出来ておりませんがこちらの内容を皆様に もご意見いただいて決めていけたらと思っております。事務局からの 説明は以上になります。 ■会長 ありがとうございました。ご意見ということだと思うのですけれど も、これから皆さんに前回の議論を踏まえてかなり盛り込んでいただ いた修正版というのが今回出されたと思いますけれども、更にご意見 等、ご質問がありましたらこれから大体11時までの時間を使って議 論を進めていきたいと思います。最初に全員紙でご質問いただいてい ますので、これについて改めてご質問を出してくださっている委員の 方から何か補足やご意見がありましたらお願いしたいと思います。で は委員。 ■委員 こういう形で見やすく事前質問についてということで一枚紙にして いただき、誠にありがとうございます。昨日送ったばかりで大変な時 間帯に送ってしまってすみませんでした。それで補足の説明いたしま す。時間がないと思いますので、まず1つ目の「介護者支援・家族支 援」、これは新しい項目を設けていただくことは高く評価出来ます。た 6 だ施策について「家族等の介護者の休息を支える環境整備」。 これは今 回の計画骨子案のいろいろ全体像を見てみると、明らかにこれはいわ ゆる自立支援給付の1つである短期入所のことを意味していらっしゃ るのだろうなといわゆるレスパイトというふうに思われました。それ はもう一時的に当事者を預かる制度に過ぎず、いわゆる24時間36 5日のケアを担う家族の介護の負担を軽減出来る制度からは遥かに遠 く及ばないサービスだと思っております。今回まとめていただいてい る前回の調査報告書の数字だけ言っておきますと60ページから61 ページ、66ページ、111ページの調査結果からも家族の負担とい うのはかなり深刻だということが出ております。ということで単なる レスパイトで言葉悪いのですけれども、逃げるのではなくて「介護者 の家族等介護者を支える制度整備」という方向性を示していただきた いと思います。もちろん今回の計画案の48ページの方にも書いてい らっしゃる通り、「 介護を家族だけに依存しない支援体制の構築を進め る」というふうに書いていただいているのですから、一言で言うとこ れは脱家族依存型ケアのことを言っているのだと思います。本当にそ れを目標としていただくのであれば大いに結構なのです。ただしその 脱家族依存型ケアの理想を達成するまでは相当の時間と財政が掛かり ます。その間に現実的な問題として当面家族が背負っている負担は、 現実的な施策として支援が必要だということを強調したいと思いま す。ということで今回の「家族等介護者を支える制度整備」に直して いただきたいという理由にしたいと思います。それから前回の資料で は別途、特に委員もいらっしゃいますけれども、家族会の活動支援と か、ピアサポート活動の充実、ペアレントトレーニングの充実という こともあってあの時は割と皆さん理解して納得していたというふうに 私は理解したので、それが今回削除されているというのはいかがなも のかと前回の長き時間にわたって議論した委員の意見を尊重していた だきたいと思います。それから次の方針(3)「地域における見守り・ 支え合いの推進」の施策「地域での交流・活動の推進促進」というの を私、重点施策に格上げしていただきたいというふうに希望したいと 思います。その理由はもちろん重点施策になっておる「地域生活支援 拠点等の運営」とか、あるいは「基幹相談支援センターの機能強化」 これは重要だと思います。それを私は反対しませんが実は前回の調査 の結果からもそういう公的なセンターとか、拠点というところは当事 者からすると使用頻度がかなり低いのですよね。結局頼っているのは 家族とか、友人なのです。あれだけ立派な建物が建てられているけれ 7 ども、居住場所から私どもの住まいの近所の障害者で行っている人は いません。遠いと言っています。それからセンターとか物々しいとこ ろは敷居の高さを感じるということで拠点センター方式は支援効果が 低いというふうに私は思いますので、地域における交流をもっと高め なくてはいけないと思います。障害別に見ても調査の結果でも全く交 流はなく、近隣に住む人は知らないというのが1割か2割。でも顔は わかるが挨拶はないというほとんど交流のない者を足すと4割強まで 上るところもあります。ですから地域における交わりは大切です。そ れを私は重点項目にしていただきたいと思います。具体的にはコミュ ニティ食堂とか、子ども食堂というものを各小学校区程度に作る。そ れで調理というのは大変なので府中市学校給食センターみたいなもの を活用して栄養管理、調整、衛生とかを中央管理して各コミュニティ に配食する。そこでいろいろな問題、障害だけではなくて貧困層ある いは高齢、ひきこもり、不登校、依存症、自殺などのいろんな課題、 社会課題を抱えている人達の交流の場というふうにしていて、いろん な縦割りになっている予算を1つにまとめてやることが出来るわけで すからそういう居場所づくりとして立派なセンターよりも、こういう 個々のこぢんまりとしていても住民が集える場所というものを作って いただきたいというのが2つ目です。 ■会長 すみません。もう少しポイントを絞って簡潔にご説明いただいてよ ろしいですか。 ■委員 はい。わかりました。最後の「精神障害にも対応した地域包括ケア システムの推進」ですが、これは最後のBCDありますが保健所の機 能強化、私達も精神障害の当事者の家族達は保健所が何もやってくれ ないという強い不満を思っております。これは機能が低下しておりま す。改善のためには2年間に3人ぐらいが変わる保健師さん達も定着 させなくてはいけません。そういうことによって伴走型支援が可能に なります。それから国の厚労省の通知においてもアウトリーチとか、 訪問相談をやれというふうに言っておるわけですから、これもやって いただきたいと思います。それから結局は薬漬けにするという今の精 神科医療、ものすごく貧困な我が国の精神科医療の在り方を改革する ためにも心理社会療法や環境調整ということが非常に重要と言われて 8 おります。学術的にも指摘されているところです。これは自由診療に なっておりますのでその負担は大きい。ですから心身障害者福祉手当 というものを府中市も支給しておりますが、精神だけは除外されてい るのです。これについてはいろんな家族会の団体からも差別扱いをさ れていると、差別解消を率先して立ち上がるべき市当局が自らそうい う精神障害者に対する差別待遇というものは改めていただきたいと思 います。以上であります。 ■会長 ありがとうございました。では以上のご質問について事務局から何 かご意見がありましたらお願いしたいと思います。 ■事務局 いただいたご意見等についてですが、まず@の施策名について変更 するかどうかというところはご協議いただいて、修正は可能です。他 の委員の皆様からご意見をいただければと思います。次にA「ピアサ ポート活動の充実、ペアレントトレーニングの充実」についても一旦 削除した理由としましては家族者支援の中に介護者支援の各施策の中 でピアサポートの充実、またペアレントトレーニングの機会の確保と いうところを細かく施策としては指標を見ることは出来ると考えてお りまして、一旦ここの施策のところからは削除しました。ただまた元 に戻すということも可能ですので、またご意見をいただければと思い ます。「 地域における見守り・支え合いの推進」の施策についてです が、こちらの重点施策に格上げというご意見もまた他の委員の皆様か らご意見をいただければと思います。ただ内容はコミュニティ食堂を 想定しているということですと、地域福祉や子ども家庭支援、生活困 窮支援などさまざまな分野にまたがる取り組みとなりますので、そち らを障害福祉計画に盛り込むというところではどういった形で盛り込 めるのかというのをご意見いただければと思います。最後に「にも包 括の推進」でございますが、保健所の機能強化というところでは保健 所が市の管轄ではないというところで、市の保健センターでの取り組 みとか、保健所が関係機関と連携をしていくというところで、その重 要性というのは市の方としても認識をしているところです。この計画 において保健所の機能強化というものを個別施策として取り出すので はなく、関係機関との連携、相談支援体制というところで取り組みの 1つとして盛り込むことは出来ると思っておりますので、こちらも他 9 の委員の皆様からご意見いただければと思います。アウトリーチ事業 についてですが、「 にも包括」の中で考えると、精神障害の方に対して のアウトリーチということですと、現状こういった事業というのが市 では今はないというところがございます。該当するものとしては保健 センターの方で歯科医師会の訪問診療というところで、それは精神障 害の方ではなく、障害者の方に合った歯科医院の方を紹介するという 事業になりますので、これが委員のおっしゃっているアウトリーチ事 業には該当しないかもしれませんが、市としてはそういった事業も行 っているところです。最後に「心理社会療法の励行のための補助」と いうところで、心身障害者福祉手当を精神障害者の方も対象とするよ うにというご意見をいただいておりますが、こちらは心身障害者福祉 手当というものが都の事業と市も付随して行っている事業ではござい ますが、近隣市を見ましても都内の方では精神障害者にも手当を支給 しているというところ委員の方からご教示いただきましたが、近隣市 ではなかなかそういった手当てはまだ支給をしていないというところ でこういったご意見をまたいただいたということで、今回の計画に反 映するということは難しいとは思いますが、ご意見として市として受 け止めたいと思います。