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すべての府中市立小・中学校が、「東京2025デフリンピック」競技を観戦しました

最終更新日:2025年11月28日

 東京で開催された聴覚に障害があるアスリートの国際大会、デフリンピックは11月25日で全ての競技を終えました。21の競技に世界の約3000人の選手が参加し、100周年の記念大会として初めて日本で開催され、日本は過去最多の51個のメダルを獲得しました。
 府中市教育委員会では、「共生社会の実現」を目指し、障害の有無にかかわらず互いを認め合い、支え合う心を育む教育を進めることを目的として、総合的な学習の時間などで「障害についての理解を深める学習」や「パラスポーツ体験」に取り組んできていました。
 今回、すべての府中市立小・中学校が、「東京2025デフリンピック」の中のバドミントン又はレスリング(グレコローマン)の競技を観戦しました。
 実際にデフスポーツを観戦し、世界トップレベルのデフアスリートが活躍する姿を間近で見ることができた子供たちは、デフスポーツの迫力、魅力を感じるとともに、すべての人が楽しめるようにする工夫など、多くのことを学ぶ貴重な機会となりました。

「東京2025デフリンピック」バドミントンやレスリング(グレコローマン)を観戦しました

 観戦当日、子供たちが作成した応援グッズを会場に持ち込み、応援する学校もありました。声援ではなく、「がんばれニッポン!」「ナイスショット!」などのメッセージボードを掲げ、思いを伝えられるようにと工夫しました。

 

 実際試合が始まると、会場は静けさに包まれます。世界トップレベルのデフアスリートがラケットを振るときに出る音や、ラケットに羽が当たる音などが会場に響き渡り、子供たちはその音に迫力を感じていました。また、会場で写し出されるモニターには、字幕とともにスマッシュを打ったことが分かるよう、「パァン」と表示されるなど、聴覚に障害がある人も見て楽しめる工夫がされていることにも興味を示していました。


聴覚障害のある人でも見て楽しめるよう工夫された会場内のモニター

 

 間近で世界トップレベルのデフスポーツを観戦し、子供たちは、その感動を文章に表したり、新聞にまとめたりしながら、今回の学習を振り返りました。

 
 今後も府中市立小・中学校では、デフアスリート等による学校訪問事業をはじめとする様々な取組を実施し、「共生社会の実現」を目指し、障害の有無にかかわらず互いを認め合い、支え合う心を育む教育を進めてまいります。

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このページは教育部 指導室が担当しています。

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