府中市立学校の適正規模・適正配置の基本的な考え方をまとめました
最終更新日:2021年12月17日
府中市では、一部の小・中学校では既に小規模校化が進んでいる一方で、マンション開発等により、地域によっては大規模校化している学校もあるなど、学校規模の地域間格差が大変顕著になってしています。
今後、このような状況が進行していくと、小規模化・大規模化による、教育上あるいは学校運営上の様々な問題が発生していくおそれがあります。また、現在、府中市教育委員会で進めている学校施設の老朽化対策の実施に当たっては、将来の児童生徒の状況を見据えた対応が求められます。
このことから、今後の各学校の児童生徒数の増減に対応し、児童生徒にとって安全安心で、より良い教育環境の確保及び充実を図るため、令和2年7月に「府中市学校適正規模・適正配置検討協議会」を設置し、「府中市立学校の適正規模・適正配置の基本的な考え方」について諮問しました。本協議会では、府中市立小中学校の現状把握や問題点等について検討を重ね、諮問から全8回の協議会を経て令和3年6月30日に府中市教育委員会へ答申が提出されました。
この「府中市立学校の適正規模・適正配置の基本的な考え方」については、協議会からの答申を十分に尊重し、本市における学校適正規模・適正配置の基本的な考え方をまとめたものです。
なお、今後、児童生徒数の動向や教育環境の変化、国の施策の大幅な変更や社会情勢の変化等に応じて、適宜、見直しを行います。
府中市立学校の適正規模・適正配置の基本的な考え方
(PDF:4,017KB)
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