府中市東京オリンピック・パラリンピック競技大会等関連事業推進アクションプラン Road to 2019－2020 ～レガシーの創出に向けて～

　市では、ラグビーワールドカップ2019及び東京2020オリンピック・パラリンピックの開催を地域活性化促進の契機と捉え、様々な分野で取組を進めようと、平成27年11月に府中市東京オリンピック・パラリンピック競技大会等関連事業推進プロジェクト基本方針を策定しました。その後、平成28年11月には、基本方針で示した取組の方向性を具体化するものとして、「府中市東京オリンピック・パラリンピック競技大会関連事業推進アクションプラン Road to 2019-2020 ～レガシーの創出に向けて～」を策定し、以降、本プランを改定しつつ、両大会に係る取組を推進してきました。
　この度、両大会を終え、これまで取り組んできた事業の成果や、今後のレガシーとして継続する取組などを新たに追記し、最終版を発行しました。

オリンピック等の成功に向けて、5本の柱で取組を推進していきます。

1. 大会気運の醸成
2. キャンプ地の誘致
3. ボランティアの育成支援
4. スポーツ・文化の発展
5. 魅力発信

• オリンピック・パラリンピック教育の推進
• 大会の気運を高めるイベント・スポーツ大会等の実施
• 大会関連ブースや啓発物品等による大会ＰＲ活動の実施
• 東京都や組織委員会、近隣自治体等と連携した取組の実施
• 聖火リレーの誘致
• 市職員を対象とした大会気運の醸成
• 東京2020オリンピック自転車競技ロードレースに係る取組の実施

• 国内外に向けたキャンプ地の誘致活動の実施
• キャンプの受入れに必要な施設の整備
• 市内の関係団体やトップチーム、宿泊事業者等との連携
• キャンプ地決定後の取組

• 市民のボランティアへの参加の促進
• 市民のボランティアに関する啓発講座等の開催
• 大会期間中に必要とされるボランティアの育成支援

• スポーツを「する」・「観る」・「支える」・「育てる」環境の充実
• 障害者スポーツの振興
• 府中市における文化プログラムの発信

• 観光資源の発信
• 国内外の来訪者の受入れに伴う環境の整備
• 東京2020オリンピック自転車競技ロードレースに係る取組の実施【再掲】
• ホストタウン交流事業の推進
• 府中駅北口改札前情報発信施設における魅力発信