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大國魂神社境内

更新日:2017年2月1日

「府中市の名所はどこですか」ときかれた時、真っ先に思い浮かべる方も多い『大國魂神社』は、年末年始や祭事の度に大勢の人々で賑わっています。さて、そんな大國魂神社の境内(けいだい)には、年末年始に皆様が手を合わせる御拝殿(はいでん)以外にも神様がいらっしゃることをご存知でしょうか。今日は、大國魂神社の素敵なスポットを沢山ご紹介したいと思います。

大國魂神社を(いろど)る2つの門 随神門・中雀門(ずいじんもん ちゅうじゃくもん)

まず、大國魂神社を(いろど)る2つの門に目を向けてみましょう。

随神門(ずいじんもん)

平成23年に改築されたことが記憶に新しい随神門は、高さ8.5m、幅25mと圧倒的な大きさを誇っています。
門の左右には、「豊磐間戸命(とよいわまどのみこと)」「櫛磐間戸命(くしいわまどのみこと)」という神様が鎮座しており、思わず目を奪われ、立ち止まってしまうような美しさも印象的です。
また、大國魂神社といえばくらやみ祭が有名ですが、神門改築の際には、くらやみ祭でのお神輿(みこし)や大太鼓の出入りをスムーズにするため、間口や高さを定めてから設計が行われたそうです。

中雀門(ちゅうじゃくもん)

随神門をくぐって拝殿に向けて参道を進みますと、美しい赤が目に飛び込んできます。
延べ80m、(のき)の高さが2.5mの中雀門です。こちらは、明治維新百年記念事業として昭和44年に現在の門に建て替えが行われたそうです。
随神門と比較すると小さな門ではありますが、色使いの鮮やかさと御拝殿が後ろに控えた荘厳(そうごん)な美しさに、背筋の伸びるような気持ちになることのできる門です。

二つの門をくぐりますと、いよいよ御拝殿です。
さて、御拝殿へのご参拝後には、御拝殿の周りにいらっしゃる神様たちにご挨拶に行ってみましょう。

水の恵みを肌で感じる 水神社(みずじんじゃ)

御祭神(ごさいしん)水波能売命(みずはのめのみこと)
    加茂別雷命(かもわきいかずちのみこと)
    玉依姫命(たまよりひめのみこと)
    加茂別建角身命(かもわきたけぬみのみこと)

御拝殿の左手奥に最初に見えてくる御社が水神社です。
創立年代は不明。石造りの(ほこら)には天狗(てんぐ)の彫刻などもあり、参拝の度に新たな発見があります。

常に澄んだ御水が流れる御水口は竜頭(りゅうず)になっているところも魅力的で、お子様が楽しく参拝している姿も目にすることができます。また、水神社の裏手では災厄を払う人形(ひとがた)流しを行うことができます。

醸造(じょうぞう)と開拓の神様 松尾神社(まつおじんじゃ)

御祭神(ごさいしん)大山咋命(おおやまくいのみこと)

寛政(かんせい)12年(1800年)に創立された松尾神社には、沢山のお酒がご奉納されています。京都市西京区に本社のある松尾神社の御祭神である大山咋命(おおやまくいのみこと)は、日本神話『古事記』においても山の神様や、諸産業繁栄の神様として語られる御神徳(ごしんとく)の高い神様です。お酒や、醤油、味噌、(こうじ)等の業者や開拓関係者の信仰が厚く、現在の覆屋(おおいや)は昭和31年(1956)に東京都酒造組合によりご奉納されたそうです。
毎年9月13日には、例祭も行われています。

府中市にも、サントリービール工場や美味しい地酒があり、お酒にも浅からぬ縁があることから、参拝すると何だか身近に感じられる神社でもあります。

弁財天(べんざいてん)を祭る(やしろ) 巽神社(たつみじんじゃ)

御祭神(ごさいしん)市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)

御本殿から南東の方向に位置するは、緑に囲まれ静謐(せいひつ)な空気に包まれた神社です。御祭神の市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)は、日本神話『古事記』において、天照大神(あまてらすおおみかみ)素戔嗚尊(すさのおのみこと)誓約(うけい)をした時に、素戔嗚尊(すさのおのみこと)(つるぎ)から生まれた三女神の内の1人であると伝えられています。俗に弁財天(べんざいてん)とも呼ばれています。
なお、巽神社の創立年代は不明ですが、元は市川にあった市神社(いちじんじゃ)で、そのお(やしろ)を大國魂神社の御本殿から辰巳(たつみ)南東の方向に遷座(せんざ)されたため、巽神社という社号(しゃごう)がついているそうです。
毎年4月1日には、例祭も行われています。

澄んだ空気の気持ちよさはいうまでもありませんが、ちょこんと設置されている狛犬(こまいぬ)からは味と歴史が感じられ、私にとって大好きな見所、感じ所の一つです。ちなみに、大國魂神社の狛犬たちは、みんな違う大きさや姿、表情をしているため、ぜひご参拝の際の楽しみの一つにしていただけたらと思います。

徳川家康公を祭る(やしろ) 東照宮(とうしょうぐう)

