秋の火災予防運動
最終更新日:2025年10月31日
11月9日(日曜日)から15日(土曜日)に、秋の火災予防運動を実施します。
火災が発生しやすい時季を迎えるにあたり、市民の皆様に火災予防意識の高揚を図り、火災による死傷者の発生及び財産の損失を防ぐことを目的としています。
推進標語
目で確認 声出し確認 火の用心 作者:岩崎 公瑠美さん
(令和7年度東京消防庁火災予防標語)
火災予防運動の推進事項
電気火災を防ぐポイント
市内で令和7年1月から9月までに起きた火災件数は50件で、主な出火原因は、「電気関係」が23件で最も多くなっています。火災を予防するために電気機器を使用する際は、次の項目に注意しましょう。
- コードを折り曲げたり、椅子等で踏みつけたりしない
- コンセントにほこりを溜めない
- プラグに表示された電気量以上は使用しない
リチウムイオン電池による火災に注意しましょう
スマートフォンやモバイルバッテリー等に使用されるリチウムイオン電池に起因する都内の火災件数は、平成29年に比べて、令和6年は5倍以上も増加しています。取扱方法をよく確認し、バッテリーが膨張しているなどの異常を感じた場合は、すぐに使用を中止しましょう。
住宅でも注意!リチウムイオン電池関連火災 | 東京消防庁(外部サイト)
電池・バッテリーの排出について
ご自宅の住宅用火災警報器の点検
火災や煙などを感知して音声や警報音で知らせてくれる住宅用火災警報器は、火災の早期発見に大変有効です。
住宅用火災警報器の耐用年数は10年程度といわれています。10年を過ぎているものは、故障や電池切れにより火災を感知できなくなる可能性が高まるため、ご自宅の住宅用火災警報器の設置年月を確認し、適切に作動するか定期的に点検して、機器本体の交換をしましょう。
住宅用火災警報器の交換時期の判断ポイント
(1)住宅用火災警報器に記載されている設置年月を確認しましょう。
(2)点検ボタンを押す、もしくはひもを引いて作動を確認しましょう。

住宅用火災警報器

住宅用火災警報器の点検
巡回広報
府中市消防団では期間中以下の通り、巡回広報を実施します。
日中
11月9日(日曜日)の夕方、市内主要駅周辺において防火・防災を呼びかけます。
夜間
秋の火災予防運動期間中、各日午後7時から10時のうち2時間程度、消防ポンプ車で各警戒地域を巡回し、市民の皆様に防火を呼びかけます。
消火器の適正な管理について
ご家庭でお持ちの消火器について、いま一度ご確認いただき、適正な管理をしましょう。

府中消防署からのお知らせ
はたらくくるまinけやき並木
日時:11月9日(日曜日)午後12時30分~4時30分
場所:けやき並木通り
内容:消防車両の展示・広報ブースほか

イベントの様子
東京消防庁公式アプリ
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このページは防災危機管理本部 危機対策担当が担当しています。