新庁舎建設に伴う移転に係る基本方針

市では、新庁舎の建設に向け、平成27年2月に府中市庁舎建設基本計画を策定し、平成28年10月に基本設計、平成30年3月には実施設計を完了させています。
本事業は、敷地を拡張して現在地で建て替える計画としていますが、市役所の業務を継続しながら建設、移転、解体を繰り返す工程となるため、正確な移転計画及び運営計画が必要となります。
そこで、新庁舎建設に伴う移転に係る基本方針を定め、具体的な移転時期など新庁舎への移転に向けた基本的な考え方をまとめるとともに、工程全体における課題を整理しました。

　実施設計が完了した段階では、令和3年度内の着工を目指すこととしていましたが、ここで、拡張する敷地に関するスケジュールが具体的になったことや、新庁舎の完成を可能な限り前倒しにするための検討を踏まえて、基本方針において、新庁舎建設工事の着工時期を令和3年5月とし、しゅん工を令和8年11月に設定しています。

総務管理部新庁舎建設推進室
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