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東京都による落葉・剪定枝堆肥の放射能検査結果について

最終更新日:2011年11月28日

東京都は都内農家が生産した落葉・剪定枝(せんていし)堆肥の放射能検査の結果を11月24日(木曜日)に公表しました。
検査の結果は、府中市内農家が生産した堆肥9検体のうち1検体で、放射性セシウムが450ベクレルキログラムとなり、暫定許容値(400ベクレルキログラム)を上回りました。
暫定許容値を上回った堆肥は、剪定枝(せんていし)を主な原材料として、農家での自家用に生産されたもので流通していません。
東京都は暫定許容値を上回った堆肥を生産した農家に対し、使用の自粛と廃棄を要請するとともに、今後とも関係機関と連携し、都内産農産物や堆肥の放射能検査を継続していきます。

検査結果

府中市内の検体の検査結果
検体番号 主な原材料 ヨウ素131 セシウム134 セシウム137
95 落葉 不検出 48 61
96 落葉、剪定枝 不検出 28 35
97 落葉 不検出 92 120
98 落葉 不検出 32 40
99 剪定枝 不検出 200 250
100 落葉、米ぬか 不検出 32 36
101 落葉、鶏ふん、米ぬか 不検出 12 17
102 落葉 不検出 50 68
104 落葉 不検出 160 180


99番の検体について、暫定許容値を上回りました。

注記:測定値の単位は、1キログラムあたりのベクレルです。
注記:農林水産省が定めた、肥料・土壌改良資材・培土中に含まれる放射性セシウムの暫定許容値は、セシウム134とセシウム137の合計で、1キログラムあたり400ベクレルです。

その他

詳細は、東京都産業労働局のホームページをご覧ください。

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お問合せ

このページは生活環境部 産業振興課が担当しています。

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