姉妹都市長野県佐久穂町だより（2019年5月1日号広報掲載）

雪解け水を吸い込んだ大地に、暖かな日差しが降り注ぐ高原の春。
5月から6月は、春を待ち焦がれた白樺が優しく芽吹き始め、トウゴクミツバツツジやレンゲツツジなどが彩りを添える、心和らぐ八千穂高原の季節です。
八千穂高原を抜けてメルヘン街道を進むと、北八ヶ岳の原生林に「苔の森」と「白駒の池」が広がっています。
標高2,100ｍ以上の日本最大の天然湖「白駒の池」。全国的にも貴重な水草ホソバウキミクリが漂い、カタバミやオウレン類、マイズルソウなどの山野草を見つけることができます。また、周辺には約510種類の神秘的な苔と、トウヒ、シラビソなど、苔をまとった樹齢数百年の巨木たちが迎えてくれます。
悠久の時を経て形づくられた、北八ヶ岳の大自然をご体感ください。

　▽日程　6月5日（水曜日）・6日（木曜日）1泊2日
　▽集合時間・場所　午前8時15分に観光情報センター
　▽対象　平成16年4月1日以前生まれの市民
　▽定員　40人（抽せん）
　▽費用　14000円（宿泊費、食事代、保険料ほか）
　▽内容　白駒池ハイキング、姉妹都市長野県佐久穂町の見学ほか
　▽宿泊　市民保養所「やちほ」　注記：男女別相部屋
　▽主催　府中友好都市交流協会
　▽申込み　5月13日（月曜日）まで（必着）に、往復はがきに参加希望者（2人まで）の住所、氏名（ふりがな）、年齢、電話番号、返信用あて名を記入して、府中友好都市交流協会事務局「バスハイク」係（〒183‐8703　市民協働推進部協働推進課内）へ【メール可（tosikoryu@city.fuchu.tokyo.jp)メール申込みの場合、メールが受信できていない場合がありますので、送信後平日2日以内にメール受信確認メールが届かなかった場合は、お問い合わせください。】
　▽問合せ　府中友好都市交流協会事務局（335・4131＝協働推進課内）