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市のペイオフ対策

最終更新日:2008年1月22日

平成17年4月1日からペイオフが全面解禁となりました。ペイオフは金融機関が破綻した際の処理方法の一つで、発動した場合、預金は1千万円とその利息までは「預金保険制度」によって保護されますが、それ以上は破綻の状況に応じてカットされる可能性があります。
市では、公金管理にあたっては何よりも安全性を優先し、そのうえで効率性を求めていくことを基本に「府中市公金管理運用要綱」により、次のように対応します。

  • 安全な金融機関に預金する
  • 複数の金融機関に分散して預金する
  • 預金と借入金を相殺する
  • 国債などを購入する
  • その他必要に応じ、決済用預金も活用する

今後、安全な公金管理のために情報収集に努めるとともに、社会情勢や金融市場の動向を見極めながら、引き続き公金の保全に万全を期していきます。

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