自治会・町会活動コンテストに応募いただいた活動事例
最終更新日:2025年1月30日
自治会・町会活動コンテストは、市内で活躍する自治会・町会の活動事例を掘り起こし、その活動内容を市民やほかの自治会・町会に広く周知することを目的に開催しました。デジタル、会員勧誘、防災・減災、自慢の取組の4つの部門に、10件の活動事例をご応募いただきました。
市公式LINEでの一般投票による一次審査、書面による二次審査を経て、各部門の優秀賞が選出されました。
各部門の優秀賞
デジタル部門
【紅葉丘第一町会】デジタル町会(町会のDX化)への試み
会員勧誘部門
【紅葉丘第一町会】町会・ウェルカムパックの作成
防災・減災部門
【分梅町自治会連合会】私達の地域の防災はデジタル技術を活用して私達で守る―共助のスクラム
自慢の取組部門
【車返住宅管理組合】「笑笑サロン」「車返住宅 夏の会」
~ 次の10件の応募がありました ~
各自治会の活動内容はリンクから詳細をご確認ください。
- 車返西自治会ホームページ
- ZoomおよびLINEを利用した自治会活動のデジタル化の推進
- デジタル町会(町会のDX化)への試み
- 町会・ウェルカムパックの作成
- 私達の地域の防災はデジタル技術を活用して私達で守る―共助のスクラム
- 「防災グループ」立上げとその活動:防災訓練、防災ワークショップの継続的実施
- 災害停電時の公会堂復電
- 地域商店街と共同で取り組む「敬老商品券の贈呈」
- 年末恒例、お餅つき大会
- 「笑笑サロン」「車返住宅 夏の会」
デジタル部門
【車返西自治会】車返西自治会ホームページ
自治会でホームページを開設し情報を発信
車返西自治会では、ホームページを開設しています。
【目的・概要】
1. 自治会の活動を公開し、会員の自治会活動への理解や連帯感を深めます。
2. 自治会の行事や活動の予定を前もって知っていただき、より多くの会員の活動参加を促します。
3. 自治会広報誌やお知らせなどを最新のものだけでなく、過去に遡って確認できるようにし、会員が正しい情報を共有できるようにします。
4. 車返西住宅に係る組織と協力し、情報を積極的に発信し、より住みやすい生活環境作りを進めます。
5. 旅行や出張などで住所を離れている会員も随時、車返西自治会の活動内容を確認できる方法を提供します。
6. 車返西住宅への転入を検討している人たちへ、車返西住宅の魅力を積極的に発信します。
【具体的な取組内容】
自治会役員が作成したポスターを、PDFの形で掲載・保存しています。
各役員から掲載依頼された内容は、掲載担当が集約し、会長・副会長とともに掲載の是非を審査してからアップロードしています。
車返西住宅管理組合の協力により、集会所の予約状況を提供しています。
【西府町四丁目自治会】ZoomおよびLINEを利用した自治会活動のデジタル化の推進
自治会活動のデジタル化の推進
デジタル化の推進で自治会活動の見える化を進めます。
【目的・概要】
2020年にコロナ禍の影響で対面での会議ができない、回覧板を回せないなどの問題が発生し、自治会活動が停滞してました。これらの問題を解決するため、デジタル化を推進し自治会内の情報共有化を図ります。デジタル化の具体的な項目を以下に示します。
(1)Zoomを活用した会議の開催
(2)LINEグループを利用した役員間の情報共有
(3)LINE公式アカウントを活用した自治会内の情報共有
【具体的な取組内容】
2020年にコロナ禍の影響で対面での会議ができない、回覧板を回せないなどの問題が発生し、自治会活動が停滞していました。これらの問題を解決し自治会内の情報共有化を図るため、以下に示すデジタル化に取り組みました。
(1)Zoomを活用した会議の開催
Zoomによる役員会を開催しています。
コロナ禍の時は対面とZoomのハイブリッド総会を開催しました。
Zoomによる役員会は、当初は不定期開催でしたが、2023年から毎月第二水曜日 20時からの開催に定着しています。このため、対面での役員会は、年に数回程度に減りました。対面での役員会は土日の昼間に開催でしたので、現在は貴重な休日を有効に活用できるようになりました。
