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市内で特殊詐欺被害が発生しています

最終更新日:2024年12月2日

府中警察署から特殊詐欺に関するお知らせ

詐欺の電話の多くは自宅固定電話に掛かってきます。
「自宅の固定電話が危ない!」という認識を持ち、犯人からの電話に出ないための対策を取りましょう。
この歌の主人公のように特殊詐欺は他人事ではありません。 しっかりと対策をしましょう!

市内の特殊詐欺被害発生状況

市内でも、65歳以上の高齢者の方を中心に、特殊詐欺(オレオレ詐欺、還付金詐欺、キャッシュカードをだまし取る詐欺など)被害が多発しています。被害にあわないよう、十分ご注意ください。

令和6年中の被害は、
  被害件数 44件
  被害金額 約1億4,600万円
となっています。 注記:令和6年11月末時点(府中警察署からの暫定値)

市内の特殊詐欺被害推移
被害件数 被害金額
令和5年 40件 約1億3,000万円
令和4年 71件 約1億2,000万円
令和3年 48件 約1億5,400万円
令和2年 49件 約1億4,860万円

詐欺被害を防ぐために、自動通話録音機を貸し出します

市では、1件でも特殊詐欺被害を減らすため、詐欺撃退に効果的な自動通話録音機の貸与事業を実施しています。犯人は、自分の声が録音されて残ることを嫌うため、防犯効果が期待されています。
詳細は、下記ページをご覧ください。

特殊詐欺被害防止「万年日めくりカレンダー」を配布しています

市では、特殊詐欺の手口や対策について知っていただくため、「万年日めくりカレンダー」を配布しています。毎月繰り返し使える万年日めくりカレンダーで、主に高齢者の方に特殊詐欺についての理解を深めてもらう目的で配布しています。
詳細は、下記ページをご覧ください。

特殊詐欺の代表的な手口

還付金詐欺

市役所、税務署、年金事務所の職員などと名乗り、医療費・保険料の過払い金や、一部未払いの年金があるなど、お金を受け取れるという内容の電話をかけてきます。その後、犯人はATMに誘導し、お金を振り込む操作を携帯電話で指示してきます。

  • 医療費や保険料は、ATMでは絶対に戻りません。
  • ATMという単語が出たら、詐欺を疑いましょう。

警視庁ではATMでの詐欺被害を防止するため、「ストップ!ATMでの携帯電話」運動を金融機関と協力して進めています。もし、通話しながらATMを操作している人を見たら、声をかけていただき、警察への通報にご協力をお願いします。

預貯金詐欺、キャッシュカード詐欺盗

警察官や銀行員等を名乗り電話をかけ、暗証番号を聞き出しキャッシュカード等をだまし取る(預貯金詐欺)手口です。隙をみてキャッシュカード等をすり替える(キャッシュカード詐欺盗)手口もあります。

  •  詐欺犯人グループを逮捕した。〇〇という人物を知っていますか?
  •  あなたのキャッシュカードや銀行口座が犯罪に利用されている
  •  カードの確認、交換のために警察官、銀行員が自宅に受け取りに行く など

これらの電話は全て詐欺を疑いましょう。また、暗証番号は絶対に誰にも教えないよう注意しましょう。

オレオレ詐欺

息子や孫、時には警察官や弁護士などになりすました犯人から電話があり、仕事や私生活に関するトラブルなどを口実に、お金を要求する詐欺です。

  •  携帯番号が変わった
  •  会社のお金を使い込んだ
  •  風邪をひいて声が違う
  •  部下や上司が代わりに家にお金を取りに行く

これらは全て詐欺だと思いましょう。

府中警察署からのお知らせ

府中警察署では、市内の防犯に関する情報を定期的に更新しています。
また、特殊詐欺に関して少しでも怪しい、不安に感じた方は府中警察署(042-360-0110)にご相談ください。
詐欺や防犯に関する内容を掲載しています。ぜひご覧ください。

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お問合せ

このページは生活環境部 地域安全対策課が担当しています。

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