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ゼロカーボンシティ表明

最終更新日:2022年4月1日

府中市は2050年CO2(二酸化炭素)実質排出ゼロを目指します!

2015年に合意されたパリ協定では、「産業革命からの平均気温上昇を2℃未満とし、1.5℃に抑える努力をすること」が世界全体の長期目標とされています。また、IPCC(国連の気候変動に関する政府間パネル)が2018年に公表した特別報告書では、気温上昇を1.5℃に抑制するには、「2050年までに二酸化炭素の排出量を実質ゼロにすることが必要」とされています。そのような中、国は、昨年10月に『2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指す』ことを宣言しました。
このような中、府中市でも、これまで各種環境施策を展開しておりましたが、脱炭素社会に向けた取組をさらに推進するため、令和3年11月24日に2050年CO2(二酸化炭素)実質排出ゼロを目指すゼロカーボンシティを表明しました。

市長コメント

「ゼロカーボンシティ」は、これから次世代のためにも作っていかなければならないまちの姿であると思います。今後は、協働のパートナーとして市内の大学、企業と連携協定を締結し、産学官の協働によるゼロカーボン実現に向けた検討を進め、その目標に向かって市民の皆様と共に取り組んでまいりたいと考えております。

府中市のゼロカーボンシティ表明に対して、山口環境大臣からメッセージをいただきました

環境大臣メッセージ

ゼロカーボンシティとは

環境省では、2050年にCO2(二酸化炭素)を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体を「ゼロカーボンシティ」としています。
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。地方公共団体における2050年二酸化炭素排出実質ゼロ表明の状況(外部サイト)

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このページは生活環境部 環境政策課が担当しています。

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