(2)LINEグループを利用した役員間の情報共有
役員でLINEグループをつくり、タイムリーに情報を共有しています。LINEの投票機能を利用し、役員会等の開催の調整にも活用しています。
(3)LINE公式アカウントを活用した自治会内の情報共有
西府町四丁目自治会のLINE公式アカウントを開設し、情報の開示や発信をしています。友達登録は140人に達しました。
公式アカウントでは以下に示す情報を閲覧できます。自治会から友達登録者(自治会会員)に情報を発信できます。その他に、友達登録者が自治会に意見や要望を投稿できます。
・最近の投稿
イベントの写真やポスターなどを投稿
・西府町四丁目自治会
西府町四丁目自治会の説明
・リサイクルにご協力ください
毎月第二土曜日に実施しているリサイクル活動に協力のお願い
・最近の回覧物
最近回覧した回覧物
・自治会からのお知らせ
総会の開催や会費の集金等やLINE公式アカウントの紹介
・防災・防犯
防火防災功労賞事例集や防災訓練など、市から配布された防災や防犯に関係する資料
・リサイクル
毎月第二土曜日に実施しているリサイクル活動ニュース等
・自治会の活動のために
班長の役割や班の区割、自治会会則等
・自治会館
自治会館の使用料金や自治会館使用規定等
・基本情報
自治会館の住所や地図
【紅葉丘第一町会】デジタル町会(町会のDX化)への試み
町会活動のDX化
デジタルコミュニティツールによる新しい繋がりをつうじて新たな形の町会を目指します
【目的・概要】
現在多くの町会・自治会は、高齢化と会員数の減少に直面し、将来的な存続さえ危ぶまれる事態に至っています。実は将来的に地域コミュニティはますます重要になってくるといわれているので、その維持・展開のために、デジタルコミュニティツール(SNSなど)を活用して、緩いつながりとコミュニケーションを活性化する試みを続けています。それにより、若い世代(世帯)には地域での繋がりに興味を持ってもらったり、仕事や子育てで実際の集会には参加出来なくても、オンラインで参加出来る機会を作ることができます。また、非同期的かつ双方向性的メディア(SNS)の特性を活かして、若い世帯と高齢世代間のコミュニケーションを促進し、相互理解と共感を得ることが期待されます。これは、総合的汎用的問題解決力としてのソーシャルキャピタル(地域力)を醸成することにも繋がると考えています。
【具体的な取組内容】
2017年7月 町会ブログ運用開始
2019年6月 町会Twitter(現X)運用開始
2020年10月 Instagram運用開始
2020年12月 町会公式LINEアカウント取得・運用開始
2024年8月 町会Googleアカウントの設定と共有ファイルの運用開始
これらのうち、軸となっているのが町会LINE公式アカウントと町会ブログの運用です。町会LINE公式アカウントに関しては、現在無料プランの「コミュニケーションプラン」を利用中で、限られた発信制限(限界)を補うために、それとBlog(無料)を連動させています現在運用の中心となっているのは
(a)電子回覧板の制作・送信 月2回発行
(b)デジタル町会試行版(ザ・ごきんじょ)の運営
(c)役員LINEグループによる情報共有
です。
(a)は紙媒体と同内容のものを目指しています。また(b)は発言内容を限定せず、電子井戸端会議の役割を担っています。
そのほか、Googledriveの町会共有フォルダーの設置により、文書やスプレッドシートの役員間での共有のみならず編集も可能になっていて、協働作業が著しく効率的になっています。
会員勧誘部門
【紅葉丘第一町会】町会・ウェルカムパックの作成
転入者に対して配布
町会への入会勧誘活動を新たな切り口で展開するための資料の作成とそれに基づく勧誘活動
【目的と概要】
町会加入の意思決定のために必要な資料を、若い世代にもアピール出来るように新たな視点から作成し、それをパック化することによって新規加入を促進する
【具体的な取組内容】
