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3R通信 第5号 廃消火器リサイクルシステム

最終更新日:2022年4月1日

概要

いざというときに役に立つ消火器、一家に一台は持っておきたいですよね。でも、長い間置いているうちに耐用年数が過ぎていたり、錆びて腐食して使えなくなってしまうこともあります。
今回は、消火器のリサイクルや回収方法についてご紹介します。

こんな消火器はリサイクルへ

  • 耐用年数が過ぎている
  • 錆びたり腐食している
  • 大きなキズ、へこみ、変形がある

処分方法

1.消火器の品目を確認する。

回収できるもの

  • 国内で製造された消火器(製造したメーカーが既に存在しない場合も、メーカーが存在した当時に工業会会員であった場合には取り扱い対象となります。)

回収できないもの

  • 外国製の消火器
  • 消火弾(投げ込み式)
  • エアゾール(スプレー)式

(エアゾール式簡易消火具は市で回収しますので、使い切ってから危険ごみで排出してください。)

2.処分方法を選択する。
お近くのリサイクルシステム取り扱い窓口にお問い合わせをお願いします。
(1)引き取りを依頼する場合
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。特定窓口(外部サイト)に依頼してください。
特定窓口は、消火器の引き取りを行える消火器販売店などで、日本全国に約5,000ヶ所あります。
なお、引き取りに対応していない窓口もありますので、事前にご確認ください。

  • リサイクルシールが貼られていない場合は、シールを購入し貼付してください。
  • リサイクルシール代の他に収集運搬費等がかかります。

(2)直接持ち込む場合
外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。特定窓口(外部サイト)または外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。指定引取場所(外部サイト)に依頼してください。
指定引取場所は、日本消火器工業会が設営したもので、日本全国に約210ヶ所あります。

  • リサイクルシールが貼られていない場合は、シールを購入し貼付してください。
  • 特定窓口に持ち込む場合は、リサイクルシール代の他に保管費等が別途かかることがあります。

リサイクルの流れ

回収された消火器はリサイクル工場へと運ばれ、解体して素材ごとに選別されます。粉末消火薬剤は精製して再生消火薬剤に、本体容器と金属部品は熔解処理して金属製品にリサイクルされ、全体の90%以上を再資源化しています。この再生資源を使用して新しい製品を作り、出荷します。

回収にはリサイクルシールが必要です

2010年以降に製造された消火器には、新品用のリサイクルシールが貼られて出荷されています。2009年以前に製造された消火器にはリサイクルシールが貼られていませんので、既販品用シールを購入する必要があります。
リサイクルシールは特定窓口や指定引取所で購入することができます。シールはオープン価格なので、金額については各店舗にご確認ください。(一部シールの販売を行っていない場所もあります。)

府中市内の特定窓口一覧
店名 住所 電話番号 備考
界面防災 浅間町2丁目3番地の2 042-365-2167 持込みのみ
鹿島防災設備 白糸台1丁目16番地の12 042-364-4804 持込みのみ
ミズモリ西東京営業所 南町4丁目31番地の2 042-352-6073 引き取り可能
ワカ防災設備 浅間町2丁目3番地の8 042-360-8738 持込み不可
高齢等困難者の引き取りのみ
大雄防災設備 緑町2丁目3番地の1
ヒルクレストホリエ301
042-360-0777 引き取り可能

処理手数料などの諸費用について必ず事前に各店舗へお問い合わせください。

消火器の無料点検と薬剤充てん(やくざいじゅうてん)

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お問合せ

このページは生活環境部 資源循環推進課が担当しています。

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