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一時帰国中の市立小中学校への就学について

最終更新日:2025年6月1日

 府中市では、海外に在住のお子様が一時的に日本へ帰国し、滞在先の市立小・中学校への就学を希望される場合、府中市教育委員会への申請により、受け入れを行っています。
 なお、この制度は「体験入学」ではなく、学業を目的とした正式な編入学です。お子様の預け先としての入学や、学校行事への参加のみを目的とする場合は、お断りさせていただくことがありますので、あらかじめご了承ください。
また、学校の受け入れ状況等によっては、希望される期間の就学ができない場合もございます。
そのため、必ず事前に府中市教育委員会学務保健課および就学予定の学校へご連絡ください。
 受入要件は次のとおりです。

受入要件

次の項目全てに該当しているお子様について、受け入れが可能です。

  1. 一時帰国期間中、府中市に居住すること。
  2. 就学年齢であること。(小学校1年生~中学校3年生)
  3. 日本国籍を有しない場合は、日本語が理解でき、学校運営に支障がないこと。
  4. 就学する学校の決まりを守ること。

就学先学校

滞在先の住所にもとづく指定校
注記:指定校については、新規ウインドウで開きます。学区域ページからご確認ください。就学先の変更は原則として認められません。

手続きの流れ

  1. 帰国日と通学希望期間が決まり次第、学務保健課へ事前申請
  2. 指定された学校へ事前連絡
  3. お子様の帰国後、学務保健課窓口にて就学手続き(手続き時に必要なもの(下記参照)を持参)
  4. 学務保健課より「転入学通知書」を受領
  5. 指定された学校へ「転入学通知書」を提出
  6. 通学

事前申請の方法

帰国日と通学希望期間が決まり次第、以下の専用サイトにアクセスし、必要事項をご入力ください。
お子様の情報や帰国時期などを入力いただいた後、後日メールにて手続きのご案内をお送りします。
●事前申請フォーム外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。https://logoform.jp/form/6ibw/1007040(外部サイト)

注記:事前申請フォームからの申請が難しい場合は、学務保健課学務係(042-335-4436)までご連絡ください。

帰国後の手続き時に必要なもの

一時帰国後、学務保健課窓口で就学手続きを行う際には、以下の書類をご持参ください。
なお、住民票の登録を行う方は、登録が完了してから学務保健課窓口へお越しください。

【持参いただくもの】
お子様のパスポート(帰国日のスタンプが押されているもの)
※空港の出入国時に認証スタンプをもらっていただくようお願いいたします。

●滞在先住所が確認できる書類
※以下のいずれかに該当する方のみご提出ください
・住民票を登録せずに就学を希望される方
・住民票登録地とは異なる住所に滞在される方
該当する場合は、以下の(1)~(3)のうち、 該当する書類をご持参ください。
    (1) 親戚宅に滞在する場合
     → 申立書(様式はダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。こちら(PDF:51KB)からダウンロード可能)
     ※滞在先住所に住民票を有する府中市民の方にご記入いただく必要があります。
     (例:府中市民である祖母宅に滞在する場合は、祖母が申立書を記入)
    (2)持ち家に滞在する場合
     → 滞在先に届いた公共料金の領収書など(2点以上)
    (3)賃貸物件に滞在する場合
     → 賃貸契約書など

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お問合せ

このページは教育部 学務保健課が担当しています。

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