東京2025デフリンピックについて
最終更新日:2025年10月7日

2022年9月10日に、国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)総会において、2025年デフリンピック大会の開催地が東京に決定しました。そして、初めて国内で開催される本大会の競技会場の一つとして、府中市では、郷土の森総合体育館が選ばれています。
| 正式名称 | 日:第25回夏季デフリンピック競技大会 東京2025 |
|---|---|
| 英:25th Summer Deaflympics Tokyo 2025 | |
| 大会期間 | 2025年11月15日~26日(12日間) |
| 参加国 | 70~80か国・地域 |
| 選手数 | 約3,000人 |
| 競技数 | 21競技 |
デフリンピックとは
デフリンピックは、ろう者による国際スポーツ大会です。フラッシュランプや旗を用いるなど、工夫がされています。
注記:デフ=Deafとは、英語で「耳がきこえない」という意味
第1回大会は1924年にフランスのパリで開催され、オリンピック同様、4年に一度、夏季大会と冬季大会が開催されます。東京2025デフリンピックは、100周年の記念すべき大会であり、日本では初めての開催になります。
市内での実施競技・会場等
大会に向けた市の取組
府中市では、大会をきっかけとしてデフスポーツの価値と魅力を広く伝えるとともに、ろう者の文化や障害当事者への理解を促進することを目的として、様々な取組を進めています。
大会に向けた市の取組については、こちらをご覧ください。
東京2025デフリンピックに向けた府中市の取組
東京ゆかりデフアスリート応援サイト

いよいよ来月、日本で初開催となる国際スポーツ大会「東京2025デフリンピック」が開幕します。東京都では、東京ゆかりの選手を応援する特設サイト「東京ゆかりデフアスリート応援サイト」を開設しました。選手のプロフィールやコメント、大会スケジュール、試合結果などを随時掲載予定です。世界に挑むデフアスリートたちへ、皆さまの温かい応援をよろしくお願いいたします。
「東京2025デフリンピック 東京ゆかりデフアスリート応援サイト」(外部サイト)
東京2025デフリンピック 大会エンブレム

東京 2025 デフリンピック 大会エンブレム
大会エンブレムのデザイン案は、国内で唯一の聴覚障害者・視覚障害者のための国立大学である、筑波技術大学の学生(総合デザイン学科を中心とした産業技術学部の学生)が制作し、2023年9月3日(日曜日)、東京都パラスポーツトレーニングセンターにて行われた「2025 年デフリンピック 大会エンブレムをえらぼう!~中高生によるエンブレムデザイン投票グループワーク・発表イベント~」において、都内中高生の投票により決定しました。
グループワーク当日の詳しい様子や、エンブレム決定までの流れ、問い合わせ先等はリリース資料をご覧ください。
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このページは文化スポーツ部 スポーツタウン推進課が担当しています。