東京都指定有形文化財(建造物)内藤家住宅
最終更新日:2024年5月20日
名称
員数
主屋1棟、表門1棟、書院1棟、表門1棟、庭門1棟、蔵2棟
土地付き
所在地
美好町3丁目
文化財の概要
内藤家住宅は、江戸時代に武蔵国多摩郡本宿村の
主屋は江戸時代後期の建設と推定されます。主屋はL字型プランで、北側には式台付きの玄関があり、西側には別棟の書院を配すなど、格段に大きな規模を持つ都内有数の農家建築です。市街地化が進む府中市の中で、主屋など一連の建造物群が大きな改変もなく、庭も含めた屋敷地一体が良好に保存されています。
内藤家は、17世紀半ばの甲州街道の新道整備とともに370年以上この地を守り続け、歴史を重ねてきました。近隣と比べても広い
主屋外観
内容・数量
主屋 L字型プランの木造2階建、複合屋根(
書院 木造平屋建、
書院のクラ 木造2階建、切妻造、トタン葺
クラ 木造2階建、切妻造、トタン葺
庭門 木造一間棟門、切妻造、銅板葺、
表門 木造
お願い
現在、内藤家住宅は一般公開しておりません。
当該文化財は住宅街にありますので、外からの見学や写真撮影等もご遠慮くださいますよう、ご協力をお願いいたします。
お問合せ
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