家庭や地域でできる対策
最終更新日:2023年3月9日
家庭や地域は自分たちで守るという考えが防災の基本です。いつ起きるか分からない災害に備え、この「自助」「共助」の考えで防災力の向上を図りましょう。
防災ハンドブック
災害への日頃の備えや、災害が発生した際の行動などを「府中市防災ハンドブック」としてまとめました。各家庭や地域での災害への備えに、ぜひご活用ください。
地震に備えた家具などの転倒・落下防止
- 家具や電化製品などを固定する。
- 出口をふさがないように家具を配置する。
火災の早期発見と防止、消火への備え
- 住宅用火災警報器を設置する。
- 防炎処理されたカーテンやじゅうたん、対震自動消火装置付きの石油ストーブ、Siセンサー付きのガスコンロを選ぶ。
- 消火器を準備する。
- 風呂水のくみ置きをする。
けがの防止
- スニーカーやスリッパなどを準備する。
- ガラスを飛散防止フィルムでとめる。
風水害への備え
- 雨水ますや側溝の取水口を掃除する。
- 倒れやすい・飛ばされやすいものを固定する。
- 半地下構造の家屋は、土のうや排水ポンプを準備する。
- 防災気象情報(外部サイト)に注意する。
非常持ち出し品の準備
- 食料、飲料水を3日分用意する。
- 懐中電灯やラジオ、救急セットなどの持出袋は、すぐに持ち出せるところに置く。
- 期限切れのものがないか、定期的に確認する。
家屋の強度確認
避難場所・安否の確認
- 災害発生時の家族の役割分担、安否の確認方法を決める。
- 地域避難場所、指定避難場所、広域避難場所、避難所と経路を確認する。
- 地震避難マップや洪水避難マップを基に、我が家の防災マップを作る。
- 地域の危険箇所を確認する。
防災知識の習得
- 防災訓練に参加し、身体防護、初期消火、応急救護などを身に付ける。
- 普通救命講習を受け、救命技能を身に付ける。
備えて安心!わが家の防火対策(東京消防庁ホームページ) (外部サイト)
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このページは総務管理部 防災危機管理課が担当しています。