町会の概要を説明する諸資料の他、町会参加のデメリット・メリットを列挙した案内文を作成。いわゆるネガティブ・キャンペーンの手法を取り入れながら、町会のメリットも明らかにし、若い世代へのアピールとする。その際、町会加入にはどんなメリットがあるの?とドライに聞いてくる世代には正面から、メリット・デメリットを提示する必要があると認識。まずは負担とか煩わしい義務とかを明示し、次に緩いつながりが地域で暮らす私たちに如何に有効かを具体的に示す構成のチラシとした。また、町会エリアの情報(例えばGoogleマップを利用したエリア情報の可視化)や、市の提供による地域情報もまとめてパック化することにした。
防災・減災部門
【分梅町自治会連合会】私達の地域の防災はデジタル技術を活用して私達で守る―共助のスクラム
ドローンの導入
地域の人同士が興味を持って楽しみながら絆を深められる防災訓練を目指す
【目的と概要】
自助努力として災害発生時の初期行動を重視し通信・停電・消火・避難の分野での対策訓練を繰り返す。
・災害時に情報が誰でも出来るだけ早く知ることが出来る環境を日頃から訓練し構築する。
・その為に防災リーダーの育成、通信・停電・消火対策機器の充実を図る。
中長期防災計画を作成して防災活動の継続性を担保する。
【具体的な取組内容】
下記分梅町地域防災中長期計画に基づいて 防災訓練を実施した。
・日時・場所 2024年2月4日 9時30分~ 新田川公園
・今回の重点訓練施策
・三次元通信訓練(ドローンによる災害情報収集方法紹介)
・災害食の作り方実演(お湯と家庭にある食材で簡単に調理)
・その他の訓練
・災害情報収集のデジタル化状況(2次元コードからドローン、安否確認、災害情報、過去の防災訓練情報を可視化)
・停電対策(大型蓄電池、発電機の操作訓練)
・応急救護訓練
・ホースを複数本繋いでの放水訓練(マンホールから遠い場合を想定)
・多文化共生
・分梅地域に在住する外国留学生との交流会及び防災訓練へ招待
・コミュニティ―との繋がり
・地域の団体「いきいきプラザ」「スクラム―身障者グループ」「南町小学校」「地元消防署」等の参加
・参加者 延260名以上
・アンケート結果 毎回90%以上
・令和6年1月東京消防庁から分梅町の取り組みに対して「防災・防火功労賞」を受賞した。
分梅町地域防災中長期計画(2019年作成)
・目的は長期にわたり一貫した防災活動の継続性を担保する
1人材育成計画 特に防災リーダーを各自治会に3~5名育てる。主な役割は状況把握、連絡、防災機器の扱い指導
2防災機器の充実計画と資金調達計画(総額2000万円以上)
3防災機器管理体制の充実
・初期災害対策(分散管理)各自治会に災害時即対応可能な機器配置(スタンドパイプ、大型蓄電池、発電機、トランシーバー
タブレット放送機器等を保管)
・地域集中管理(集中管理) 地域にある大型防災倉庫2か所に初期対策後に必要となる防災機器 (救助用パットジャッキ・担架
マンホール型トイレ、簡易テント、極厚ガマ、抗菌凝固剤、長靴、ヘルメット等)
・公共施設管理(公会堂、自治会竿燈)(AED,サーモ―グラフイ検温器、非接触型手消毒器、空気清浄機等)
・デジタル機器管理 専門性が高いので新設のデジタル分科会が一括して管理(ドローン、タブレット 放送機器 プロジェクター)
4防災訓練
・中長期計画に沿って毎年重点施策を訓練項目に加える。。
・2019年 初期消火(スタンドパイプ)
・2020年 救助・救出(車いす、担架、パットジャッキ)
・2021年 停電対策(大型蓄電池、ホンダ発電機)
・2022年 通信対策(トランシーバー、タブレット)
・2023年 デジタル応用(安否確認、災害情報)
・2024年 3次元通信訓練(ドローンによる災害情報収集)
災害食の作り方(お湯と家庭にある食材で緊急食調理)
・年一回の総合地域防災訓練とは別に各自治会毎に公園掃除の後などで防災機器の取り扱いを習熟する、
5多文化共生
・地域には約100名の外国人が在住している。毎年交流会を開催して自治会活動の紹介をしている。
・毎回防災訓練に招待する。
