日本語を母語としない住民にごみの分別についてわかりやすく伝えたい!【共創の窓口テーマNo.20】
最終更新日:2024年9月11日
共創の窓口テーマ No.20
募集内容
府中市の課題
日本語を母語としない住民向けにごみの正しい分別方法の周知不足や周知内容が理解されにくく、一部の日本語を母語としない住民においてごみの排出ルールが守られていない状況がある。
背景
・毎年全戸配布や転入者全員にしているごみの出し方カレンダーには多言語での案内がないため、日本語を母語としない住民がごみ出しのルールを知るには、自分で調べなければならない。
・ごみの分別ルールを記載したアプリはあるものの、日本語を母語としない住民向けの周知方法が乏しい。
・近隣住民、管理会社がごみの排出について日本語を母語としない住民へ正しいルールを伝えたいが、手段が乏しい。
・一部の日本語を母語としない住民が分別ルールを理解できず、不適切なごみの出し方をしており、ごみが回収されない実態がある。また、(近隣)市民からの苦情も多い。
・日本語を母語としない住民にとって粗大ごみの予約が煩雑であり、自身の力で粗大ごみの予約が困難である。
外国人に向けての取組
・ 多言語版のごみ出しガイドブックを作成し、市HPにて公開(データのみ)。
・ ふちゅうごみ資源物分別アプリの外国語版を配信(英語、中国語、韓国語)。
現場からのコメント
・慣れない土地で生活されている日本語を母語としない住民へ、ごみ出しルールをより簡単に、分かりやすく伝えたいと考えています。
・日本語を母語としない住民へ正しいごみの出し方や、分別ルールをわかりやすく伝えるツールのご提案を期待しています!
解決したい課題の概要 | 市内在住の日本語を母語としない住民へのごみ出しのルールについての周知と意識啓発 |
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府中市のこれまでの取組 | ・ごみ出しガイドブック(多言語版)を作成 |
解決策イメージ | 日本語を母語としない住民向けに正しいごみの出し方を促す企画、分別ルールをわかりやすく伝えるツールの提案 |
府中市が提供できるリソース | 広報活動、打ち合わせ場所の確保、資料の印刷 |
予算措置の可能性 | あり(価値共創促進事業) |
募集期間 | 2025年3月末まで |
募集対象 | ☑ 「アイデア」と「共創事業者」の募集 ⇒テーマに関するアイデアと共創業者 □ 「アイデア」のみの募集 ⇒府中市が今後の事業の方針や仕様を定めるために、テーマに関するアイデアのみを募集するものであり、共創事業者を募集するものではありません。 |
提案の選定方法 | ☑特に選定をしません(提案内容が妥当であれば採用数を絞り込まない) □審査等による選定等を実施 □提案を参考に、別途、実施事業者の公募等を実施 □その他( ) |
その他の留意点 | 提案内容によっては、採用できない場合がありますのでご了承ください |
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このページは市民協働推進部 協働共創推進課が担当しています。