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「府中市とアルバルク東京との相互協力に関する協定」締結式を行いました

最終更新日:2025年8月1日

令和7年7月23日、府中市とトヨタアルバルク東京株式会社は、相互協力に関する協定を締結しました。
アルバルク東京と府中市は、チームの前身である「トヨタ自動車アルバルク東京」の時代から、バスケットボールをはじめとするスポーツの発展・振興を目的に、長年にわたり連携してきました。2025-26シーズンからは、新しいホームアリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」の開業に伴い、活動拠点は江東区へ移転することになりますが、府中市は引き続き「マザータウン」として、アルバルク東京と相互に協力し、「FUCHU-NEXT」などのプロジェクトを通じて、スポーツ振興、次世代育成、地域社会の発展に向けた取り組みを進めてまいります。

協定書を持って集合写真
左から、伊藤大司ゼネラルマネージャー、林邦彦代表取締役社長、高野律雄市長、#13菊地祥平選手

協定書の内容

1 目的
 バスケットボールを中心としたスポーツの発展及び振興を図り、次世代の育成や地域社会の発展に寄与することを目的とする

2 相互協力内容

(1)バスケットボールの普及及びスポーツ活動の支援協力に関すること
(2)スポーツを通じた次世代の育成に関すること
(3)府中市が実施するFUCHU-NEXTプロジェクト(トップチーム連携事業)への支援協力に関すること
(4)アルバルク東京が実施するALVARK Will(社会的責任活動)への支援協力に関すること
(5)その他本協定の目的を達成するため両者が必要であると認めた事業に関すること

締結式の様子

協定式には、(はやし) 邦彦(くにひこ)代表取締役社長、伊藤(いとう) 大司(たいし)ゼネラルマネージャー、#13菊地(きくち) 祥平(しょうへい)選手にご出席いただきました。

今回の協定締結に当たり、次のとおりコメントをいただきました。

トヨタアルバルク東京株式会社 林 邦彦 代表取締役社長

このたび、府中市と相互協力に関する協定を締結させていただき、誠にありがとうございます。1986年に府中市にチームの活動拠点を移して以来、39年にわたり、トップチームのみならず、ユースやスクールなど、多くのアスリートの活動を支えていただきました。今秋には拠点の移転を予定しておりますが、今後も府中市とのつながりを大切にし、“里帰り”もさせていただきたいと考えております。今回の協定締結を契機に「スポーツタウン府中」の一員として、引き続きスポーツを通じたまちづくりに積極的に取り組んでまいります。

府中市 高野 律雄 市長

このたび、トヨタアルバルク東京株式会社と相互協力に関する協定を締結できたことを、大変うれしく思っています。これまで、「スポーツタウン府中」の発展に向けて、貴チームには「FUCHU-NEXT」をはじめ、多くの連携事業にご支援をいただいてまいりました。今後、活動拠点は移転されますが、今回の協定締結を機に、府中市は「マザータウン」として、引き続き協力関係を築きながら、スポーツ振興などの取り組みに力を合わせていただけることを期待しています。


新シーズンに向けて、チームの皆さまから次のとおりコメントをいただきました。

アルバルク東京 伊藤 大司 ゼネラルマネージャー

アルバルクとしては6シーズン優勝から遠のいている。昨シーズンBリーグ最少失点というディフェンス部分の強みを生かしつつ弱点を補って、今シーズンこそは新アリーナで優勝できるよう戦っていきたい。

アルバルク東京 菊地 祥平 選手

6シーズン優勝から遠ざかってしまっているが、昨シーズンの天皇杯では準優勝ではあるものの決勝の舞台に立てたことは大きな経験値になった。培ってきた経験値を生かして、一人一人のピースを合わせれば必ず優勝できるチームだと思っている。来シーズンこそは新アリーナで優勝し、優勝報告ができるよう、今シーズンも応援お願いします。

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このページは文化スポーツ部 スポーツタウン推進課が担当しています。

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