以上です。 ■会長 ありがとうございました。私もいくつか委員にお聞きしたいことが あるのですけれども、方針(6)の@「家族等介護者を支える制度整 備」となっているのですけれども、制度整備というのは具体的にはど ういう意味合いになりますか。 ■委員 目標は、私は財政措置をかなり取るのであればケアラー支援法、ケ アラー支援条例というものが必要になると思います。その中で財政的 措置を取るあるいは財政だけではなくて介護者のエンパワーメントと 言って、いろんな発達障害児に対するペアレントトレーニングも関係 するのですけれども、介護技能を高めるとかそういうものの研修もあ ります。ですから何も金目だけではないので出来るところから進めて いく。それで35の都道府県、市区町村がやっています。北海道、隣 の埼玉県含めて8つの公共団体、27の市町村が条例を作っておるの です。ですから東京の方でも具体的な政党名言えませんけれども、一 番の中核の与党がそれを積極的にもう考えておるので是非とも府中市 10 も前向きに横並びにやっていないからやらなくて良いのだということ ではなくて、市民の顔を見て仕事やってほしいというふうに思ってい ます。ですから制度整備というのはそういう意味です。 ■会長 要するに条例を作ってほしいという意味なのですね。 ■委員 目標は条例ですけれども海外では条例とか法整備はなくても政策で やっているところも多々あります。 ■会長 条例作るとかとなると結構行政的にはハードル高くなってしまうな と思って、とりあえず今回の計画なので体制整備とかそういった言葉 だったら受け入れやすいかなと思ってそれでも大丈夫ですか。 ■委員 ご質問ありがとうございます。体制整備ということでも結構だと思 います。一歩でも進めていくということで、いきなり市長提案で条例 作れということは言っていませんので、以上です。 ■会長 体制整備というので。意味しているところは今のご説明で良くわか りましたので、そこは事務局にも受け止めていただけたらと思いま す。 ■委員 後ほど参考資料は皆さん委員にも市当局にも共有出来る1枚紙ござ いますので、また別途配布いたします。以上です。 ■会長 ありがとうございます。それからAのところ復活は別に可能という ことなのでこれは特に削除するべきというご意見は前回なかったと思 うので、これを元に戻していただくということで良いと思うのですけ れども、あと次の重点政策に格上げの部分についてはお話を伺ってい ると、地域福祉計画とか、結構分野横断的な内容かなと思いまして、 11 それで今回障害福祉計画はサービスの見込み量を策定するというのが 大きな目標になっていますので、ここの項目に挙げるということはし た上で分野横断的に進めていただくということでどうでしょうか。 ■委員 ありがとうございます。他のいろんなところと僕は関わっていてこ のコミュニティ食堂とか子ども食堂が非常に大事だと言われていて、 いろんなところがそこの受け皿となってすくい上げているので、そこ に予算とか、人員を集中させることが結構効果的になるわけです。そ ういう意味で他の自立支援協議会とか、あるいは別の協議会があれば そこでそういう話も既に進んでいますと言ったら良いのだけれども、 まだなければ我々のところでやりましょうとそこから始めて他のとこ ろに波及していけば良いわけであって、他のところはやっていません から静かにするというのは、僕は誤りだと思いますね。 ■会長 静かにするという意味ではなくて計画にはきちんとそれは書き込ん だ上で、重点施策に格上げするということがたぶん障害福祉計画の見 込み量を立てるという趣旨から言うと少し行政としては難しいのかな というふうに私は先ほどの説明で理解したのですね。だからしっかり 計画には書き込んでいただくということでどうでしょうかというそう いうことなのですが、いかがでしょうか。 ■委員 ありがとうございます。重点施策の意味が私自身まだ充分読み込め ていなくて、量、そういうところでなるのであればまだ具体化出来て いない段階ですから次の段階というふうになるかもしれません。ただ 何らかの形で強調させないといけないのではないかなとセンターだけ を立派にして府中市ではなく他のところでは役人の天下り先になって いるところもあるわけですよ。そんなもののために金を落とすよりも 市民のために金を落としましょうよ。 ■会長 それは私も同意するのですけれども、少し文章の中で分野横断的な 取り組みをしっかり評価するというような趣旨のことを書き込んでい ただくということでも。 12 ■委員 結構ですよ。だから全体像の文章のところでもそういうふうに反映 していただいて私もまた案を考えます。ありがとうございます。 ■会長 最後の「にも包括」の部分なのですけれども、保健所は都の機関に なりますので都の機関の機能強化というのを市の計画で書くのは難し いかと思うのですが。 ■委員 その心は厚労省の保健所及び市町村について、先ほど言及してある 精神保健福祉業務運営要領、令和5年に出しているものですけれど も、この通知では市区町村は保健所と深く連携して仕事をやれという ことになっているので、それは都だからということで何も関与しない のではなくて区市町村としてそれを求めると、それは都に対しても保 健所の強化ということを求めるというのは、私は大事だと思ってその 姿勢は活かしていただきたいと思うのですね。 ■会長 わかりました。そうするとだから文言としては連携強化ということ で良いですか。機能強化というと直接手を突っ込むというそんな意味 合いになってしまうかなと思うので。 ■委員 もしそこのところが権限関係であるのであれば保健所との連携強化 ですね。ではその連携強化でいきましょう。ありがとうございます。 ■会長 あとアウトリーチ事業の実施主体はどこになるのでしょう。 ■委員 アウトリーチは区市町村です。現在23区内の中では13区やって いるところが徐々に増えつつあるのですよね。我々も圧力を加えてい るので、そのアウトリーチも形骸化、形だけのところがあるのです。 区議会で批判されると、区では担当職員がいると答弁するが、担当職 13 員は現業部門化しているわけではなくて普段のデスクワークやってい る人が担当しているだけで、何かあったら行けよなというだけでそれ だと24時間365日のアウトリーチにならないのでそれは意味ない というように言っておるので、事業の実施ということで府中市は多摩 地域でものすごくリーダー的な存在ですから、ぜひ率先して事業に着 手していただきたいと思います。 ■会長 私の理解しているアウトリーチは訪問診療したりとか訪問看護を派 遣したりして、24時間365日一人暮らしであっても支えるという そういうものと理解しているのですが、どういうものなのですか。 ■委員 違います。訪問診療とか訪問看護とかいうことと全く別なのです。 アウトリーチというのは繋がらない人。訪問診療と訪問看護というの は総合支援法上の自立支援給付の対象、それは申請ベースで申請者が 申請して認められれば給付される。これは問題ないです。問題は何も やっていない引きこもり状態になっている、ゴミ屋敷になっているよ うな人達というのがいるのです。それを例えば近隣の民生委員達が存 在を把握した時に保健所とかと相談してアウトリーチ、そこは経費が 出てくる、要するに報酬が出てくる世界ではないです。公的機関がや らなくてはいけない、そういうものです。 ■会長 わかりました。そうすると今の内容ですと地域生活支援拠点等コー ディネーターの役割とかなり被ってくる部分もあると思うのですよ ね。そういったものとして理解して良いですか。 ■委員 本当にやっていらっしゃるのであれば私は引っ越しして3年間府中 市で暮らしていますけれども、保健所にも何遍も言っても何もしてい ただけなかった。私だけではなくて他の家族もそうなのですけれども そういうところの存在すら教えられなかった。おっしゃっていたそん な素晴らしいものがあるのであれば、もっと我々に知らされるべきで す。それで私も活用します。それを活用出来なかったらそれは嘘だっ たというふうになります。 14 ■会長 嘘だったというのは最後やらなかったら嘘だったでしょうがないと 思うのですけれども、この1の(2)の@に「地域生活支援拠点等の 運営」が重点施策になっているのですね。コーディネーターを配置し てしっかりやっていくという意味合いと私は理解していまして、これ はもう国の基本指針の中でもしっかり謳い込まれているのでコーディ ネーターと養成機関が連携して、これまでサービス未利用の人の実態 把握をしつつしっかり支援していきましょうというのも含まれている ので、例えばそういった事業というふうに理解するのであればこうい うところ ■委員 ありがとうございます。そうであれば結構だと思います。ただしセ ンターとかに言われているところの人は実態的に動かないのです。忙 しいし人が足りませんというだけであって動いていないからこの議論 が出てきているのです。だからそこは本当に検証したいと思います。 府中市のおっしゃっているセンターの方が本当に動くのかどうか。 ■会長 府中市ではなくてこれは民間事業者がやるので、ただ拠点コーディ ネーターというのも令和6年の報酬改定で報酬加算の中で人件費を出 せとなったばかりなので、実質的な動きというのがまだこれからの事 業ではあると思います。 ■委員 そうですか。わかりました。では私は委員と共にそういうのは本当 に動くものなのか稼働しているかということを検証していきたいと思 います。 ■会長 そうですね。検証するというのはすごく大事なことだと思います よ。ではそういうふうな理解で良いわけですね。 ■委員 はい。 15 ■会長 それから最後の心理社会療法は、これは手当の拡充ということが意 図だというお話で、この辺は役所の方で引き取ってもらってどういう 形で計画に書けるか整理してもらうしかないかと思うのですが良いで すか。 ■委員 予算的に使えると思うのは心身障害者福祉手当だけですので、これ は既に市役所にも届けておりますけれども、どんどんそれを精神の方 にも含めていくというところは増えています。今年4月にも23区の 方では板橋区と江戸川区が2か所増えました。どんどんこれはそのま ま放置しておくと精神障害者を差別している。行政差別しているとい うことが指摘されるので、だから府中市もそういうところ早く気付い て自ら動いていただきたいと思います。他のところが三鷹市とか、調 布市がやっていないからやらなくて良いということではなくて、あく までも市民を見ていただきたい。以上です。 ■会長 問題提起というふうに受けとめてよろしいですか。 ■委員 はい。よろしいです。 ■会長 ではここで役所の方でどういう形で記載出来るかどうかご検討いた だけたらと思います。はい。どうぞ。 ■委員 委員の思いがすごくわかったのですけれども、私としては府中でず っと団体として活動されている委員のお考えも伺いたいかなと思っ て。 ■会長 はい。では委員、どうでしょう。 16 ■委員 この事前質問、非常に多いので1つずつ聞いておりましたが府中の 市町村の計画なので、その辺の委員のお話というのはすごく東京都の 方の関係もやっていらっしゃるので、その辺も踏まえてお話があった のだと思うのですが、1つ1つあるのですが一応私としては今のお話 聞いて同意もしているし、記載の方もやっていただければと思いま す。まず家族会の支える体制というのが良いかなと非常に思いまし た。制度というとハードル高いなと思ったのでこの体制というので府 中の範囲で出来る体制をまず作っていただければと思いました。以上 です。 ■会長 ありがとうございます。委員、何か今の意見ありますか。 ■委員 わかりました。ありがとうございます。 ■会長 そうですか。ありがとうございます。そうしたらでは他の委員の方 からもご意見がありましたらお願いします。はい。委員、お願いしま す。 ■委員 委員の関連してあるのですけれども、その前に基本的なこと私初め ての参加なものですからよくわからないのですが、前回の資料では今 回施策となっているのは取組というふうに書かれていたわけですね。 取組というのは施策というふうに変わった。この資料が違っていると いう意味ですね。 ■会長 これ前回皆さんからのご意見が出たので施策になったのです。 ■委員 そうなのですね。私がよく聞いていなかったのですね。ではイコー ルということですか。 17 ■会長 いや、イコールと言いますか取組よりも施策と書いた方が良いので はないかと皆さんからのご意見があって、事務局の方で修正してとい うことです。 ■委員 ですから中身はイコールということですね。同じということです ね。 ■会長 意味合いが変わっているということではないとは思うので、事務局 に聞きましょうか。事務局、特に意味合いが変わったというわけでは ないということで良いのですか。文言修正。 ■事務局 文言修正です。 ■会長 ということですよね。 ■委員 文言修正だけですかね。わかりました。まずそれが1つです。重点 政策と先ほど若干説明があったのですけれども、重点政策というのは 実質的に事業を実施する時に他の事業と比べてどういう違いがあるの でしょうか。 ■会長 では事務局からお願いします。 ■事務局 重点施策については計画書の中でいうと第4章のところに重点施策 として取り上げたものをまず載せているというところが、違いがある というところと、ただ重点施策とすることで挙げた事業の数字を計画 の期間の間にここを重点として指標を取っていくものということにな りますので、他の事業との違いはそういったところになります。 18 ■委員 もう1つよろしいですか。指標を取るということは具体的に細かく この事業だけを追っかけていくということなのですか。 ■事務局 そうですね。重点に挙げた事業について1個ずつ数字を取っていく というところと、あと総合計画の指標にも取り込まれる事業になって くるというところになります。 ■会長 これまでも計画の進捗管理というところでサービスの見込み量の評 価と、あと重点施策の評価と2種類あったと思うのですよね。だから 数字で評価出来るというのが重点施策には馴染むというところがある と思います。ただサービスの見込み量とかそれ以外の目標についても 思い出していただくと〇、×、△で評価をずっとこれまでもしてきた と思いますので、評価しないというのではなくて特別、全体を評価し てその中でも抜き出して重点施策の評価ということでこれまでもやっ てきたと思います。 ■委員 ありがとうございます。わかりました。それで施策と書いていらっ しゃるわけだけれども、これ1つ1つのところには具体的に今度予算 と事業が貼り付いてくるわけですよね。今回すぐは出ないと思うので すけれども事業と貼り付いた事業名が更に横にあると嬉しいかなとい うのが1つお願いいたします。それで今回の先ほどの委員の発言に関 連して具体的な内容のところでも2点なのですけれども、私も前回い わゆるケアラー支援のところがいろいろと論議をしてきたわけで、そ このところが私も気になって見たらこの文言が変わったということで びっくりしたわけですけれども、委員がおっしゃるようにレスパイト というふうに捉え方と同時にこの環境整備というのはホームヘルプや らデイなどに行ってというところだったと思うのですけれども、ただ そういうことだけではなくてもう1つ大事なことは特に家族ですか ね。ケアラーの方、現状をどういうふうに認識されているのかこの苦 難の状況というのを人生の中でどう受け入れるのかというところは実 際に非常に重要なところにあるのですね。ですからそこをどういうふ うに哲学的にと言いますか人生論的にと言いますか宗教的にと言いま 19 すか、そういうものを提供していく場というものを事業として加えて いくことが例えば直接集まるのではなくてもウェブ上でそういう研修 会をするとか、そういうことが非常に重要な要素に私はなってくるの ではないかなというふうに感じますのでそれを提案したいと思いま す。 ■会長 具体的にはどういうものを追加したら良いのですか。 ■委員 だから研修会とか勉強会とか名称はあれなのですけれども、本当に その苦難なある状況をどう捉えてそれを苦難は苦難として引き受ける のだけれども、その中にある意味と価値をどういうふうに見出して希 望を持って進めていくかというのを醸成する。 ■会長 というと結構ここの施策の項目にバチっと書くのは、おっしゃった こと全部取り込んだ言葉は生み出しづらいなと思って、要するに計画 の中に少し言葉で書くということでいかがですか。 ■委員 でも項目としてあったほうが良いなと。 ■会長 だとしたら具体的にどういう言葉が。 ■委員 今すぐ思いつかないです。 ■会長 そうですよね。 ■委員 思いつかないけどただ市の皆さんが考えて、そういう精神的と言い ますか人生論的と言いますか哲学的なところでもベースを醸成してい く。 20 ■会長 今の言葉を集約すると介護者支援・家族支援というところに尽きて しまうのかなと思って。 ■委員 そうするとイメージ。 ■会長 だから言葉で計画の中で書いていった方が良いのではないでしょう か。 ■委員 少し考えさせてください。 ■会長 ではもし良い言葉が見つかったら教えてください。他にいかがでし ょうか。はい。委員。 ■委員 1つ質問があるのですが1の(4)「精神障害者にも対応した地域包 括ケアシステムの推進」で施策のところで「地域生活の移行と定着」 というのがありますけれども、これは簡単に言えば退院支援と地域に 戻ってそこで福祉なりに生活する基盤を整える。これも支援法でもち ゃんとやっていて現在もそれが行われてだんだん病院の方も3か月、 6か月で見直ししながら昔みたいに1年、2年、5年、10年経って 入院するということはないようにということはわかっているのですけ れども、家族会の方で一番懸念しているのはその退院ではなくて急性 期の急な入院体制なのですけれども、これが全く市の方は対応せず個 人的に家族でやってくれ、民間のそういう医療移送を使ってくれとい うことが多く出ていまして金額的にも高いのですけれども、これを入 れてもらえることは出来ないのですかね。緊急時の対応という形で。 ■会長 要するに移送サービスを入れて欲しい。 21 ■委員 ではなくて移送サービスまでいくとハードルが高いので連携という 形で家族は市の方にもすぐ連絡したのですけれども、保健所行ってく れと言われてそれで保健所からも保健所は病院の紹介をするけどそう いうのは一切やりません。もし急だったら大変だったらもう警察に電 話してくださいというような感じになってしまって、困っているとい うのが多いので退院の推進だけで終わっていると逆にそれはかなり定 着してきているのですけれども、それを施策に持ってくるというより も急性期に行われるそういう支援も入れて欲しいということなのです がどうでしょうか。 ■会長 法律上それはあれですよね。保健所の権限になっていますよね。要 するに医療保護入院とか強制入院とかその部分だと思うのですが、は い。委員、どうぞ。 ■委員 委員のおっしゃることはごもっともで私もそれは全く共感します。 