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サントリーグループとペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定を締結

最終更新日:2021年10月7日

令和3年10月5日(火曜日)、「ボトルtoボトル」水平リサイクルで持続可能な循環型社会の実現に向けて、サントリー食品インターナショナル株式会社及びサントリーMONOZUKURIエキスパート株式会社と、市内で排出されるペットボトルを安定的に新たなペットボトルとしてリサイクルする「ボトルtoボトル」リサイクルに関する協定を締結しました。

写真 協定締結
協定締結

ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクル

市民・事業者・行政の協働による“循環型都市「府中」”を目指すことを掲げ、3Rの推進などにより持続可能な循環型社会の形成に向けて日々取り組んでいます。
現在、日本では使用済みペットボトルの約93%が回収され、そのうち約86%がリサイクルされておりますが、その多くがペットボトル以外の製品にリサイクルされ、最終的には焼却されてしまっているのが現状です。【出典:PETボトルリサイクル年次報告書2020】
そこで、本協定の締結により、市内において排出される使用済みペットボトル(飲料メーカー問わず)を、安定的に再び新しいペットボトルに再生する水平リサイクルを、ほぼ100%実現することが可能になるとともに、市民・行政・事業者の協働で取り組むことで、国連の持続可能な開発目標、SDGsの達成を目指し、資源循環を推進していきます。
なお、リサイクルされたペットボトルは、サントリーの飲料製品に使用されます。

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このページは生活環境部 資源循環推進課が担当しています。

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