このページの先頭です


ページ番号:695162458

ヤングケアラー実態調査を行います

最終更新日:2023年10月18日

 ヤングケアラーについての国の全国調査の結果、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている18歳未満の「ヤングケアラー」と呼ばれる子どもたちが潜在的にいることが浮き彫りになりました。
 現在本市においても、福祉、介護、医療、教育などに関わる関係各所が連携し、取組みを進めているところです。
 その取組みの一環として、この度、市と日本財団の協定に基づく「ヤングケアラーとその家族に対する包括的支援推進自治体モデル事業」の中で、市と一般社団法人ケアラーワークスが連携し、アンケート調査を実施します。
 児童・生徒調査として実施する「日常の生活実態に関するアンケート調査」のほか、教職員調査、関係機関調査、子ども・若者支援民間団体調査を予定しており、ヤングケアラーに関する啓発活動も同時に行います。

調査の目的

市内におけるヤングケアラーの実態を把握し、今後の支援施策に反映するため

日常の生活実態に関するアンケート調査

対象

市立小学校5年生~6年生、市立中学校1年生~3年生、市内在住の高校生世代(15歳以上~18歳未満)

調査方法

小・中学生

  1. 学校から保護者及び児童・生徒へアンケート調査を案内
  2. 案内文に掲載されたアンケートフォームの二次元コードを教育用タブレットで読み取り、子ども自身が回答

高校生世代

  1. 対象者に案内を郵送で配布
  2. 案内文に掲載されたアンケートフォームの二次元コードを各自読み取ってスマートフォンやパソコンなどで回答

注記:WEBでの回答が難しい方は、アンケート用紙を送付いたしますので、ケアラーワークス事務局(042-309-5130)へお問い合わせください。

調査期間

令和5年7月18日~9月1日(小・中学生)
令和5年8月23日~9月30日(高校生世代)
注記:高校生世代向け調査について、調査期間を9月15日から延長しました。

調査票等

府中市ヤングケアラーへの対応に関するアンケート調査(教員向け)

対象

市立小・中学校教員

調査方法

  1. 学校から各教員へアンケート調査を案内
  2. 案内文に掲載されたアンケートフォームのURLまたは二次元コードを各自読み取ってスマートフォンやパソコンなどで回答

調査期間

令和5年8月21日~10月16日
注記:調査期間を9月8日から延長しました。

調査票等

府中市ヤングケアラーへの対応に関するアンケート調査(関係機関向け)

対象

市内の福祉・介護・医療等関係機関

調査方法

  1. 機関として回答する機関向け調査票と、機関に属する個人として回答する個人向け調査票の2種類で調査を実施
  2. 市内関係機関に案内を郵送等で配布(機関向け調査票を基本として、対象となる個人の人数が明確な機関の場合は個人向け調査票も併せて配布)
  3. 案内文に掲載されたアンケートフォーム(調査票)の二次元コードを各自読み取ってスマートフォンやパソコンなどで回答

調査期間

令和5年9月25日~10月22日

調査票等

府中市ヤングケアラーへの対応に関するアンケート調査(子ども・若者支援団体向け)

対象

市内の子ども・若者支援団体

調査方法

  1. 機関として回答する機関向け調査票を用いて調査を実施
  2. 市内子ども・若者支援団体に案内を郵送等で配布
  3. 案内文に掲載されたアンケートフォーム(調査票)の二次元コードを読み取ってスマートフォンやパソコンなどで回答

調査期間

令和5年10月16日~11月5日

調査票等

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader が必要です。お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。 Get Adobe Reader

お問合せ

このページは子ども家庭部 子ども家庭支援課が担当しています。

本文ここまで