ただ会長の方からもお話のあった通り、精神保健福祉法の第36条か ら要するに知事権限による移送で急性期の時は今の法的移送制度はし てないのです。それは都全体の家族会では都庁に対して申し入れてい て都議会にも申し入れているところなのです。これは知事の権限で身 柄を例えば行動制限して送り届けるというそれだけ高い人権に関わる 問題なので、すぐ市レベルの権限に出来る話ではないところがありま す。でもご指摘はごもっともです。でもむしろ市が出来る仕事は不幸 な急性期を迎えずそして不幸な強制入院にならないように、普段から 市当局それから保健所が連携して問題を抱えているところに訪問相談 援助するというアウトリーチをするということが必要なのです。そこ は市がやることを厚労省のにも包括でも期待しているところなので す。むしろそういう急性期を避けるために普段から市は保健所と一緒 にワークしろというところが解決の出口だろうと思っております。あ りがとうございます。 ■会長 そうすると委員がおっしゃったような部分は先ほどの保健所との連 携強化というのは修正が入るかもしれないので、その中の具体的な内 22 容として緊急時の入院の支援を保健所と一体になって進めるとか、そ んな形で書き込んでいくというのはいかがでしょうか。はい。委員。 ■委員 ありがとうございます。今のお話聞いて非常に安心しました。この ままその状況が少し保健所との連携という形で取っていただけるなら 心強く思います。ありがとうございます。 ■会長 ありがとうございます。安心出来るかどうかはこれからの取り組み 次第だとは思うのですけれども、他にいかがでしょうか。ここの部分 の時間が大体きていましてまたさらに今度具体的な第1章、第2章の 検討もあるので、はい。委員。 ■会長 家族会と全然関係ないのですけれども、1つ疑問があって基本目標 1の(5)「健康づくり・保健医療の充実」の部分の施策のところのB 「医療的ケアを要する子ども等への支援」は重点になっているのです が、これは障害のある児童への支援の中からこちらの一般に入ってい るのは何か意味があるのでしょうか。 ■会長 事前に伺ったところ子どもも大人も対応するという意味合いという ふうにお聞きしています。だから等が入っているのですけれども、た だ一般的には障害者等というふうに書いた時に障害者と障害児という のが一応法律上の解釈ではあるので、私も子ども等よりも障害者等と 書いた方がこちらの文脈としては馴染むかなというのは少し感じては いました。 ■委員 この等というのは大人の等にもでもあまりそういうふうに一般的に は思われませんよね。子ども等というだけで子どもはたくさんと言い ますか。 ■会長 だから法律的な用語に合わせるのだったら障害者等。それで等には 23 子どもが含まれているというその方が良いのかなとは。 ■委員 でもそれではなくこれでいくということなのですか。 ■会長 いえ別に今日のご意見をまた更に、そこは別にそんなにこだわるも のではないかなと思って事務局に。 ■委員 少しそこのところだけ引っ掛かりました。 ■会長 ではそこを少し。 ■事務局 医療的ケアを要する障害者等という表現に変えることも出来ますの で。 ■会長 その辺は行政用語的な整備をしていただけたらと思います。あとい かがですか。よろしいですか。 (発言者なし) ■会長 そうしたらではまた今日もいろいろ意見いただいてありがとうござ いました。ご意見を踏まえてまた事務局の方で整理をお願いしたいと 思います。前回結構私の方が言いっぱなしの進行してしまったのでよ くここまで修正したなと思って、事務局の修正案にはすごく感心した ところではありました。 3.次期計画者計画 障害福祉計画・障害児福祉計画 第1章・第2章 ■会長 では続きまして計画の第1章・第2章の検討に入りたいと思いま 24 す。事務局からご説明お願いいたします。 ■事務局 それでは第1章・第2章についての説明をさせていただきますの で、まず資料の2ページをお開きください。第1章では本計画の位置 付けや施策の背景、考え方についての整理をしております。国の制度 改正や社会動向を踏まえながら障害のある方が地域で自立し、安心し て生活が出来る共生社会の実現に向けて本市としてどのように取り組 んでいくかというところを示しております。続いて10ページが第2 章になりまして、こちらでは本市の現状と課題についてまとめており ます。こちらは大きく7つの項目で構成されておりまして、まず1番 が「人口の状況について」です。高齢化の進行など本市の基礎的な人 口動向を整理しております。続いて12ページが2番「障害のある人 の現状」というところで手帳所持者の状況とか、障害のある方の増加 や多様性の傾向を把握しております。続いて20ページになりますと 3番「障害福祉サービスの実績」を記載しております。こちらでは訪 問系、日中活動、デイサービス、居住系サービス、相談支援サービス などの利用の動きを整理しております。23ページは4番「障害児福 祉サービスの実績」というところで児童発達支援や放課後等デイサー ビスなどの利用状況をまとめております。こちらの表が、少し数字が まだ整えきれていないようなところがありますので、こちらも改めて 確認をして修正いたします。続いて24ページが5番「障害者計画の 評価」というところで各施策の進捗状況を振り返り成果と課題を整理 しております。それで32ページになりましてこちらには6番「アン ケート調査からの現状」というところで調査結果から出た内容を集約 して掲載をしております。続いて46ページに7番「次期計画策定に 向けた課題と方向」というところで、先ほどご検討いただいた体系案 の内容を具体的に文章化したものを掲載しているページになっており ます。簡単ですが説明は以上になります。 ■会長 ありがとうございました。ではもうあと50分くらいになりました ので、皆さんからご意見いただけたらと思いますので順番にご意見が あったらお願いしたいと思います。あと先ほど体系の方でいろいろご 意見いただいたので文言できちんと先ほどのご主旨が反映されるよう なご意見いただけたらと思います。では委員からお願いします。 25 ■委員 いくつか数字とか文言の気になるところがあったのをまずお伝えし たいと思います。20ページの「訪問系サービス」の第6期令和5年 度が令和4年度や令和6年度に比べて少し少ない、そこだけ少なくな っているのかなと思ってこの数値が本当にこれで正しいのかは確認し ていただければと思います。それから21ページの「居宅系サービ ス」で「グループホーム・ケアホーム」と書いてあるのですけれど も、ケアホームはないと思いますのでこのケアホームを削除するかあ るいは共同生活援助という言葉に変える方が良いのではないかという ふうに思いました。それから22ページの11番「地域活動支援セン ター」の令和2年度の実利用者数が5人になっているのでこの数字も 違うのではないかなというふうに思いました。あと私で文章の中で気 になったところとしましては48ページの下の方の(2)「相談支援体 制と情報提供の充実」というところの下から2行目、「実際に相談に対 応している地域生活支援センターや、計画相談支援事業所との連携に ついては必ずしも円滑とは言えず」というふうな文章があるのです が、割と円滑にやっているのではないかなと思うので、もし課題があ るのであればこの文章ではないのかなということは感じました。49 ページの一番上なのですが、「地域生活支援センターの認知度は5割近 くとなっていますが、利用しているのはその半数以下となっていま す」とあるのですが、1/3が高齢者というアンケートの中でこの数 字というのが半数以下なのか、それとも65歳以下の方で利用してい る人がどのくらいいるのかというところも書かないと、利用している 人がすごく少なく見えてしまうのではないかと思いました。以上で す。 ■会長 質問が含まれていましたので、事務局からの回答をお願いしたいと思 います。最初が20ページの第6期令和5年度の訪問系サービスの利用 状況が極端に少なくなっている。これで正しいのでしょうか。正しけれ ば別に問題ないのですが、 ■事務局 数字についてはもう一度確認をしてみます。 26 ■会長 では次回ご報告を。それから次のページのグループホーム、ケアホー ム。確かにケアホームは制度的にはないので共同生活援助ということで すね。 ■事務局 資料修正いたします。 ■会長 そして22ページの地域活動支援センターの実利用者数5人は、これ は誤りですよね。 ■事務局 そうですね。と思いますのでこちらも正しい数字を次回お伝えいたし ます。 ■会長 そして次は48ページでしたかね。これはこういうふうに書かれるの であれば、根拠を示してくださいという苦情でしかない思いますが、い かがでしょうか。調査結果から何かこういうことが言えそうなことがあ ったのですか。 ■事務局 確かに円滑にやっていただいているところももちろんあるかと思い まして、ただまだ連携について課題として残る部分もあるというところ で適切な言い回しが見当たらず、一旦こういった表現になっております のでもう一度言い回し、表現についてはこちらで確認いたします。 ■会長 少し筆が滑ってしまったということですかね。では49ページの半数 以下なのですが、ここはどうなのでしょうか。 ■事務局 こちらもアンケートについては再度見直しをして、言い回しについて も再度修正したいと思います。 27 ■会長 地域生活支援センターについては、65歳以上は利用出来ないとなっ ていないから、先ほどのと思って分けなくてもいいのかなと思ったので すが、 ■委員 割と65歳以下です。 ■会長 利用出来ない。 ■委員 利用出来ないといいますか。 ■委員 65歳になると介護保険が優先になる方が多いので、そちらで地域包 括支援センターの方に共有したり、情報提供したり、とかして相談に行 っていただくことが多いです。 ■会長 これは相談件数ということなのですか。地域生活支援センターの利用 ではなくて。地域活動支援センターは相談機能もあるかもしれませんが、 どちらかというとこういうといいますか、そういうことになりますよね。 だけどそこは介護保険の優先原則には入っていないですよね。 ■委員 精神障害の地域生活支援センター事業では別に65歳以上の人でも フリースペースに来てもらったりとかはしていますし、相談を一旦お受 けして別に介護保険サービスを使いたいとか、障害福祉サービスを使い たいということで相談もあるので、一旦受けてそれでどういうご相談か 聞いたりということはしていますので、結論として年齢で切ってはいな いということはございます。 ■会長 これは今も市が独自にやっているのですか。精神障害者地域生活支援 センターを継続しているということなのですか。 28 ■委員 障害に関わるのは府中市が地域活動支援センター事業と相談支援事 業を主幹していて、福祉法人などに委託をしているということです。 ■会長 だから今の話だと年齢で分けていないという、でもこちらは年齢で分 けていてどっちを取ったら良いのでしょうか。委員。 ■委員 基本的には65歳未満の方の支援をするというのが地域生活支援セ ンターということで、65歳を過ぎると先ほどもおっしゃったように地 域包括ということで一般的な相談はそうなりますが、介護保険に馴染ま ないといいますか、精神や介護保険の中では支援出来ないような部分で は支援センター、障害の方でも受けてはいますが、かなり人数は65歳 以上となると激減していると思いますので、一般的には65歳未満とい うところで考えないと半数以下となっていますという聞こえが違うの ではないかなというところです。 ■会長 わかりました。これは役所の方で表現を整理していただくということ でいいですか。役所の方の委託状どうなっているか調べないと正確に書 けないかなとも思いましたので、委員もご意見ありがとうございました。 これは役所の方で引き取っていただいてよろしいでしょうか。委員、い かがですか。 ■委員 今、委員もおっしゃられた部分が地域生活支援センターとしては気に なる部分でしたので、ご回答いただいたのでその点は解決です。以上で す。 ■会長 他にはないですか。 ■委員 今のところないです。 29 ■会長 わかりました。委員。 ■委員 52ページの「福祉人材の確保・育成・定着支援」というところで、 人材の定着に向けて情報提供、意見交換、業務の効率化とか、関係団体、 教育機関等と連携して福祉人材の裾野を広げる・・と書かれていますが、 こういう書き方しか多分できないだろうと正直思っています。本当に福 祉人材の裾野を広げるのは難しいことだと考えています。前回、私も喫 緊の課題だと思っているとお話しさせていただいたのですが、今後人材 離れがより進んでいくと思っています。福祉系は他の業種に比べると手 を出したがらないところがあると思っており、本当に何か方策を考えて いかなければいけないことと思っています。私共のところでも1人外国 の方を雇用しているのですが、順調に働いていただくために受け入れ側 としてそれなりの努力をしていかなければいけないので、色々なことを 総合的に取り組みながら人材確保をしていかなければならないと思い ます。施設運営の面でもヘルパーの確保の面でも本当に大きな課題だと 思っているところです。 また、53ページのE「災害時要援護者支援の体制づくり」ですが、知 的障害者の5割の方が1人で避難することができないと回答していると 記載されています。先日、地域の方と話をする機会がありまして、その ご家庭では身体障害がある方が複数人いるそうですが、何時ぞやの大雨 の時に、「逃げない、何があってもしょうがない」と覚悟を決め「避難し ない」という選択をしたと。本来であれば近くに福祉センターの建物が あるので何かあった時にはすぐに開館して避難できるようになると良 いのですがと話しをしてくれました。本当に最近は地震も含めて色々な 災害があるので、避難したくてもできない人たちをどう救うのかを考え ないといけないと、改めて思ったところです。重点施策のところにも避 難行動要支援者の支援と書かれているので、しっかりと取り組んでいか なければいけないことだと思いました。以上です。 ■会長 ありがとうございました。私もこの福祉人材の確保・育成はもう少し 具体的に書く必要があると思って、1つはおっしゃった外国人の雇用。 それともう1つは定年退職後の採用ということの2つは少し書けるの 30 ではないかなと思うのですが、例えば外国人材の活用ということを考え ますとなかなか1人では孤独感を感じてしまうということなので、複数 雇用した方が良いということですね。しかも同じ国の人。そうすると話 が出来る相手が出来るということで、あとはいろいろな生活習慣ですと か言葉の問題をクリアするとか、そういったこと。だからどういう配慮 があれば定着出来るかというのは個々の事業者というよりもやはり市 全体で取り組めるのではないかなと私思っていまして、なのでそういう ことを少し加筆してもらうということはいかがでしょうか。 ■委員 おしゃっていただいた通り、外国の方1人で働いている中で、ある程 度日本語でやり取りはできますがケースの共有自体も英語に直して見 てもらうとか、研修をやるにしても研修内容を一度英語に直して、その 方用に準備するということをやらないと本人も疎外感を感じると思う ので、努力はしていかないとしっかりとした定着には向かわないと思っ ています。 ■会長 ありがとうございました。そこは具体的にどう書けるかというのを事 務局でも検討していただく、災害時のことについては避難行動要支援者 の人は個別に避難訓練とかそういうことをどんどん進めていただこう と思っていたので、たぶんこれは防災の方の計画に関わると思うのでそ ちらと文言を合わせていただけると良いのかなと思いました。では委員、 いかがでしょうか。 ■委員 52ページですけれども、一応うちの方の家族会も障害者福祉団体の 1つとして存続しておりますが、最後のところにいろいろな課題がある 中で担い手の確保につながる取り組みというのはどういう取り組みか 聞きたいと思います。 ■会長 質問ということですね。事務局から担い手の確保、具体的な取り組み ありますか。 ■事務局 31 「障害者福祉団体への活動支援及び協働」のところですが、事業とし て想定しているのが当事者団体家族会等の活動への支援、また関係機関、 団体間のネットワークの構築、障害者施設や団体と共に進める地域作り というところで施設と地域活動との連携というそういった事業の中で、 担い手の確保がどういうふうな形で取り組み出来るかというところは 各事業の中で努めていくというふうに表記していくと考えております。 ■会長 要するに団体と繋がる機会を作るという間接的な支援ということで すよね。担い手の確保も団体が主体になってやっていただくしかないか なと思うので委員、いかがでしょうか。 ■委員 会長のおっしゃる通りで担い手の確保というのは会の方でももちろ んそういう急務な問題としてやっていますから、ここに明記されたので 市ではどういう取り組みがあるのかなと思ったので、その辺は家族会の 方も他の地域の団体とも交流がまだ少ないので、今後はそれをしていき ながら進めたいと思います。ありがとうございました。 ■会長 これは団体と繋がる機会を作って団体の担い手確保を間接的にサポ ートするみたいな表現の方が理解しやすいかなと私は思いました。次は 委員。 ■委員 今期自立支援協議会のくらし部会で府中市の移動支援事業について の見直しを結構根本をがっつり話し合いをしているのですね。それがこ の計画において56ページの下から4行目「また、移動支援については、 制度見直しの内容を踏まえ」とこの一文で方向性は全く間違っていない のですが、ただ書いているところが障害児通所支援等の充実の中に入っ てしまっていてここではないよねこの文言というのはちょっと、それで 体系の中にはたぶん1の(1)のC「移動・移送サービスの充実」とい うところに盛り込まれるのかなと思うので、せっかく一生懸命委員会で 揉んでいるので、もう少し日の目の当たるところにこの文言を移してい ただけないでしょうかという希望です。以上です。 32 ■会長 これはおっしゃる通りと思いますのでご一考お願いいたします。では 委員、お願いします。 ■委員 47ページのC「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの推進」 のところです。全体で読むとわかるのですが最初の部分で国がこうやっ ていますということで次から市がこういうふうにやっていきますとい うふうに書いていると思うのですが、最初の内容とか「施設入所や入院 から地域生活への円滑な移行を支援します」ということで移行のことは ちゃんと書いてあるのだけれども実際に今、地域包括ケアシステムの会 議を年に2回行っていますのでそこでちゃんと地域生活を支えること も府中市はやっているので、そのことを書いていただけたらいいなと思 っています。 ■会長 そこは加筆してほしいということですね。これは事務局の方でご対応 いただければと思います。では委員。 ■委員 気になったところは55ページの「障害のある児童への支援の充実」 というところで、65ページの6の(1)のB「障害の早期把握・早期 対応」というものがあるのですが、この取り組みの中では早期把握・早 期対応と要素が書いていなくてこの辺は書いた方が良いのではないか と思いました。というのも5歳児検診が始まっていてそういう取り組み の中で今後また需要がすごく増えるのではないかと思っております。な のでその辺の要素を少し入れていただけると良いかなと思いました。 ■会長 ありがとうございました。これも具体的な市の施策として始まるとい うことなので、ちょうど5歳はタイミングとしては重要といわれていま すのでそこも検討いただけるといいと思います。では委員。 ■委員 大変よくまとまっているなと思って特にないのですが、計画の体系の ところで「介護者支援・家族支援」のところがずいぶん話し合われまし 33 たが、私も休息を支える環境整備だけでは少し不十分ではないかと思い ましてやはりアウトリーチということなども話題になっておりました が、心理と休息を支えるとか何かいい言葉が出てくるわけではないので すが心理教育というのが一つ家族に対しても必要だということは従前 からすごく言われていることで、例えば家庭の中で一緒に暮らしていく のに対応があまり上手くいっていない、症状に対して一生懸命叱ったり 症状に対して何かやれと働きかけたりということの症状の理解ですと かそれから接し方の配慮ですとか、それから不穏時にどういうふうに家 族としては行動すべきかということも情報提供ですとか心理教育とい うことも必要ではないかと思いますので、ただ大変な時にどこかで看て ほしいということだけでは解決しないことが多々あるように思いまし て、ここに何を入れればいいかということはわからないのですが私は思 いついたのが心理かなと、教育と入れると少し失礼かなと思うのでそう いうふうに思いました。また先ほど5歳児検診のことが出ましたが非常 に重要なことだと思いますので同感でございます。以上です。 ■会長 ありがとうございました。「介護者支援・家族支援」については前回記 載して今回こちらになってしまったやつも復活させるということなの で、その要素も含めて少し内容を修正いただくということでよろしいで すか。 ■委員 はい。 ■会長 心理。どういうふうに言ったらいいのですかね。気持ちの部分を支え るというような要素を入れた方がいいのではないかというご意見とい うことでよろしいですかね。はい。ありがとうございました。では委員、 お願いします。 ■委員 この委員の中にいて少し違和感を覚えるというのはここに私がいて も良いのかなと。まず民生・児童委員というのは生まれる前から死ぬま で全ての困っている方にお節介をしてそれに対して対価を求めないと いうボランティア組織なので、感想ですけれども、言葉を選ばずに誤解 34 を恐れずに言うと障害者だけではなく全ての困っている方というのが 我々の対象者なので、私がこの障害者に特化した協議会の中にいて常に 私がここにいて良いのかなと違和感があって、我々は全ての困っている 方を見つけて出来ることはするし、出来ないことは行政に繋ぐというこ とでそれを全てボランティアでやっている団体なので、その中で確かに 今ボランティア組織全てが人材不足というのは、これは全ての業界に言 えるしボランティアも当然成り手がいないというこれは日本国全ての 困りごとなのですがその中で繰り返しになりますが、私共は全ての困っ ているというのはいろんな生い立ちがあって、生活苦もあればいろんな ことが全てのことに対して本当にこの仕事をやっていると困っている 人だらけなのですよ。その中でこういう組織の運営をしていると恐縮で すけれども障害者以外でもお困りの方は、これは今の言い方は少し失礼 な言い方かもしれませんけれどもいろいろな思いを持っている中で、特 に日本社会は困っている方が増えているような気がしてならないので そういう方を何か自分で出来ることは限られているのですが、行政と繋 げていってお互いに何かやっていこうということで日々やっているの で、この協議会でやっている専門的な意見を求められるのはここにいて ここの委員になってからずっとここに座っていて居場所がないような 気がしてならないというのがどうも感想で、一つ一つのことは専門家に お任せして我々としてはそういう困っている方を日々の活動から見つ けて、こういう専門的な方々にお繋ぎ出来たら良いというふうに思って 日々活動しているということで感想だけになってしまって申し訳あり ません。 ■会長 ありがとうございました。計画の6ページを見ていただきますと府中 市全体の計画の体系がどうなっているかという図があると思うのです が、確かに民生・児童委員というのはおそらくこの中でいうと地域福祉 計画が一番馴染めるのかなというふうには理解します。ただここにある、 困っている子どもや困っている高齢者の方とか、あと認知症が方もそう だと思いますし、障害のある方、自殺対策でいうとゲートキーパー的な 役割とかいろいろな役割を担っていらっしゃると思うのですよね。それ でそういった分野別のものが全部束になって地域福祉計画が作られて さらに市の総合計画に結びついていくという流れなので、少し居場所が ないような気はするのかもしれませんけれども、例えば日頃のご活動の 中で障害のある方の中でこういうふうに困っているのかなということ 35 がもしあれば計画の参考になりますので、是非ご意見をいただけたらな と思います。 ■委員 はい。具体的な話を出来なくて申し訳ありません。 ■会長 いえいえ、とんでもないです。障害者総合支援法の共生社会の実現と いうのが目的になっていますので障害者だけというよりも、障害のある 人ない人もというふうになっていますので是非お気づきの点があった らここでご意見いただけたらと思います。では委員、いかがでしょうか。 ■委員 今の委員のお話を聞きながらそれと連動することが、私は全体を見て きていないので本当申し訳ないのですが、今後の課題というところでど う書けるかというのは難しいかもしれませんが、前回自由記述にあれば ということでお聞きしたのですが、サービス利用の問6で利用したくな いという方が20%、23%、27%と項目によって違うのですがかな り高い数字があると、これについて自由記述のところで拾えたら拾って 書きますということでしたが、そこら辺のところが拾えているのか拾え ていないのかというふうなこと。もし拾えていなかったとしても次年度 のところで利用したくないというところを探ることが課題としてあっ ていいのではないかなと、サービスがわからないという人も結構高いよ ね。サービスがわからないもしくは利用したくない。こういう市民に対 して制度そのものが行き届いていないもしくは具体的に利用したくな いというふうになぜなるのかということは、非常に重要だと思うのでそ こら辺のところを探っていくことは非常に重要なポイントかなという ことがあります。自立支援医療の身体障害者手帳の問4のところで無回 答が80何%とか70%とか非常に多い、これが、制度そのものがもち ろんご本人の状況もあったということもあるのでしょうけれども、周知 されていなくて言われるがまま医者に言われるから自立支援とか申請 してきたと、そういうことで細かい中身について知らされていないとい うようなところもあるというふうに思いますので、それがやはり周知し てわかって十全に中身の制度が使われていくようなことをやはり進め ていくことが課題としているのではないかというふうに、この計画その ものも市民が具体的に読んでいるのかというと私は府中市に長く住ん 36 でいますけれども初めて見たわけです。市民が見ていないですよね。だ から施策があってこういう計画があってこういう事業が展開されてい るのですよということなのですけれども、それをやはりもう少しわかり やすい版を簡易版ではなくて、もっと本当に先ほど言ったように市民が 手に取ってそうか、そうかというようなものをパンフレットとして別刷 りで作っていくことも大きな次の課題として入れていただくのが良い のかなというふうに感じておりました。 ■会長 ありがとうございました。先ほどのサービスを利用したくないという ところ、今回の調査は要するに障害者手帳を持っていても障害福祉サー ビスを利用していない人がかなりいらっしゃるわけですよね。というの は必要がない。サービスがなくても、生活が出来るという非常に自立度 の高い方も調査対象に含まれていますので、例えばその辺が利用したく ないという層のどのくらいを占めているかという数値は取れるのでし ょうか。クロス集計で取っていますよね。 ■事務局 アンケート調査についてですがサービスの利用については利用状況 ももちろんですし、またサービスの満足度、サービスの不満な理由とい うものも説問としてありました。クロス集計については障害の種類と年 代でクロス集計した結果は以前結果でお渡ししておりますので、もし必 要であればその箇所はお示し出来ます。 ■会長 ありがとうございました。利用したくないという設問だから、何か理 由があって利用したくないのだろうというふうになるのだと思うので すが、実際にサービスなくて十分に自立して生活出来ている方も含まれ ていますので、そこの辺は解釈をしっかりしていかないとサービスに問 題があるから使いたくないというふうに言っているのだなというのも 分析としては不十分かなと思いますので、その辺をもう少し精緻な分析 が出来るようでしたらお願いしたいと思います。わかりやすい版につい ては前回か前々回から作っていただいていたと思うのですが。 ■事務局 障害福祉計画、障害児福祉計画についてはお持ちの現計画の青い冊子 37 ともう一つまた別に簡易版ということで、わかりやすく簡潔にまとめた ものもご用意する予定です。 ■会長 なかなか市民の皆様に読んでいただくというのは本当に難しいこと ですよね。行政の広報を読んでいる割合は2割という話も聞きますので、 でもなるべく知っていただく努力ということは必要だと思います。では 委員。 ■委員 私は委員のような方は本当に必要だと思います。分野横断的に障害の 有無に関わらず全体的な視点からのご意見を是非賜りたいと思います。 是非言ってください。お願いいたします。それから先ほど委員がおっし ゃった通りまさにその心理教育ということが本当に大事だと思ってい ます。私も、息子に対して高い感情表出の親として接していたため、も のすごく息子が荒れたことがあったので、それは本当におっしゃった通 りだと思います。大事なところだと思います。ありがとうございます。 当事者の児童をケアされている委員みたいな当事者としての意見とい うのは本当に大事なので、今後とも積極的にご意見いただきたいと思い ます。ありがとうございました。それで私の指摘は細かいところで40 ページの「地域交流と社会参加」の統計資料で「近所づきあいの現状」 で、道で会えば挨拶する人が最も多く、こういう表現よりもどれだけ孤 立しているかという深刻さを浮き彫りにすべきだと思うので、全く交流 がない、挨拶はしないが誰なのか顔はわかるというのはほとんど接触が ないのでそちらの数字を出した方が意味があると思います。精神障害の 方はそういう2つのカテゴリーに属するのは4割強になっているので、 深刻さの方を浮き彫りにすべきだと思います。それからその下のAでは 参加しているは1割以下それも良いのかもしれないけれども、参加して いないが8割〜9割に及ぶということの方が深刻なので、そちらの文章 に書き換えた方が良いと思います。41ページのBもここもいずれも参 加したくないというのが結構高い。これが2割、3割なのでこれも孤立 性が高い深刻さを浮き彫りにするためにそちらの方の数字を入れた方 が良いと思います。42ページここで「はい」とした回答という、良い 方の回答ではなく、「 いいえ」を選んだ人の方が圧倒的に高いので、そっ ちの方の数字をむしろ書くべきだと思います。共生社会に全くなってい ないというところで精神が9割、これは良いのですけれども全体的に 38 「ノー」と言った人の方を取り上げた方が良いと思います。次は47ペ ージのBの文章の真ん中の方も先ほどの延長線上で障害等のある人へ の調査で近所付き合いの程度は全くない、知らないそこにプラス顔はわ かるが挨拶はないを加えた方が2割という数字よりも3割、4割という 数字の方が、インパクトがあると思うのでそちらの方の数字を加えてい ただきたいと思います。顔はわかるが挨拶はないを加えるべきだという ことです。それから先ほど委員からご指摘いただいた時に支援職の確 保・人材育成、これはものすごく大事だと思っていまして51ページか ら53ページになるのですが、そこに福祉施設で働いている職員達の待 遇改善ということが一番質と量の改善に繋がると思うのです。私が今ま で、福祉施設で接してきた人で『ここを辞めました』という人にも、結 構志が高い人がいらっしゃいます。なぜやめたのと聞くともう生活が成 り立たないという理由だったので職員の待遇改善。でもこれは市の財政 だけで背負える話ではないのでそれを書くとするならば、府中市として は近隣の区市町村と連帯して国や都に対して、あるいは都に対しては国 にもっと介護報酬を上げろというふうに働きかけろと、強化しろという 言葉を入れていった方が私は積極的な内容になると思います。賃金待遇 改善の話を入れるべきだと思います。ここのところは私が少し案を書き 足して送っても良いのですが、一度市当局の文章を見たいと思います。 それで最後はコミュニティの話で54ページと55ページになります が、ここの文章の中であればコミュニティ食堂とか、ボランティアへの 手当ということも書けるのではないかなと、今後そういうものを目指し て子ども食堂、コミュニティ食堂というものが地域の先ほど委員がおっ しゃった通り、いろんな課題を抱えている人達の障害の有無に関わらず 住民が集える場所、受け皿になる場所になりうるのでそういうところの 整備というものも目指すとかそういう言葉であればいきなり予算措置 に縛られることもないと思うので、でもそういう方向性は54、55ペ ージのところに入れていくべきではないかと思います。とりあえず気づ きの点は以上です。 ■会長 ありがとうございました。確かにネガティブな回答を中心に書いてい くというのがより課題が浮き彫りになるというのはその通りと思う一 方、例えば隣の家の人の顔は知っているが名前はわからないというのは 障害のある人や家族だけの問題ではなくて、コミュニティ全般の課題だ と思うので、例えば市の調査で市民を対象としたそういった意識調査み 39 たいなものはあるのですか。もしあればそれとの比較で例えば優位、障 害のある家族の方が高いとなればそれは一つの記述として出来ると思 うのですが、そこの比較がないと障害のある人だけが孤立しているとい うのは少し言いづらいかなと思ったのですが、どうでしょう。そういう 調査はあるのでしょうか。 ■事務局 こちらは確認してみないとなのですが、地域福祉計画等でもアンケー トは取っておりましてそこに共通設問があればそこから数値を拾うこ とが出来ます。 ■会長 一旦それと比較して障害のある人の方が優位にそういったところが 見られるということであれば記載するという方向でよろしいでしょう かね。 ■委員 はい。 ■会長 そんな科学的とはいえないかもしれないですけれども、一応根拠を持 つというためにはというそんな程度なのですけれども。それと統計の扱 いについては今のようなご趣旨のことがいくつかありましたので、一般 的な心理意識との比較で明らかに障害のある方の方がということがあ れば少し強調して書いていただくということでいかがでしょうかあと は人材の待遇の改善、これは来年度、報酬改定を迎えるので団体ヒアリ ングしていると思うのですよね。なので家族会を通じて報酬改定検討委 員会にむしろ直接行ってもらった方がダイレクトにいくのではないか なと思うのですけれども、たぶん計画に入れても間に合わないかと。 ■委員 わかりました。 ■会長 是非委員と連帯して国に行っていただくと良いと思います。あとコミ ュニティ食堂と子ども食堂については少し市の方でも財政措置してい 40 るというお話を事前に聞いたのですが、どうですか。ご説明いただいて。 ■事務局 コミュニティ食堂に関しましては形態が様々なので、府中においては 子ども食堂や高齢者の方を対象にした食堂というものが行われてはい ます。その他民間の事業所が行っているものもあるかもしれませんけれ ども、基本的にコミュニティ食堂に関しては障害者の方も高齢者の方も 子どもでも利用することが出来ると思うのですが、そういった形で環境 がまだまだ整っていない部分もあるので、その辺は整理する必要もある かなと思います。 ■会長 子ども食堂とか、高齢者の居場所みたいなところには財政措置をされ ている。 ■事務局 それは確かしているはずです。 ■会長 それは子どもも少し入っていますので書いていただいて、そういった ところを充実させているとか、そういう言葉が書けるのであれば書いて いただいて、この辺は予算との兼ね合いがあってきっと議会との関係と かいろいろ気にされてしまうと思うので、どの辺まで書いていただける か事務局の方で案を出していただいて、その上でまた委員からご一考い ただくということでよろしいでしょうか。委員、どうぞ。 ■委員 会長が、報酬改定が来年度だから間に合わないからとおっしゃいまし たけれども、でもこの傾向というのは今までの経験からいうと変わるは ずがないのですよね。文言の書き方はあれですが、大事なところをどう いうふうに導いていくかということを市の姿勢としてありますよとい うことは書き込んでおいた方が良いかなと感じています。 ■会長 国の方でも処遇改善加算というものをつけて、1万5000円だか1 万9000円だか、1人当たり給料が上がるようにするというようなこ 41 とも打ち出してはいるのですよね。それで税制度で行っているものなの で給付があるのは負担とセットということは言えると思うので、ただ給 付だけ上げてくれというのは行政的にはなかなか言いづらいのかなと 私は理解するのですけれども、もしそれを言うのであれば負担とセット で言わないと結局空手形とか、更に赤字国債発行するとか他の予算を回 せば良いのではないかという議論もあるかもしれませんけれども、どう なのでしょう。お金のこと書くのであればもう少しその辺しっかり研究 した上で書く必要があるかなと私は思うのですが、委員、いかがですか。 ■委員 それは必要ないと思うのですよね。あとは国とか上が考えれば良いこ とです。現実、現場が困っているのだと、だからこれをちゃんとしない 限りこのサービスは障害だけに限らず全ての福祉サービスがなくなっ てしまいます。もう介護保険のホームヘルプは実際に崩壊していますか らこれは本当に強く叫ばないと国はやってくれないと思うのですよ。だ から財政措置、そんなもの関係ないですよ。お金はいっぱいいくらでも あるというふうにおっしゃる方いっぱいいますから。 ■会長 たぶんそれは介護保険だと給付費分科会でも議論に挙がっているテ ーマで、障害福祉サービス報酬もテーマに挙がっているのでどうなので すかね。