旧軍人等を対象にした恩給・遺族年金について知りたいのですが
最終更新日:2017年3月2日
恩給は、公務員が相当年限忠実に勤務して退職した場合、公務でけがをしたり病気にかかり退職した場合、公務のために死亡した場合において、国が公務員との特別な関係に基づき、使用者として公務員又はその遺族に給付するものであり、公務員の退職、死亡後の生活の支えとなるもので、いわゆる国家補償の性格を有するものです。受給者の大部分は、先の大戦において生命を捧げて国に尽くされた方々(戦没者遺族、傷痍軍人及びその遺族、退職軍人及びその遺族)となっております。
恩給についての請求や各種手続は、総務省政策統括官(恩給担当)で行っています。
詳しくは、総務省政策統括官(恩給担当)(外部サイト)のホームページをご覧ください。
遺族年金は、恩給法の適用を受けない軍人・軍属及び準軍属が、在職期間内に傷病を受けた場合、その傷病の程度に応じて、本人またはその遺族に対し支給されるものです。
遺族年金についての請求や各種手続は、厚生労働省社会援護局援護課で行っています。ただし、必要書類の提出先は、居住地の市町村となります。
詳しくは、厚生労働省社会援護局援護課(外部サイト)のホームページをご覧ください。
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