【車返住宅管理組合】「防災グループ」立上げとその活動:防災訓練、防災ワークショップの継続的実施
活動の様子
2021年度事業計画で災害時の「自助」・「共助」醸成のため「防災グループ」立上げを提案。
【目的・概要】
災害時の「自助」の備え、理事会と防災グループで災害本部を立上げ「階段当番」と連携した「共助」の体制作り、そこから「公助」への繋ぎを
「防災訓練」「防災ワークショップ」で共有して災害時に備える。
●「防災訓練」は年1回、居住者対象に、安否確認訓練、防災備品(発電機・蓄電池・投光器等)の作動訓練、初期消火・AED訓練、起震車体験を実施。
●「防災ワークショップ」は前期・後期階段当番(65階段)を対象に当番交代後の4月と10月に実施。パワーポイントによる情報共有とワークショップに よる意見交換で防災意識の向上を図る。これまでに4回実施。
●「防災ブロック」を2023年に「災害時情報伝達」を迅速・確実に行うために策定した。11月に防災ブロック別の会議を計画。
【具体的な取組内容】
●「防災訓練」は年1回、居住者対象に、安否確認訓練、防災備品(発電機・蓄電池・投光器等)の作動訓練、初期消火・AED訓練、起震車体験を実施。
●「防災ワークショップ」は前期・後期階段当番(65階段)を対象に当番交代後の4月と10月に実施。パワーポイントによる情報共有とワークショップに よる意見交換で防災意識の向上を図る。これまでに4回実施。
●「防災ブロック」を2023年に「災害時情報伝達」を迅速・確実に行うために策定した。11月に防災ブロック別の会議を計画。
【清水が丘3丁目自治会】災害停電時の公会堂復電
復電手順書
公会堂全室、簡単作業で停電解消
【目的・概要】
○公会堂は地震等災害時活動拠点
停電すると活動ができず大変困るので復電する
公会堂の電気を発電機運転に切り替える
発電機側作業
防災倉庫から勝手口付近に運搬・作動・分電盤、横棚に用意したケーブルを伸ばし繋げる
分電盤側作業
漏電BLK1次側を外し棚に用意した電源ケーブルを繋ぐ
【具体的な取組内容】
○自治会の避難経路は先ず公会堂・東郷寺でホウレンソウ(報告・連絡・相談)
グループで段階避難→公園→学校と決めているため
公会堂の電気復電が不可欠、全室通常通りの使用を考えた
○発電機(3000KVAクラス)は2台を交互に使用まずは10時間予定
屋内使用禁止なので勝手口に屋根を設けて雨対策をした
誰もが(女性でも)5分以内に復電できる様に練習する
●復電手順書あり 特に小規模公会堂に適します
自慢の取組部門
【車返西自治会】地域商店街と共同で取り組む「敬老商品券の贈呈」
活動の様子
70歳以上の居住者に、資源回収の収入で、商店街や地域包括等と協力し商品券を贈呈
【目的・概要】
目的
◉長年にわたり社会に尽くしてこられた高齢者を敬愛し、長寿をお祝いする。
◉商品券の活用で商店街を中心とする地域の活性化に貢献し、さらには白糸台、押立等 近隣地域の一層の発展に寄与する。
◉70歳以上の高齢者との面談を通じ、一人一人の安全・安心を確保するとともに、ココミュニケーションの強化を目指す。
◉全居住者の協力で実施している 資源回収の収入を還元する。
概要
◉毎年「敬老の日」を中心に2日間、三街区に居住する 70歳以上の方、一人一人と面談しながら 2,000円の敬老商品券を贈呈している。
◉商店街の活性化と地域の発展を目的に、「車返団地商店街」と「コープ府中車返店」が費用の一部を負担してくださり、21年に渡り「商店街と共同」の取組として実施している。
◉贈呈日には「府中市地域包括支援センターおしたて」が「生活と健康なんでも相談窓口」を、「車返団地駐在所」が「臨時出張所」を設けてくださり、自治会だけでは解決が困難な問題に、公的機関の参加も得て対応している。
◉財源は「資源回収」に対する「府中市と回収業者の補助金」を使用しており、現在 約350名に「敬老商品券」を贈呈している。
【具体的な取組内容】
〈取組の背景〉