御祭神(ごさいしん):徳川家康公

御神木(ごしんぼく)であるイチョウの木からパワーをもらったら、次に目に飛び込んでくるのは、赤く塗られた木材が緑の中に美しく調和する東照宮です。東照宮ときくと、小学生の頃に行った修学旅行先の日光東照宮が一番に頭に浮かびますが、大國魂神社の東照宮の御祭神(ごさいしん)も没後「東照大権現(とうしょうだいごんげん)」として神格化された徳川家康公です。

徳川家康公は、現在の府中本町駅付近に御殿(ごてん)を建て鷹狩りを行っていたことなどから、大國魂神社との縁も深かったそうで、元和(げんな)4年(1618年)に二代将軍秀忠の命によって東照宮が造営されました。平成26年には市指定の有形文化財に指定されています。
大國魂神社の東照宮では、徳川家康公が亡くなられた1616年6月1日(元和(げんな)2年4月17日)にちなみ、毎年6月1日に例祭が行われています。

海と武運の神様 住吉神社・大鷲神社(すみよしじんじゃ おおとりじんじゃ)

住吉神社

御祭神(ごさいしん)表筒男命(うはづつおのみこと)
    中筒男命(なかづつおのみこと)
    底筒男命(そこづつおのみこと)

御祭神(ごさいしん)である三神は、日本神話『古事記』において、黄泉(よみ)の国から地上の戻った伊邪那岐尊(いざなきのみこと)が、黄泉(よみ)の国の汚れにまみれた体を清めるために行った(みぞぎ)水底(みなぞこ)に沈んでからその御身体が浮かび上がるまでに生まれた神々であると伝えられています。

大阪府大阪市住吉区に御本社があり、大國魂神社には嘉永(かえい)2年からその御分霊(ごぶんれい)が祭祀されており、海上守護や除災招福(じょさいしょうふく)などの御利益がある神様として崇敬(すうけい)されています。

大鷲神社

御祭神(ごさいしん)大鷲大神(おおとりのおおかみ)

大阪府堺市に御本社があり、大國魂神社境内の住吉神社には明治43年から合祀(ごうし)されています。
御本社では大鷲大神(おおとりのおおかみ)日本武尊(やまとたけるのみこと)がお祭りされており、元々は武運守護の神様として信仰されていましたが、現在では開運や商売繁盛の神様として信仰されています。

毎年11月(とり)の日に「(とり)の市」の例祭が行われており、様々な大きさや形の熊手(くまで)の市が並び、多くの参拝者で賑わうことも有名です。

(つの)を持つ狛犬(こまいぬ)や、静かな境内に時折響く手水が流れる風流な音も素敵な御社です。

安産・芸能の女神 宮乃め神社(みやのめじんじゃ)

御祭神(ごさいしん)天鈿女命(あめのうづめのみこと)

宮乃め神社は、大國魂神社の随神門()を御拝殿側からくぐって、参道を進むと右手側に姿を現す御社(おやしろ)です。
御祭神は天鈿女命(あめのうづめのみこと)、日本神話『古事記』において、天照大神(あまてらすおおみかみ)(あま)岩戸(いわと)に身を隠した際、踊りを舞って天照大神(あまてらすおおみかみ)を誘い出したと伝えられている女神です。
創立は大國魂神社と同時代と伝えられており、寿永(じゅえい)元年(1182年)には、源頼朝公の妻である北条政子の安産祈願のための使者が派遣され、祈願が行われたと記録が残っているのだそうです。現在でも、安産の神、芸能の神として崇敬(すうけい)されています。
毎年7月12日には、安産特別祈願祭も行われています。

境内(けいだい)に並ぶご奉納された沢山の柄杓(ひしゃく)が印象深く、参拝される方々の思いが伝わってくるような、とても心暖まる癒しスポットの一つです。

注記:宮乃め神社の「め」の字は、本来漢字表記ですが機種依存文字のため、平仮名で表記しています。

赤い鳥居が目印 稲荷神社(いなりじんじゃ)

大國魂神社の大鳥居の手前には、秋になると紅葉の中に赤い鳥居が美しく映える稲荷神社があります。

稲荷神社は全国に3万社以上の御社があり、御本社は京都の伏見稲荷にあります。
稲荷神社の語源については『風土記』において、「稲生り」あるいは「稲成り」ともいわれ、それが転じて稲荷神社になったそうです。現在でも、全国に何社か「稲生神社」あるいは「稲成神社」と表記する御社があるのだとか。

なお、大國魂神社の境内(けいだい)にある稲荷神社は旧町内神戸(ごうど)の方々に崇敬されており、 神戸稲荷神社とも称されているそうです。

おわりに

いかがだったでしょうか。
大國魂神社はくらやみ祭や毎月の例祭も有名ですが、それ以外の日にもぜひ、境内を満たしている静謐で美しい空気を味わいに足を運んでみてください。府中市が誇る大國魂神社の沢山の魅力に、皆さまが心を奪われること間違いなしです!

なお、御社や参拝時間、例祭等についての詳細は大國魂神社のホームページをご覧ください。

基本情報

所在地

府中市宮町3丁目1番地

アクセス

京王線府中駅より徒歩5分
JR南武線・武蔵野線府中本町駅から徒歩5分

テーマ

府中の自慢のスポット

ジャンル

文化・歴史

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