私はもう少し書くのだとしたらしっかりしたことを書かないと、 スローガンで書くというような感じにならないかなと思ってしまうの ですが、いかがですか。お金がある人から取れば良いのではないかとい うことはたぶん役所としては書きにくいのだろうなと思いますし、どう でしょうか。委員、どうぞ。 ■委員 この計画の位置付けなのですが、最終的には予算等の兼ね合いも考え ますし、市当局と市長の責任でやると思うので、ここの場にいる僕らは 障害福祉というところに特化して議論は議論として出して、僕なんかは 過激なこと言っているのかもしれないですけれどもそれは取るか取ら ないかは、最後は市長の責任でそれを市民は見ているわけですから、そ こは我々として議論はこういうものがあったというのは残しても良い のかなと。 42 ■会長 議事録には今のご意見は当然残ると思いますが、最終的に市民に公表 する計画の中でどこまで書けるかというのは事務局の方にも少し知恵 を絞っていただいてということでいかがでしょうか。たぶんそこまで委 員の言うほど直截なことはもちろん書けないのではないかと思います が、どうですか。 ■委員 お願いしたいです。 ■会長 お願いしたい。わかりました。すみません。私が本当はブレーキ踏む ようなこと言わない方が良いのかもしれませんが、どうしてもちゃんと 理屈が伴わないとというふうに思ってしまうものですから失礼しまし た。 ■事務局 先ほどアンケートの市民意識調査の地域福祉分野と障害分野の調査 で共通設問になっているところがありましたので、近所付き合いの現状 ということで全く交流はなく近隣に住む人を知らないという項目では 障害者の平均は16.5%と一番高くなっていまして、一般の市民調査 では11.2%、高齢の分野ですと一桁台とかそういうところで障害者 が一番高いという状況がわかります。以上です。 ■会長 そうすると他のデータと比較した感じでしっかりと書いていただく ということは可能ですよね。 ■事務局 これは共通で同時期に行った調査ですので、結果としてお示し出来る と思います。 ■会長 そうするとより根拠を持って書けると思いますので。 ■委員 43 20ページにその前に「障害のある人の現状」ということで手帳を中 心に書かれていて、3は「障害福祉サービスをこれから考えていく上で 実態、現状を客観的なデータで見るとどうなの」というコーナーだと思 うのですが、意見としては利用実績の数は出ているのですが、供給体制 のデータがないのでニーズに対してサービス基盤が足りているのかが これだと見えないかなというふうに、例えば図の2の12見て居宅の人 は390人から381人、そんなに増えていないと見てしまって良いの かということで、ヘルパーが足りなくて支給決定は受けていても利用出 来ていないということなんかもあるかもしれないと思うと、ヘルパー事 業所は増えているの、ヘルパー増えているの、減っているのがないとこ れで十分かどうかは見えないなというのが率直なところなので、これは 事務容量とかでも客観的データの活用ということで支援区分の認定状 況や支給決定者数とか、伸び率とかそういうものをちゃんと出しなさい となっているので、そういうデータを私は出すべきではないかなという のが一つです。これから福祉計画の数値考える上で足りている、足りて いないをここで拾うので、これだと評価しにくいのかなというのが一つ ともう一点は54ページの「障害のある人の社会参画の推進」の@「障 害のある人の政策・地域づくりへの参画」という文章なのですが、せっ かく政策あるいは地域づくりへの参画となっているので少しでも一歩 踏み込んでいただいて、ここでもテーマになった協議会への参画割合を 増やすことを目指すとか、そういう当事者参画がというせっかくのコー ナーなので委員の定数の見直しますまではきっと書けないでしょうけ れども、参画割合を引き上げていくぐらいは触れてもらっても良いのか なと思いました。 ■会長 ありがとうございました。当事者の参画ということは本当に私も重要 だと思っていまして、今回のこの場も家族の当事者はいらっしゃいます が、障害当事者はいらっしゃらないわけですよね。そこは是非書いてい ただけたらと思いました。あとサービスのキャパシティなのですが、そ ちらには何か見込み量のところでどのぐらいの。これから出てくると思 うのですが、それも特にないのでしょうか。 ■事務局 確認します。 44 ■会長 次回見込み量の資料が出てくると思うので、そこの中でキャパシティ は入れないといけないですね。 ■委員 例えば日中系とかであれば総定員は増えていっていると、だけど利用 の人数でいうとこれぐらいという比較が伸び率とかを見ないと十分な のかどうかが、感覚的にいうともしかしたら事業によっては供給ばっか り増えて利用の伸びと合っていないということがそういうところでき っと見えるのではないかなと思っています。 ■会長 他市の利用の人というものを分けないといけないから、なかなかデー タの整理も大変かなと思いますが、もし何かあれば。 ■事務局 現行の計画で、サービス見込み量で数値が出てくるとおっしゃってい ただきまして、まさにその通りでサービス見込み量の実利用者数とサー ビス量という項目がございますのでそこで供給と言いますか、サービス 量と実際の利用状況というのを比較出来るようになっております。 ■会長 ただ実利用者数は他市の人は除かれているのではないですか。入って いるのですか。 ■事務局 その点については確認してきます。 ■会長 そこが入っていないと空いていると思っていても実は埋まっている みたいなことが起こる可能性もあるので、時間が過ぎてしまいましたが あといかがでしょうか。追加でありますか。どうぞ、委員。 ■委員 46ページの「安心して生活できる住まいづくり・環境づくり」とい うところで、住宅の確保の充実やグループホームの充実に対し、精神障 45 害者・知的障害者の方の割合が載っています。私共の施設利用者ご家族 からも府中市内で色々な形態の住まいがあると良いという意見を伺っ ておりまして、肢体不自由の方も含めて住まいの確保というのは課題な のだと思いますが、そのあたりで肢体不自由児者父母の会の委員にご意 見をいただきたいのですが。 ■会長 では委員。 ■委員 その件につきましては前回の会議録のところで私が取り留めもなく 話した文字起こしをまとめて修正している最中なのですが、私達は団体 としても当初グループホームを終の棲家と考えて作ってほしいという 要望は長年続けてきて、そのための資金を貯めるということも会として、 してきたのですが最近私達の肢体不自由、知的障害と身体障害を両方持 っている重度の重複障害者になりますとグループホーム、お世話人がい て過ごすという形態ではなかなか厳しい、初めてあけぼので樹林の家を 作っていただいて、出来た当初は第2第3の樹林の家をというつもりで 私達も応援するという気持ちでいたのですが、実際に重度の人がグルー プホームでずっと過ごすというのは相当経営的にも厳しいし、本人的に も厳しいということがあって、皆さん行くのは医療の整っている入所施 設に最終的には入っていくというようなことになっていて、施設は新し く作りませんと東京都が言っているので、やむなく都外の施設とか、遠 方の施設に入らなければならないという状況があってそれは致し方な いとは思っているけれども望んでいる形では決してないので、会の団体 の目的も住み慣れた地域で暮らしていきたいのだというのが一番ある ので、そういう意味ではグループホームという形だけだと私達の対象の 人にしては不十分かな。かといってでは入所施設を作ってくださいとい うのをここに載せるのも少しまた違うのかなと思うので、何が良いのか なということは皆の中でも考えている最中ということが正直なところ です。 ■会長 ありがとうございます。委員、いかがでしょうか。 ■委員 46 おっしゃっていただいた通りかと思っていて、入所施設と書けないと私 も思っています。では身体障害の方向けのグループホームとなるとマン パワーが必要となり、そうすると先ほどの話の人材確保というところに 繋がってしまうので、正直どう表記したらよいのかわからないのですが、 本当に大きな課題を抱える時代だなと思っていますし、大事なところか と思い聞かせていただきました。 ■会長 ありがとうございました。確かグループホームについては結構細かく 障害別とか年齢別に調査していただいたので、重複障害の方みたいなこ とをもし拾えるようでしたら少し盛り込んでいただけると良いのかな と思いました。あとは要するに府中市内で住まいの場を確保したいとい うそういうことですよね。 ■委員 出来れば近くに行きたいというのは願いです。 ■会長 わかりました。それではだいぶ時間が過ぎてしまい申し訳ありません でした。一応よろしいでしょうか。 (発言者なし) ■会長 では最初にあったように前回の会議録については事務局までご意見 いただけたらと思います。では事務局にお返ししたいと思います。 4.その他 ■事務局 最後にその他というところで、次回の会議日程についてお知らせいた します。次回は6月26日金曜日の午前10時から正午にかけて行いま す。場所は本日と同様第一特別会議室で行います。先ほど会長からもお 伝えいただ、会議録につきましては6月12日までにご連絡をお願いい たします。次回の内容につきましては検討中ではありますが、前半で現 計画の実績報告、進行管理表の実績の確認を行い、後半については次期 47 計画の検討の続きが出来たらと思っております。また内容等についても 開催通知で詳細はお伝えさせていただきます。では本日の会議は以上と なります。ありがとうございました。 48