「居住者 560世帯・約1,300名」の詳しい情報は、個人情報保護法の問題もあり「管理組合」「自治会」「防災委員会」どの組織も把握できていませんでした。その中で発生した「孤独死」がきっかけとなり、「一人一人の状況を正確に把握する」以外に防ぐ方法は無いと考え、2年間の話し合いを経て、「商店街」「地域包括支援センター」「駐在所」等々の協力を得て「敬老商品券の贈呈」を具体化しました。
〈内容〉
「敬老の日」前後の2日間、4時間づつ合計8時間、来場者全員一人一人と丁寧に話し合い、状況把握に努めながら商品券を贈呈します。同時に自治会が主催している、サロンの「無料招待券」も贈呈します。来場者との話し合い時間確保のため、面談テーブルを4カ所配置し、また号棟別に来場時間を調整し、待たずに話し合いができるようにしています。
〈仕組み〉
自治会財源が乏しいため、実施にあたり府中市と相談する中で、当時の野口忠直市長から激励を受け資源回収を強化し、同時に「団地商店街」からは費用の一部負担の提案をいただくなど、府中市・商店街・地域包括・駐在所等の協力を得て実施している。
【分梅高倉自治会】年末恒例、お餅つき大会
活動の様子
当会の餅つき大会は住民が親睦を深め、災害時に助け合える自治会を意識した活動です。
【目的・概要】
昭和58年に地域老人会と子供会によってスタートしました。平成5年からは自治会が主体となって運営しています。当初は地域住民の親睦を目的としていましたが、コロナ休止を経て復活するに際しては防災訓練要素も追加し、自治会保有の防災グッズの展示や使い方の説明、デモ使用を通して災害時の予行演習を兼ねた形で実施しています。
【具体的な取組内容】
・一部の電化製品は自治会保有の発電機・ソーラーパネル蓄電池から電源を取って使用。
・煮炊き(湯沸かし、もち米蒸し等)は電気・ガスが使えない事態を想定し竈3台で薪を使って行っている。
・参加住民には環境緑化と心の安らぎ提供の観点から鉢花・子供達へはクリスマスプレゼントのお土産を配布。
・地域施設であるいきいきプラザも参加しています。
【車返住宅管理組合】「笑笑サロン」「車返住宅 夏の会」
活動の様子
「笑笑サロン」は居住者のための“チョットにぎやかな喫茶室”
【目的・概要】
(1)2020年府中市実施の「夏の高齢者見守り」への協賛に端を発し対象者を増やす形で、住民とのコミュニケーションと「顔見知りを増やす」「何かあったときに心配しあえる」関係づくりを目的にスタートしました。毎月第2水曜日は13時から参加費100円で毎回テーマを決めて季節感を取り入れながらお菓子を食べ、おしゃべりいっぱい、ゲームをしたりして笑い声あふれる2時間です。
(2)当初は府中市の「夏の高齢者見守り」の形でしたが2020年より形を増やし訪問、書面配布に集合型を加えて7月~8月の間に3~4つの企画活動を入れ、現在もその形が継続されています。
〈過去事例〉「困りごと相談会」「未来ノート」「笑いヨガ」「川柳」で住民の皆さんが楽しく参加されています。8月には「涼む会」を3回開催しました。
【具体的な取組内容】
2019 府中市「夏の高齢者みまもり」協賛
府中市支給品にペットボトルお茶と塩飴を組合費で追加して訪問
2020 府中市「夏の高齢者みまもり」がコロナの為、訪問不可となり夏場にお手紙2回ポスティング、スティックお茶と独自作成の「夏場の健康法」配布
2021 府中市「夏の高齢者みまもり」訪問中止が続き「困りごと相談会」「暑中見舞いお手紙とお茶菓子をポスティング」「川柳募集」を始める
2022 府中市「夏の高齢者」訪問緩和に供い「ミニコンサート」を始める
「未来ノート」「小さな音楽会」「川柳」の”夏の会”となる
2023 府中市「夏の高齢者見守り」を”夏の会”として対象者を介護認定者、動ける方と、全居住者に分け、世代間交流を企るべく拡大、コミュニケーション企画とした。「団地写真集」の作成配布「川柳募集」「笑いヨガ」「小さなコンサート」「毎月あればいいのに」というお声から「笑笑サロン」を立ちあげた
2024 「夏の会」を団地内居住者(650戸)を対象として実施を継続中。「笑笑サロン」は1周年となる。
お問合せ
このページは市民協働推進部 地域コミュニティ課が担当しています。
