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令和3年度府中市ごみ減量対策・3R推進標語コンクール入賞作品

最終更新日:2022年1月6日

最優秀賞

ゴミじゃない 壊れた物も まだまだ役立つ

中学1年 山元 一馬さん

講評 :「ごみ」は極めて主観的で浅はかな概念であることに気づかせてくれるユニークな作品だと思いました.壊れた物も別の目的のためにもう一度使えるということは、テーマの1つである「リユース」にあった標語だと思います。

優秀賞

分別は 命を守る 行動だ!!

小学4年 土屋 貴己さん

講評:危険ごみの分別をきちんとしないと、事故が起きて大切な命が失われる可能性があります。分別には、ごみ削減のほかにも大切な意味があり、だからこそきちんと分別してほしいという思いが伝わってくる標語です。

リユースは、 もう一回の あいことば

小学4年 小野寺 理杏さん

講評:リユースの大切さを訴えるだけでなく、まだ使えるものを「もう一回」使おうという心がけが表れていると感じました。また、「あいことば」という可愛らしくポジティブな言葉選びが良いと感じたので,この作品を選ばせていただきました。

食べ物は 奥から取らず 手前から

中学1年 河西 泰知さん

講評:期限切れの食品の多くは捨てられてしまいます。お店側も、期限が近いものは割引をするなど工夫していますが、買う側にもできることがあるとこの標語は訴えています。すぐに食べるときには手前から(期限の近いものから)選ぶ。すぐにできる心がけですね。

もったいない その一言が まず一歩

小学6年 橋本 沙奈さん

講評 :リユースにしても食品ロス削減にしても,その根底にある考え方は「もったいない」の一言に尽きると思います。専門的な知識を得るのも重要です。しかし「もったいない」という意識で日々の行動を考え直すことが最も簡単にでき,かつ最も重要なことだと思います。この標語はそのことを非常に簡潔に,そしてすっきりした言葉で述べていて,ごみ問題についての核心を突くような標語だと思いました。

生ごみしぼると キッチンすっきり 地球もにっこり

小学4年 小高 奏志さん

注記:小高さんの「高」の字は「はしご高」です。

講評: 「家庭から排出される燃やすごみの約半分を占める生ごみは容積の70%以上が水分であり,しぼって容積を減らすことでごみの減量化を達成できる」という事実を簡潔に伝えられていると感じました。また韻が踏まれていて小気味よく,生ごみをしぼることで容積が減り悪臭もなくなるのでキッチンがすっきりするという,それを実行するメリットも伝えている所が面白いと思いました。
ただお願いしたり訴えたりするだけではなく,明るく前向きなイメージを与え,自ら行動を起こしたくなるような標語だと感じたので,この作品を選ばせていただきました。

優良賞

買いすぎは食品ロスの もとになる

小学4年 柳邉 秀介さん

注記:柳邉さんの「柳」の字の「卯」の部分は「夘」です。

講評:短い文で食品ロスという問題,それが起こる原因,自分たちで始められる対策が簡潔にまとめられている点を評価しました。

リユースは皆のみじかに あるんだよ

小学4年 宮原 里帆さん

講評:ごみを減らすという壮大な目標も,自分が身近にできることの積み重ねで達成できるということを優しい言葉遣いで述べていて,自分から行動を起こしたくなるようなポジティブな印象を与える良い標語だと思いました。

あなたが捨てたその食品を食べたいと思う人がいる

小学4年 伊藤 十和子さん

講評:食品ロスが問題になっている反面、世界には食べ物に困っている人が8億4千万人以上いる(農林水産省HPより)現実があります。食べ物との向き合い方について考えさせられる、読むとハッとさせられる標語です。

マイバック 君といっしょに でかけよう

小学4年 平島 結さん

講評:親しみやすく優しい言葉でマイバックの大切さが伝わってきてよいと思います。

なくそうよ すてる気持ちと 食品ロス

中学1年 弘田 孝樹さん

講評:余ったら捨てる。その気持ち自体をなくしませんかとこの標語は呼びかけています。捨てるという考えをなくし、工夫することで、食品ロスを減らすことができるはずです。ぜひ、どんな工夫ができるか考えて実践してみましょう。

エコ料理 工夫しだいで お店なみ

中学1年 角谷 佳憐さん

講評 :この標語からは、野菜の皮や魚のアラ、食パンの耳など、捨てられてしまうことの多い食材でも、おいしい一品にできることがわかります。食品ロスを減らしながら、おいしい料理ができるなんて、一石二鳥ですね。

生ゴミを ギュッとしぼって ゴミ削減

小学6年 赤井 孝輔さん

講評:生ごみをしぼるそのひと手間が、腐敗・悪臭防止、ごみの減量に繋がることを、リズムよく伝えている標語です。「ギュッとしぼって」という語感のよさもあり、行動に移そうという気持ちになります。

危険ごみ おこたらないで 分別を

小学6年 保谷 壬凰さん

講評:府中市ではここ10年近くで何度か危険ごみによる火災事故が発生しています。これらは誰かがボンベやリチウムイオン電池などをめんどうくさがらず危険ごみへ分別していたら起こらなかったはずです。言いかえれば、誰もがおこたらずに分別していたら事故は防げるはずということです。この作品はこのようにおこたらず危険ごみを分別することの大切さをわかりやすく伝えることができていると思いました。

リユースで 地球にやさしく 暮らしたい

小学6年 佐々木  文矢さん

講評:まだ使えるものを捨てずに使うことは、地球環境の負担を減らすことに繋がります。「やさしさ」は一人ひとりの心がけであることに気付かせてくれる標語です。自分たちが住む地球に対してやさしく行動したいですね。

「食べられるだけ」 身近にできる SDGs

小学3年 五月女 結音さん

講評:SDGs(持続可能な開発目標)は、難しいと感じる人もいるかもしれませんが、「身近にできる」とこの標語は示しています。自分が食べられる量を知り、その量に合わせる。できそうだと思った人も多いのではないでしょうか。

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このページは生活環境部 資源循環推進課が担当しています。

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