認知症高齢者の自動車運転を考える家族介護者のための支援マニュアル
更新日:2021年8月2日
認知症になると、様々な症状の出現により、運転中に行き先を忘れたり、注意散漫になったり、交通ルールを無視するなど、安全な運転をすることが難しくなり、重大事故を起こしてしまうことがあります。
しかし、運転の危険性が高いにも関わらず、運転中止に至っている例は少なく、家族が対応に苦慮している実態が調査によって明らかにされています。
そこで、国立長寿医療研究センター長寿製作科学研究部が「認知症高齢者の自動車運転を考える家族介護者のための支援マニュアル」を作成しました。
認知症の解説や、認知症の人が運転を中止しなければならなくなったときの対応などについて記載しています。以下のページからダウンロードできますので、どうぞご利用ください。
国立長寿医療研究センター長寿政策科学研究部のホームページ(外部サイト)
