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【東京2020パラリンピック代表内定】長田まみ子選手(シッティングバレー競技)

最終更新日:2021年8月10日

2021年7月2日、一般社団法人日本パラバレーボール協会は東京パラリンピック大会の日本代表選手を発表し、長田(おさだ)まみ子選手が選出されました
長田(おさだ)選手は本市在住であり、これまで表敬訪問を行うなど、本市に大変ゆかりのある選手です。

長田(おさだ)まみ子選手のプロフィール

20歳の時に骨肉腫のため右足切断を決断し、28年前に現在所属するシッティングバレーボールチーム「東京プラネッツ」に入団しました。高校時代にバレーボール部に所属していたこともあり、すぐにセッターとして頭角を現し、チームの中心選手となりました。シッティングバレーボールがパラリンピックの正式種目となったアテネ大会のアジア予選でも日本代表選手として出場しましたが、強豪の中国に敗れ、出場権を逃しました。初出場となった北京大会、ロンドン大会と出場し、今回の東京2020大会が3回目の出場となります。

生年月日

1967年7月23日

出身地

千葉県館山市

所属

東京プラネッツ女組

クラス

VS1

競技履歴
パラリンピック
2008年 北京パラリンピック8位
2012年 ロンドンパラリンピック7位

シッティングバレーボール

競技概要

シッティングバレーボールは、床に臀部(でんぶ)の一部が接触した状態でプレーするチーム競技だ。1チームは6人で編成し、一般のバレーボールよりもネットの高さを低くし、狭いコートで行う。サーブ、ブロック、スパイクなどの際に床を臀部(でんぶ)から浮かしてはならないが、レシーブの際に短時間なら離床(りしょう)はOKとされている。1956年に戦争で負傷した人によって考案された歴史があるが、国内では現在、健常者の人たちも楽しめるスポーツとして普及が期待されている。

クラス区分

東京2020パラリンピック・シッティングバレー競技スケジュール

日程

2021年8月27日(金曜日)から9月5日(日曜日)

会場

幕張メッセAホール

お問合せ

このページは文化スポーツ部 スポーツタウン推進課が担当しています。

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